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分かり合う  作者: ausunoto
PR
1/22

理解1 肯定





        私の名前はリルラ・ナウ


        中学1年生になりました


        私は何故か


        人が良くしてくれる







”え~

ネット繋げないの?

手伝うよ?”



”帰り道

同じだよね?

一緒に帰ろうよ~?”



”ひとりで

教室の掃除当番してるの?

私も手伝ってあげる!!”





リルラ「・・・なんでだろう?






        ・・・私みんなに


        ・・・良い事したっけ?






リルラ「・・・こんな風に








          とても良くしてくれる








リルラ「・・・なんでだろう?








         好かれるようなことした?


         普通に生きてるつもりなのに







私の前だと







         なぜか人が


         笑ってくれたり







私の前だと










        「なんか和む~」








って言ってくれたり








私の前だと









         みんな


         お喋りになるような?








リルラ「・・・








         ・・・私


         ・・・何かした??








リルラ「・・・わからないや








         ・・・わからないから







リルラ「・・・











          ・・・寝よ~う♪










翌朝



リルラ「・・・









         ・・・良く寝た~♪









リルラ「大きなあくびがでる~」











             おはよう!!










リルラ「お~

    ミシーナ~

    おはよ~」










            おはよう!


            おはよう!!








リルラ「・・・ミシーナ









           喋るような


           インコじゃないのに~








ペットからも

やけに好かれる







道を歩いてても










          道を聞かれる事が多い









街へ行くと









          話しかけられる事が多い








よく行く

スーパーも









          店員さんから笑顔で


          あいさつしてくれる










リルラ「・・・う~ん







        

         ・・・私


         ・・・何かした??









リルラ「あ!

    いけな~い!!








           のんびりしてる!


           場合じゃない!


           遅刻する~~~~~!!








中学校




ジェシ「お~

    リルリル~?

    もうすぐで

    遅刻だったね~?」



リルラ「寝坊したわけじゃないのに~

    のんびりしてたら

    遅刻しそうになった~~~~!!」




ジェシ「相変わらずの

    ・・・・・・・・」




リルラ「なに?」





ジェシ「・・・








       ・・・天然?





 


              ひっど~~~~い!!









リルラ「あ!









            カラヴェルくん


            おはよ~~~~!








カラヴェル「・・・









          ・・・おはよう










リルラ「ルンルン~♪」




ジェシ「・・・う~ん」




リルラ「どうしたの~?」




ジェシ「・・・リルリルだけだよ?









         ・・・カラヴェルに


         ・・・話しかけてるの








リルラ「なんで~?」




ジェシ「・・・なんかさ








         ・・・血色悪いし


         ・・・髪の毛ボサボサだし


         ・・・制服は乱れてるし








ジェシ「・・・なんか









          ・・・清潔感ないし









リルラ「う~ん









       何か


       事情があるんじゃな~い?






             ・・・あんただけよ?


             ・・・そう思うの










ジェシ「私は

    関わりたくないわ~」




リルラ「う~ん







        なんで~?





            ・・・いま理由


            ・・・言ったばかりだよね?









土曜日




リルラ「うん!









            おしゃれした!!









リルラ「身だしなみも!









           2時間したし!!








リルラ「街へ!!










           行こ~~~~~う!!









私は

気ままに一人で


おしゃれして

街に出かけるのが好きだ





街の雰囲気

にぎわい


みんなの表情

笑い声


季節の雰囲気



朝にしか見れない景色も


夜には見える景色も









          そういうものを


          見て感じるのが好きだ








リルラ「今日は









         どんな世界を


         見せてくれるかな~♪










リルラ「・・・あれ?










          とある人物に


          目が奪われた









リルラ「・・・









          ・・・きれい










お尻まで伸びた

漆黒のロングストレート

艶やかな髪


肌艶良く


生気が漲っている



余計な肉は身体にない


理想的な健康体で

スタイルも良い






リルラ「・・・わ~








          ・・・きれいな


          ・・・女の子~~~♪









私は

その人に










           話しかけた









リルラ「ねえねえ~









           私と


           遊ぼうよ~♪?









「・・・









           ・・・だれ?










リルラ「またまた~

    私だよ~?

    私~~~~!?」





「・・・新手の詐欺?」





リルラ「あくまでも

    とぼけるつもり~?」




「・・・だから

 ・・・だれだ?」





リルラ「じゃあ~

    名前を呼んであげよう~










           カラヴェルく~ん♪?










カラヴェル「・・・」



カラヴェル「・・・・・・」



カラヴェル「・・・・・・・

      ・・・・・・・・

      ・・・・・・・・・」






リルラ「女装










           してるんだね~♪?









カラヴェル「・・・








        ・・・おわった







                 なんでよ~♪w?









カラヴェル「・・・なんで

      ・・・僕だと

      ・・・わかった?」





リルラ「え~

    普通に

    わかるけどな~」





カラヴェル「学校の僕と!

      まったくの別人だろ!?

      女装してるし!!」




リルラ「それでもって~







          血色も良いし~


          髪も艶やかだし~


          清潔感100%越え~♪









カラヴェル「だったら!

      なんで わかった!?」







リルラ「う~ん








           雰囲気って言うか


           感じって言うか~??







カラヴェル「・・・」





リルラ「いつも

    カラヴェルくんからは~









            温かい


            居心地の良さを


            感じるよ~~~?








カラヴェル「・・・」




リルラ「きっと~









         良い人なんだな~って


         いつも思ってた~~~♪










リルラ「女装









           好きなんだね~♪?









カラヴェル「・・・








           ・・・どうせ


           ・・・気持ち悪いだろ?








リルラ「え?」





カラヴェル「男だし!

      髪も長いし!






 

            女物の服を着てるし!!







カラヴェル「こんな僕!!










         気持ち悪いだろ!?






    

                きれいだよ~♪?









カラヴェル「・・・え」




リルラ「ずっと~










          目を奪われてた~♪








リルラ「それだけ

    きれいだったら~








          いろんな服


          着てみたいよね~♪?









カラヴェル「・・・・・







           ・・・どうして君は






リルラ「え?」





カラヴェル「・・・・・







            ・・・僕を


            ・・・理解して


            ・・・くれるんだ?










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