表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
分かり合う  作者: ausunoto
PR
17/22

理解17 返したい






           ・・・ゲッソリ





中学校 教室



ミリテ「・・・カラヴェル君?






        ・・・さいきん


        ・・・疲れてない?





               ・・・わかる?







ミリテ「なんか






        楽しそうだけど


        異常に疲れてるような?




               (・・・楽しそうとは


                ・・・思われてるんだ)






カラヴェル「(・・・まあ








           ・・・楽しいけど)







ミリテ「何が原因で

    そんなに疲れてるの?」



カラヴェル「(・・・これは








            ・・・応えて


            ・・・いいやつか?)








カラヴェル「・・・いや

      ・・・ちょっと」







         リルリルに


         振り回されて


         精神


         削られてるとか?





                ・・・勘が良い






カラヴェル「・・・・・なんかね







 

           ・・・リルリルの言葉が


           ・・・振り回す属性


           ・・・高いんだよ







ミリテ「・・・う~ん」


ミリテ「・・・私には







        カラヴェル君が


        深く考えすぎて


        勝手に


        大混乱してるような?






                ・・・え?







ミリテ「カラヴェル君も








           リルリルと


           同じノリで


           つきあってみたら?








カラヴェル「・・・・・








           ・・・同じノリで?







カラヴェル「・・・・・」





回想







             ヴェルヴェル~~~♪



             あそぼ~~~♪




             ヴェルヴェルは!


             私の者!!






               回想 終了







カラヴェル「・・・・・







       ・・・常人が


       ・・・あのノリに


       ・・・なれると思う?






                ムリかも?








カラヴェル「つぎの土曜日も

      リルリルと

      プールに行く

      約束だし」




ミリテ「・・・・・







         毎週


         リルリルと


         遊んでない?





              ・・・そんな


              ・・・気がする







カラヴェル「・・・毎回








            ・・・リルリルが


            ・・・遊びに誘って来るんだよな








ミリテ「・・・毎回







           ・・・女の子が


           ・・・男の子を誘う








ミリテ「(・・・・・それって







 

            ・・・完璧に


            ・・・好きじゃん)








ミリテ「ねえ?









           カラヴェル君は


           リルリルと遊んでて


           楽しいんでしょ?








カラヴェル「まあ

      そうだけど」



ミリテ「だったら







           今度は


           カラヴェル君から



           リルリルを


           遊びに誘ってあげたら?








カラヴェル「・・・・・え?









             ・・・僕が!?









カラヴェル「・・・・・それって









       ・・・好意があると


       ・・・言ってるような


       ・・・物では?






               (・・・何を


                ・・・今さら








ミリテ「(・・・普段の態度が








            ・・・好意があるって


            ・・・言ってるような


            ・・・物だって)








ミリテ「けっこう

    女の子は






        

            好きな男の子から


            誘われると


            嬉しいものだよ?







カラヴェル「・・・」



カラヴェル「・・・・・僕






       ・・・リルリルに


       ・・・好きって


       ・・・思われてるの?




 

               (・・・何を


                ・・・今さら”二回目”)







ミリテ「(・・・それに






           ・・・好ましい相手じゃないと


           ・・・自分の水着姿を


           ・・・相手に見せないってば)







土曜日 プール




カラヴェル「・・・






          ・・・結局


          ・・・毎週


          ・・・遊んでる







カラヴェル「・・・






       ・・・なんで?






              ヴェルヴェル~~~♪








リルラ「あそぼ~~~♪」




カラヴェル「・・・・・」




リルラ「どうしたの~~~?」




カラヴェル「・・・・・








           ・・・はっ!?






白のガーリーワンピースに

フリル付きの水着


可愛くて

天使感を出したくて




カラヴェル「・・・・・






           ・・・選んだけど





リルラ「どうしたの~~~?」




カラヴェル「(・・・・・なぜ







            その水着でも!


            胸の主張が激しい!?)







リルラ「ヴェルヴェルの~~~♪








          私に


          着せたかった


          水着だよ~~~♪






                  だから!


                  ちがうってばああ!!







”・・・おい

・・・・・あいつ







            ・・・彼女に


            ・・・着せたい水着を


            ・・・着てもらってるぞ”








カラヴェル「・・・・・」




”・・・・・けっこう









           ・・・支配的な


           ・・・彼氏だな”









”・・・・・そして









            ・・・〇リなの


            ・・・選ぶのな”








カラヴェル「・・・・・」




リルラ「・・・・・なるほど~~~







        ・・・ヴェルヴェル~って


        ・・・私に支配的で~



        ・・・そういう


        ・・・趣味な水着を


        ・・・着せたかったんだね~~~♪








                   だから!


                   ちがうってばあああ!








カラヴェル「リルリルに!









              似合いそうな水着を


              よく考えて選んだだけだよ!?








リルラ「・・・・・








             ・・・そんなに


             ・・・頑張って


             ・・・選んで


             ・・・くれたんだ








リルラ「・・・・・店員さんと







           ・・・3時間くらい


           ・・・選んでたもんね?







カラヴェル「・・・・・え?」



リルラ「・・・私






         胸が


         強調できなくて


         最初は


         微妙かな~~って


         思ってたけど~~~






                 (・・・まあ


                  ・・・それだけあれば


                  ・・・強調したいのかな?)







リルラ「・・・・・今じゃ








            ・・・ヴェルヴェルの


            ・・・選んでくれた


            ・・・水着が


            ・・・めっちゃ好き~~~♪!!







カラヴェル「・・・・・







              ・・・リルリル







リルラ「ヴェルヴェルの~~~









          好みも~


          わかったし~~~♪






                  (・・・諦めよう


                   ・・・否定してもムダだ)







リルラ「じゃあ~~~








               あそぼ~~~♪








流れるプールで

流れてるだけ







             浮き輪で


             ただ水と


             戯れているだけ








カラヴェル「・・・・・あの








            ・・・もしかして


            ・・・リルリル?








リルラ「うん!








         泳げな~~~い♪





               ・・・だったら


               ・・・なんで


               ・・・プールに


               ・・・遊びに


               ・・・誘ったんだよ?







リルラ「ヴェルヴェルの~~~








              選んでくれた水着姿を


              見せたかったから~~~♪







カラヴェル「・・・・・








           (・・・ためらいもなく


            ・・・恥ずかしい言葉を


            ・・・ドストレートで)







リルラ「そして~~~








          この胸で


          悩殺したかった~~~♪






                 (・・・目のやり場に


                  ・・・困ってるんだよ)









カラヴェル「(・・・・・僕が選んだ








             ・・・水着姿を


             ・・・見せたかったのが


             ・・・主目的か)








カラヴェル「(・・・あれ?








            ・・・その行動って


            ・・・めちゃくちゃ


            ・・・可愛くない!?)








けっきょく


ただ

水と戯れてるだけで


あとは

プール外で過ごす

時間が多い





カラヴェル「・・・・・これ








         ・・・プールで


         ・・・遊んでる?





                 まあまあ~~~♪







リルラ「楽しいから~~~♪









              良いじゃ~~~ん♪








カラヴェル「・・・・・







 

            ・・・僕と遊んでて


            ・・・楽しいんだ)









リルラ「ルンルン~♪♪♪」





カラヴェル「(・・・・・たしかに









            ・・・めっちゃ


            ・・・楽しそう)









夕方



リルラ「あ~~~♪









             遊んだ~~~♪









カラヴェル「・・・・・」



リルラ「どうしたの~~~?」



カラヴェル「・・・なんで

      ・・・そんなに







             ・・・楽しいんだ?






リルラ「え~~~





 



               楽しいと感じたから~


               楽しい~~~???








カラヴェル「・・・・・








             (・・・答えに


              ・・・なってねえような?)








リルラ「なんか~~~♪








              ずっと~


              ヴェルヴェルと~


              遊んでたいね~~~♪








カラヴェル「(・・・・・








             ・・・そうなんだ)








リルラ「・・・あ~ぁ~







              ・・・帰りたく


              ・・・ないな~~~







カラヴェル「・・・・・







               ・・・え!?






リルラ「・・・・・もっと~








         ・・・遊んでた~い





                 (・・・そっちの


                  ・・・意味か)








リルラ「・・・じゃあ







              ・・・またね?


              ・・・ヴェルヴェル~






カラヴェル「・・・お

      ・・・・・おう」







             後姿を見せて


             帰って行くリルラ







カラヴェル「・・・」



カラヴェル「(・・・・・なんか

       ・・・・・いつも






            ・・・リルリルって


            ・・・別れ際が


            ・・・一番


            ・・・悲しそう


            ・・・なんだよな)








カラヴェル「・・・」



カラヴェル「・・・・・・」






  

            走り出して!


            リルラの手をつかんだ!!






リルラ「・・・・・








              ・・・ヴェルヴェル~?







カラヴェル「・・・」



カラヴェル「・・・・・今度







 

             ・・・夏祭りの


             ・・・縁日に


             ・・・行かないか?








リルラ「・・・・・









              ・・・え!?








カラヴェル「・・・・・リルリルが








              ・・・良かったら


              ・・・だけど







リルラ「・・・」


リルラ「・・・・・」



リルラ「・・・・・・・

    ・・・・・・・・

    ・・・・・・・・・









            ・・・ヴェルヴェルから


            ・・・誘ってくれた








カラヴェル「・・・え?」



リルラ「・・・・・









            ヴェルヴェルから!


            誘ってくれた~~~♪!







カラヴェル「・・・・・」









              行く~~~!♪










リルラ「楽しみにしてるね~~~♪」









              手を振って


              バイバイして


              笑顔で


              帰って行くリルラ









カラヴェル「・・・」


カラヴェル「・・・・・・








             今日の


             別れ際は


             嬉しそうだな











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ