表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
姫さま、『恋』をーーする。  作者: ※Rasp※Berry※
✟ ラスト ・ エピローグ .✟
75/75

† ラスト・エピローグ. †

 “和希様”と、絵理撫は呼んだ。✾   ✾   ✾







 「ん?」


 二人は、嫌、橋本 和希は絵理撫の手を引いて、歩いて在た。“マンション”へと。“帰り道”だった。



 “仲村 叶”は(送迎車)に乗せて、見送った。敦之と美彩には“二人きり”で、イヴ・ディナーを堪能して貰った。“席”を譲って。



 和希と絵理撫は、陽藍達の方に合流したのだ。



 陽藍と友美は、今宵はキング(王様の)(隠れ家の)ウッド(森の中)の『最上階(プライベート・ルーム)』へーー“お泊り”だ。『毎年(・・)』の事だった(・・・)。ーー其の最上階は陽藍が友美の為に“作った(デザインした)”部屋だからだ。ーーーー『彼女』しか『泊まれない(入れない)』のだ。





 ーーーー『クリスマス』は、“キング・ウッド”へ、



 ーーーー『誕生日』は、“プリンセス・カフェ・ラテ”へーーーーと。『過ごす(コンセプトが)部屋を(異なる)造った(仕様)のだ(だった)




 ✽『此の星』の『王様キング』は✽、全てが『妻の為』に在った。ーーーー「ーー不満(・・)有る(丶丶)奴はーーーー“星”をーー“創”って、ーーーー“同じ様に(自分の)すれば(好きにすりゃ)良いーーだろ?ーー」と。




 







 そんな自由過ぎる我儘“元”王子様(丶丶丶)の『話』は、ーーーー“さておき”で。




 “紺”は、ーー陽藍(華月)(夫婦)と一緒だった。 そして、“海”はーー“なつの”とーーーー『同室』だ。其の()部屋に、『木ノ下』夫婦(丶丶)にお泊り戴いた。




 ××××××



 “海”の『目論み』は『バースデー』だ。『なつの』が“御祝い”を、してくれるのだ。




 “シンデレラ”の『時刻』に。××××××××





 が、『そんな話』も、『さておき』で。××××××




 ✿   †   ✿


 和希と“姫”は、車を利用せず、歩いて在たのだ。『歩きたいから』と。✾   †   ✾




 “10分”も歩けば、“着いて”しまうーーーー距離じかん。“だから”か“けれど”か、姫はーー歩きたかったーーーーのだ。“大好きな人”と。✿   ✾   ✿ 温かい“国”で育った“姫様”には、とても寒かった。けれど。†   ✾   †






 ✿   ✿   ✿


 「和希、さま? “行かなくとも”宜しいのですか?」ーー


 “絵理撫”は言った。和希は彼女の手を引きながら答えた。「大丈夫でしょ。」と。



 †   ✿   †



 「でも…………気配が……………っ」


 「大丈夫だよ。敦之居るんだから。」



 「でも…………」ーーーー



 「“大丈夫”です。“今夜”は行かない。」



 「…………、どうしてですか?」✿   †   ✿






 「敦之は“自分”で何とか“出来る”よ。心配要らないよ。」と、言った和希は嬉しそうだった。 †   ✾   †  




 †   ✙   †



 ーーーー「でも…………………。“光明君”の、『気配』が御座ございますよ? 其れから…………」



 “絵理撫”とーー和希はとても静かな声色こわいろで、彼女の名を呼んだのだった。“諭す”様に。




 ✙「“敦之君”の、『良いシーン』、奪わないの。『美彩ちゃん』“護れて”『こそ』なんだよ? 『此れから先』ーーーーも、『在る』んだからさ? ーーーーそうだろ? 毎回『俺』行く(様子見に行く)の? 行かない(そうはいかない)だろ?」







 そう和希は言ったのだったが、最後には“笑った”のだ。優しい笑顔ーーーーで。 ✾   ✾   ✾










 †   †   †


 ーーーー「あ、やっぱり“和希君”だった。ね? 言ったでしょ?」


 ××××××不意討ちに聴こえて来たのは、ーーーーそんな声だった。××××××











 †   †   †



 「……………え、ああーーーー何だ。脅かさないで。今晩は“翔平しょうへい”さん。ーー珍しいですね? お休みだったんですか? “家族サービス”? って、あれ?  “琴子”ちゃんだけ? “ちびっこ”ちゃん達は?」



 “瑞穂みずほ 翔平”と“其の妻”の『琴子ことこ』が、其処にはいた。翔平は些か気不味そうな雰囲気を含んで、「ーーーー実家(・・)頼んで(置いて)来たーー」と答えたのだった。




 「あ、…………れ? 絵理撫、“琴”ちゃん『面識』あり??」



 “和希”が、言う。ーーーー


 「ん?」



 ーーーー“翔平”も“如何だったかな?”と言った様子だった。



 「えっと…………」




 絵理撫が戸惑った。××××だが、



 ーーーー「何言ってるのよ。『有る』わよ。『お花見』の『時』に。私も『行った』もの。」



 琴子がそう答えたのだった。翔平は“そうだったか?”と、曖昧だったけれど。✿ ✿ ✿  ✾  ✿ ✿ ✿









 ×   ×   ×


 ーーーー「ねえ?何でも『良い』けど、  『あの変な気配』は『放って置いて』『良い』の?



 ーーーーーー私が言うのも、『あれ』ーーーーだけど、ーーね?」



 琴子は可笑しそうに、そう言ったので在った。











 昔、彼女はーー『暴走』した時に、彼女は陽藍達と対峙したのだ。“その時”の事だ。ーーーーーー『和希』は『在た(・・)』ーーーーのだ。








 『陽藍』の『()()ーーーーだ。ーーーー『嘆いた』“ゆう”を『押さえ付ける』“為”に。××××××××××『適任だから(・・・・・)』××××××と。友の強さを“抑えられる”『存在(適任者)』が、其の時他に在なかった。『だから』だ。ーーーーーーーー





 和希は琴子へ苦い顔で言った。ーーそして答えた。「対処(丶丶)『済』。『昔』とは『違う(・・)』よ。ーーーーーー」と。



 ーーーー「あら、それは失礼。だったらあれ? 『私』の失態(丶丶)生まれる時代(・・・・丶丶)でもーー『間違え(丶丶丶)』てた?」




 琴子は愛らしい見た目と相反して、妖しい(艶の様な)(声色)で、ふふふと笑った。×××××ד悪巧み”みたいに。××××××××××××××××××××××××××
















 ×   ✙   ×




 「琴、あんまり和希の“傷口”抉るのは、感心しない。“止め”て。」






 「!」



 「…………あら。」





 ✙  “優しい”のか如何か“図れない”月明かりに灯され其処に降り立ったのは、「陸ーーーー」だった。 ✙




✙   ✙   ✙




 “伊島 則斉”を連れて(丶丶丶)在た。×××××××××××××××××××××××××××××














 ✙   ÷   ✙





 「あ、“終わった”の? 陸君ーーーー」


 和希がそう言ったのだった。“平然”と。××××××




 ✚   ×   ✚




 「“お疲れ様”ーー。」


 「あ、“陸”君。“晩わ”っす。」



 「お疲れっす。」



 “敦之”と“伊島”と“美彩”達が在た『タウン・タウン』“浪漫チック(恋人達の)ロード(小径)”に、“表れた”のが、陸だった。“美し”過ぎて、伊島 則斉は呆然とした。



 陸の“応え”は、こうだった。「“す”は、止めな。前から言ってるだろ。“減給”するよ。」と。




 「陸君! 厳しい!」


 「“出張っ”、出張って来てるのにっ!っ」



 「「報われ無いでしょ!?」」



 “56エリア”警備員、“神鳥カンドリ 花史ハナフミ”、“武紫麻タケシマ 琉大ルイト”は声を重ねた。クールな陸に返された。「“です・ます”『使え』って言ってん(丶丶丶丶)だろ。ーーーー」と。氷点下(丶丶丶)のーーーー“口調”ーーーーで。




 更に(丶丶)冷えた56警備員二人組は、青褪めて口を閉し(・・)た。「「ッ気を付けますッ!!!ッ!」」と。






 「御待たせ、敦之。と、“美彩”ちゃん。ーーーー美彩ちゃん“久し振り”だよね。」



 と、陸が其処で言ったので、敦之は一瞬意味を把握出来なかった。×××××דえ? は?”と。××××××××





 「あ、陸先生…………っ、先生ですよね?! っ、!“お久しぶり”ですっあのーーーーっ」




 “美彩”はそう応えた。陸はほほ笑んだのだった。「お兄さんは? “元気”?」と。×××××××××××××××××




 ✙   ✚   ✙




 「え?」



 敦之は“素”で、そう言った。陸はけろりとして在た。そして言ったのだ。



 「敦之、知らなかったの? “美彩”ちゃん、僕の“教え子”。“月花ゲッカ(大学)だろ? 御前の“後輩”だな。ーーーーて、言うか。ウチの“お父さん(陽藍)”の『昔』部下だった(・・・・・)人の、






 “妹さん”ーーーーーーーーなんだけどな、彼女。ーーーー知らなかったのか?ーーーーーー




 まあ、ーー良いけど。ーーーーさてと? “そんな事”より(丶丶)ーーーーだよ。『本題』だ。『伊島 則斉』()だったね。ーーーー」



 “陸”は“そう言った”ーーーーので“在”った。××××××××××××××××××××××










 そして“()”に、ーーーー()る。




 今『陸』は和希達の『前』に、表れたのだ。××××






 ✚   ✚   ✚



 「ーーーー結局ーーーー今の人は“何だった”の?」と、月島改め“滝”美咲は言ったので在った。



 “蓮”と“目配せ(アイコンタクト)”した“敦之”に、「何でもないよーーーー」「気にするな」ーーーーと、促されて、彼等は“帰宅”したので在った。勿論“各々”の『(自宅)』にだ。言う迄も無いが、“滝”夫婦も、勿論“イヴ(らぶ)デート(ラブ)”の、“帰り道(帰宅途中)だった(で巻き込まれた)だけだ(のだ)。ーーーーーー『勿論(有る×在るで)』。『(自爆)突っ込んだ(・有る×在る)』とも『云う』が。××××××××××『“お幸せ”』に。×××××××××××××××××××××××××××××××。










 †   ✙   †






 「“連れてる”って“事”は。『目論見』通り(・・)なんだよね? 陸君(丶丶)ーーーー」



 和希が言うので、陸は応えた。“クール”な“まま”で。




 “見ての通り”だよ。ーーーーーーーーーーと。





 ×   †   ×





 「ははは。陸“君”、流石。ーーーーんじゃ“今回”は“御役(Mission)-()御免(Complete.)”ーーーーで『OKオーケー』?」



 橋本 和希は、そう言った。妻は夫に“聞いた(質問した)”のだった。“どういう事ですか?”と。




 「ん? “伊島”君、“システム・エンジニア”なんだよね。」と。妻はーー「…………はい???」ーーーーと応えたので在った。“夫”の『笑顔』に。××××××××××××××××××××××××




 「あ〜、うん。陸“君”が、『助手』募集中(丶丶丶)だったんだよ(丶丶丶丶丶丶)ーーーー。」





 「ーーーー。はい?」






 「え〜と、ですね。“絵理撫”さん。…………陸『君』、今新プラン(・丶丶丶丶)『考えて』て……………ね。『其のプラン(計画)』に“必要”だった(丶丶丶)んだって、ーーーーさ。」




 「……………………“何が”……………、でしょうか?」




 「ーーーーーー。“人材”、です。」



 「……………は……………あ。……………………?」




 “絵理撫”は“不思議そう”だった。✟   ✟   ✟




 「“ケーキ”の“途中”で、『呼び(敦之からの)出された(IDコールだった)』よ…………はあ。」



 “陸”はそう“嘆い”た。✚   ✚   ✚



















 「……………結局…………、“おまえ”は“なん”なの? 橋本 和希……………っ」



 伊島が其処で漸く言ったので在った。陸は彼を静かに見て在た。




 ✙   ✙   ✙




 「ーーーー『伊島 則斉君』だったねーーーー『逮捕』します。」



 「は?」



 突然出て来た驚く程の美形の男に言われて、伊島 則斉はそう言った。“思わず”だった。



 「“は?”で済まないんだよ。“毒”の所持・製造については、さておき、今取り敢えず『不法侵入』なのも、『さて』おこうーーーー。一番の問題はね、伊島君ーーーー『恐喝』及び、『詐欺未遂』て『処』かな。



 『一般人』“除名(丶丶)処分(丶丶)が、『通達』されています。依って此れより『僕』の配下(丶丶)に置かれる『事』と為り(丶丶)ます。ーーーー君『システム・エンジニア』だろ?




 丁度『良い』からさ? 此の際『僕の部下』に、成らない? 『優遇』してあげる。どう?」




 「ーーーーーー? はい?」



 「“はい?”じゃ、無くて。僕が『誰』だか、理解って(丶丶丶丶)無い?」




 “伊島”は困った。分からなかった。ーーーーーーーーーー陸は彼に『教えた(示した)』のだ。『神』の“証”をーーーーーーーーーー




 “え?”と言った伊島は、“和希”の『正体』を“知った(観せられた)”ので在った。××××××××××









 


 「“此の星”の『管理者』やってる『華月かげつ りく』。ーーーー“敦之”は僕の『従兄弟』だ。




 『神の一族』の『者』だよ。ーーーー伊島君、敦之“好き”なんだろ? “和希”と『対等(丶丶)』に成りたい(・・・・)? だったらーーーー『僕』の『部下』は“お勧め(理想)”だよ。




 『敦』とも『和希』とも、何だったら『ゆう』とも対等の存在(丶丶・丶丶)を『目指せる』位置ポジションだよーーーー後、『隼人』ともーーね。君はーーーーさ? ーーーーー彼奴等と仲良く成りたいの?



 それとも、



 “喧嘩”が『したい』の? まあ、『何方どっち』でも良い(構わない)よ。『好き』にしたら良い。





 『僕』は“仕事(指令)”だけしてくれたらそれで『良い』んだ。『有能(・・)』なら“それで”ーーーーね。××××××××××。」



 “ーーーー悪く無いと思うよ?”と陸はふっと笑って、そう言った。




 面喰らうばかりのーーーー伊島 則斉へと。××××××







 †   †   †   †




 「和希の正体? 先刻さっき視せた(丶丶丶)”じゃん。ーーーー未だ“視”たい、訳?




 “悪酔い”するよ?」



 陸はクールに、そう言った。伊島は顔を顰めた。和希は気になり、聞いてみた。陸へと。“? 何を見せたの?”と。陸は又クールなままで答えた。







 「“スプラッタ(ぐっちゃぐちゃ)”な“和希君(おまえ)”。」と。









 青褪めたのは、“橋本 和希”本人だった。“何してんのっ?!”と。ーーーー“素人(不慣れな人)”に「見せないでっ」とーーーーーー叫んだので在った。






 「“理解り易い”だろ」と陸は変わらぬ調子で、言ったので在った。「寒いし早く“かえ”ろうーーーー」と。








 「“ケーキ”の“続き”、食べないとな。“子供達”待ってるんだよ。ーーーー和希、“Merry(メリー) - Christmas(クリスマス).” じゃあな。ほら伊島君、“行く”よ。家“其処”だから。ーーーーーー」





 “陸”の部下と成った“伊島 則斉”改め、「ーーーー“紀兎のりと”ーーーー」は、陸の“預り(暫くは居候)”と為ったの(成るしか)で在った(無かった)




 “(絵理撫)”が和希へ聞いた。“何故か?”と。和希はほほ笑んだ。





 「“犯罪”『救済措置』って『処』かなーーーー本当は『いけない』んだけど、ね。『神の名のもとに』なら、『特例』で『今回』みたい(丶丶丶)にーーーーね。」



 「“滅多”に使わないよな。少なくとも、俺は初めて見た。」


 “翔平”が、そう言った。和希は翔平へも言った。“そうですね”と。





 「でも“俺”みたいなの(丶丶丶・・)も『います(丶丶丶)』し。ーーーー伊島君も“本物の悪”でもーーー無いでしょうから、ね。」と。




 絵理撫は又和希へ聞いた。“どうしてーーーーーー”と。




 「ん?」


 「どうして“伊島”さまーーーーは、“赦される”のですか? “誰でも”では無いのでしょう?



 伊島様が“懲りた”様には、私には見れなかったのですが……………何故なのですか? 和希“様”?



 あの“方”は………………“貴方”に…………“毒”を………………っ」





 「絵理撫。」



 「でも…………っ」




 「“伊島君”てーーーーさ。」




 「………………はい?」











 「“寂しかった”んじゃあーーーー、無いかな? “多分”だけど、ーーーーね。」



 「……………和希様…………っ」






 和希は溜息を吐いてから、絵理撫へと言った(話し始めた)





 「高校の頃、伊島って、ね。“苛め”られてた。て云うか“嫌われてて”ね。ーーーー俺、“反省”してるんだ。




 “偽善者”りたくくて、“助け(救わ)かった。ーーーー“最低”とかわれるのも思われるのも、“何とも”思って(丶丶丶)無かった(丶丶丶丶)から。ーーーー今にして“思う”ーーーーと、さ。俺は“冷たい奴”ーーーーーーだよねえ。そりゃ“嫌われる(丶丶丶丶)”ーーーーよね。






 “伊島”君が『俺』を『殺したく』ても、『仕方無い(丶丶丶丶)』かな?」




 と、和希は笑った。絵理撫は怒った。“違います!”ーーーーと。





 「和希“様”は“間違って”ますっ!





 “伊島”様は確かに“可哀想(とっても残念)(御方)”なのかもしれませんーーーーですが、其れは和希様のせいでは有りません! それなのにーーーー御自分を批難為されるのは、間違っています!




 “見て見ぬ振り”も『防衛本能』です! 御自分を『護る』手段では有りませんか。和希様は“事”『御自分の事』に、余りにも『無頓着』です! 『大切』にして…………下さい…ま…せん……か? 『わたくし』の『和希様』ーーーーなのですから……………………御願い致します…………………和希“様”。




 “どうか”ーーーー





 “私”が貴方“様”の“隣”に“居させて戴ける”『間』ーーーー。だけでも。」






 そして、










 言ったのは、







 “翔平”だった。




 「ーーーー寒いし、“惚気のろけ”は“いえ”でやったら?」と。






 †   †   †   †   †   †





 「“紀兎”は、そう云えばーーさ。何だって和希の事、嫌いな訳? 敦之か隼人なら理解るけどね?」



 少し考えた“伊島”は、答えたのだ。“ーーさあ?”と。




 「…………解らない、か。」



 陸はつまらなそうに言った。“そうか”と。“教えようか?”と。



 「は?」



 「“和希”、“殺気じゃ無い殺気”、ーーーーーー『出してる』んだよね。まあ『僕の指示(丶丶)』ーーーーだけどね。ーーーー」と。








 「は?」






 つまり。











 『伊島』が『和希』の『気』に当てられ、『謂れの無い嫌悪感』を覚えた(・・・)のが『事』の原因(要因)ーーーー『始まり』ーーーーなら(丶丶)




 『本来』の『原因(丶丶)』はーー「 僕が出した(丶丶丶丶丶)ーーーー 」“指示(指令)”ーーーーだと。






 纏めると、“伊島 紀兎”青年はーー『神の一族の、仲間(お気に入り)』にーー手を(ちょっかい)出して、






 「“丸め込まれた”ーーーー」“()”で在ろう。“今の処(丶・丶)”ーーーー()








 「犯人は陸(丶丶・丶)。」だと。





 “伊島 則斉(丶丶)”は【根源】に【まんま】と【踊らされて】、【仲間】と『為った』のだ。












 「“多分”『此れ』は“こんな()”だ。」なーーーーと、





 「なあに? 陽藍さん?」




 “彼”の腕の中で“女神”がそう“言った(聞いた)”話だ。“クリスマス”の“前の日(イヴ)”に。




                    〜fin. 〜『と“或る星”の姫様が、〜“恋”を“した”そんなお話。』





 “少なくとも『今』の『自分()では(丶丶)”「全く勝て(敵わない)()いーーのか」と、“青年(丶丶)”がひとり(丶丶丶)思った(悟った)()ーーーーだ。“恐らく”ーーは。





 “今の()”は。   〜end.

 閲覧有難う御座ました! これで一応『完結』です。『番外篇』は、もし書けたらで。m(_ _)mぺこり

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ