理解22 天然女たらし 伝播
・・・はぁ~~~
ミリテの部屋
ミリテ「・・・普通さ」
授業中に
悪ノリして
ふざけるの
良くないと思うよ?
ミリテ「・・・くらい
・・・言いそうな物なのに
・・・カラヴェル君は
ミリテ「・・・・・」
・・・わかる気がする
ミリテ「・・・・・
・・・共感
・・・だもんなぁ
ミリテ「・・・う~ん
・・・堅い男とばかり
・・・付き合ってきたからかな~
ミリテ「・・・・・カラヴェル君も
・・・・・堅いと言えば
・・・・・・・・・・・・・・
・・・堅いか?
ミリテ「それで
美少年だし
共感してくれるし
誠実だし
反応おもしろいし」
ミリテ「・・・なんか
・・・・・カラヴェル君
・・・彼と付き合えたら
・・・楽しそうだし
・・・理解力と
・・・共感力
・・・高そうだから
ミリテ「・・・私の
・・・良いところ
・・・見つけてくれて
・・・自己肯定感
・・・上がりそうなんだよなぁ
ミリテ「・・・下僕属性もあるから
・・・言う事
・・・尊重してくれそうだし
ミリテ「・・・・・でも
・・・リルリルの
・・・者だし
ミリテ「・・・」
ミリテ「・・・・・・
・・・略奪愛って
・・・どうやるんだろう?
ジェシの家
ええええええええええ!?
ディネ「リルリルの!
親友の彼氏を!
好きになっちゃったのおお!?
ジェシ「・・・」
ディネ「なんで!
そんなことに!?」
ジェシ「・・・」
ジェシ「・・・・・好きと言うか
・・・気になる
ディネ「・・・あ~」
ジェシ「・・・私が
・・・リルリル
・・・うらやましいって
・・・落ち込んでたら」
回想
ジェシにも
良いところがあるじゃん?
明るくて
活発で
元気いっぱいで
よく笑って
一緒に居ると
こっちまで元気になって
笑顔になれそうじゃん?
回想 終了
ディネ「・・・・・」
ジェシ「・・・・・そんなに
・・・男の子に
・・・褒められたの
・・・初めてなの
ディネ「・・・」
ディネ「・・・・・
・・・ジェシの良いところを
・・・よ~~~っく見てる!!
ディネ「・・・ちゃんと
相手を見てくれてる!!
ディネ「・・・写真あるの?」
ジェシ「・・・・・これ」
見た
ディネ「・・・」
ディネ「・・・・・」
ディネ「・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
・・・同一人物?
・・・そうなるよね?
ジェシ「カラヴェルが
女装すると
そっちの写真になるの
ディネ「・・・・・」
ディネ「・・・・・・
・・・・・・・
・・・良い
ジェシ「・・・お姉ちゃん?」
ディネ「・・・・・お姉ちゃんに
・・・・・紹介しなさい?
年上の魅力で!
堕とす!!
相談する相手!
間違えたあああああ;;!
リルラの部屋
わ~い♪
わ~~~~い♪!!
ベッドで
飛び跳ねながら
上機嫌のリルラ
リルラ「わ~い♪
わ~~~~~い♪
ヴェルヴェル~~~♪
翌日 朝 中学校
リルラ「ヴェルヴェル~~~♪
教室に入る
リルラ「おっはよ~~~♪
・・・うん?
カラヴェル「おはようリルリル」
ミリテ「おっはよ~」
リルラ「・・・・・
・・・ミリテと
・・・お喋りしてたの?
ミリテ「なんか~
カラヴェル君のこと
知りたくなっちゃって
ミリテ「私の良いところって
どこかな~~~って
聞いてたの
ミリテ「そしたらね」
道を外しそうになっても
間違えないように正してくれる
世話焼きで
面倒見が良い
真面目で誠実だけど
どこかに面白みがある
堅いだけではなく
悪ノリして和ませてくれる
リルラ「・・・・・」
ミリテ「私に~
そういう
良いところが
あるんだって~
リルラ「・・・・・」
・・・私も昨日
・・・褒め殺しにあったよ?
リルラ「・・・ジェシ?」
ジェシ「・・・・・思わず
・・・好きに
・・・なりそう
・・・だったよね
ダメえええええええ;;!
リルラ「ヴェルヴェルは~~~!
私の者だからああああ;;!
ミリテ「はいはい
それは知ってますよ」
ジェシ「・・・それは
・・・知ってる」
ミリテ「・・・でもね」
ジェシ「・・・だけどね」
・・・”略奪愛”って
・・・言葉があってね?
いやあああああああ;;!
リルラ「もう!
ヴェルヴェル~~~!
無自覚に!
女の子を!
誉めるの禁止いいい!!
カラヴェル「・・・・・え?
・・・僕って!
・・・無自覚に!
・・・女の子を!
・・・誉めてたの!?
・・・一歩
・・・間違えれば
・・・男のクズだわ
リルラ「私にだって~~~!」
可愛い
天使
聖人
純粋
清らか
リルラ「しかも~~~!
ところどころで~~~!」
可愛い
リルラ「って~~~!
言いまくるでしょ~~~!?
カラヴェル「・・・・・
・・・いつ?
エブリデイよ!?
ミリテ「・・・たぶん
・・・カラヴェル君
・・・計算じゃなくて
・・・本当に良いと思ったのを
・・・言葉にしてるんだろうね
ジェシ「・・・そして
・・・それが
・・・どれだけ
・・・女の子に
・・・致命的に
・・・刺さってるか
・・・わからないんだろうね
カラヴェル「・・・・・え?
・・・なに?
・・・その
・・・天然女たらし
・・・みたいな
・・・男の子?
・・・てめえのことだよ!?
ミリテ「・・・リルリル?
・・・もう
・・・カラヴェル君に
・・・首輪でもつけておきな?
カラヴェル「・・・え!?」
ジェシ「・・・・・無自覚に
・・・女の子を
・・・堕としまくるから?
カラヴェル「・・・・・そんな
・・・そんな!
・・・才能が!
・・・僕のどこに!?
・・・もはや
・・・天性の素質だよ!?
リルラ「・・・・・
・・・ヴェルヴェル~~~?
ひいいいいいい;;!
がちゃり!!
カラヴェル「・・・・・
・・・・・え!?
リルラ「・・・・・いつか
・・・・・必要だと思って
・・・首輪
・・・携帯してて
・・・よかった~
携帯してたの!?
リルラ「・・・もう
・・・徹底的に
・・・束縛して
・・・監禁するしか
いやあああああ;;!
・・・そこまでするな?
・・・リルリル
リルラ「そうしろって言ったの
ミリテじゃん!?」
ミリテ「・・・冗談って言葉
・・・知ってる?」
ジェシ「・・・ちょっと
・・・良い意味で
・・・安心できない
・・・彼氏だねぇ
エリシェ「・・・・・
(・・・たしかに
・・・カラヴェル君
・・・超優良物件
・・・かもしれない)
エリシェ「(・・・18歳まで
・・・待って
私好みに教育すれば!!)
・・・先生?
エリシェ「・・・ひゃ!
・・・ひゃい!?」
ミリテ「・・・・・
・・・教師
・・・らしからぬことを?
考えてません;;!




