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姫さま、『恋』をーーする。  作者: ※Rasp※Berry※
✝と或る名も無き星にて〜しがない教師と“恋”等の〜話✝
63/75

“和希君”に、聞いてみよう。

 “和希さま”と、妻は彼を呼んだのであった。



 「ん? 何? おかわり(デザートもっと)?」


 “違います”と、妻は答えた。



 「先程の海君の“お話”、ーーなんですけど? 海君はーー“何”を、仲村様に、御求めに為られたのですか?」



 “ああーーあれ?”と、夫は応えた。××××




 「ーーーー“お祭り”、ーーーーかな。」



 「ん?」



 「ーーーー。お祭り? ーーーー。ですか?」




 「“祭り”が、何だって? 和希君ーーーー“イベント”相談?」


 「ーーーー、ん?」



 「よ、大将。“愉快な組み合わせ”ーーだな。」



 「“晃嗣あきつぐ”さんーーあれ? 珍しいーー“遥継はるつぐ”。に、“琉大るいと”、に“神鳥かんどり”。琉大、遙継ーー苛めんなよ? 晃嗣さんに、“好かれる”ぞ?」



 「…………和希君は、“相変わらず”だ、ねえ…………。」



 「…………何がっすか? あ、座ります? 俺達もう“出る”んでーーーー」




 「そして“変わらず”に、“冷たい”ねえ。」



 「嫌、席譲って、冷たいって。」



 「“美女”を、“紹介”してくれないって。」




 「“知り合い”ですよね?」



 「ん? 嫌?」



 「……………。“陽藍さん”と、“篝さん”の、『養女()』ーーですよ。」



 「あ? そなの? どっちも“敦君”の、“愛人サン”かとw」



 「………やめろ、親父。…………和希サン、美津原サン、スミマセン。…………はあ。たく。」




 ××××××



 「晃嗣さん、アンタ“こそ”相変わらずだな。…………はあ。」


 

 “敦之”は、溜息を吐いて、そう言った。



 ××××××





 「和希“サン”、帰るんですか?」


 “神鳥”と呼ばれた男が、言った。和希は答える。


 「? 帰るけど?」



 「あ、嫌。 敦之サンと、和希サンが、堂々と“一緒にいる”の、久々に『目撃た』のでーーーー」



 「『俺等』は、『珍獣』かよ。はあ。御前等、『56』の『警備』だっけ? たくっ『陸君』が、甘やかすからーーーー」




 「敦、陸君、『(弟以外)』に、『其れ(甘やかし)』は、ーー無い。」




 「ん?」


  ××××


 「“和希さん”と、“敦君”は、陸君を『どう』考えてるんだろーーーー嫌、いいや。聞いても理解出来なさそうだ。ーーーー“香月かげつ”さん、“神鳥”さん、“武紫麻たけしま”さん、ーー“遙継”さん、『お疲れ様』です。 “友理”、俺の『仕事(警備会社の方)』の、先輩方(陸君の部下)。 すみません此奴ーーーー」


 呆れた直夏が、間に入った。


 ××××

 「! あ、皆様“初めまして”。 『佐木』の妻の『友理奈』です。御世話に成っております。御挨拶遅れましてーーーー」



 「嫌、『堅い』から、それ。」



 “友理奈”へと、突っ込んだ、直夏だった。××××



 ××××××



 「お〜噂の『友理奈』チャンの『方』かあ。どーも。『香月 晃嗣』です。『香り』の『月』だけどな。」



 晃嗣の言葉に声を出したのは、“連れ”の三人の方だった。


 ××××


 「えっ」



 「!」



 「ぅなぬ?! ぐっ! やっぱ“顔”か……………“スグっち”の『嫁』かよ…………あ〜イケメン爆せたら良いのになあ。はあ〜あ、よろしくね? 『ユリナ』チャン・だっけ? 『神鳥』言います。『非』イケメンです。…………………はあ。〜」




 “神鳥”が言うので、敦之が返した。



 「…………、溜息が、深えよ。………『神鳥』……………。」と。××××




 ××××


 「んあ〜…………だって、敦之……サン……。『one・night・Dream』で良いんすよ〜もて・て・みたい。はあ。はあ〜。ふう、良いんです『知ってます』から。俺、もて・無い・って。」



 「っ、待て! 武志タケシっ、もう一方ヒトカタ、『美女サン』が、居るんだぞ? 未だ諦めーーーーっぅ!」




 「あ、神鳥さん、武紫麻さん。其方が『和希さん』の、奥方の『絵理撫えりな』さんです。」



 もう一度直夏は、間に入ったが、恐らく“無駄”だった“様”だ。××××何故ならば、



 ×××××




 「………………あの、初めまして………、わたくし…………」



 「あ〜絵理撫ちゃん、ストップ。多分“聴こえて”無い……………から。」






 “和希”は、妻を、止めたので在った。××××




 此処は“56”、“ドイツ料理”を、取り扱う“レストラン”で、“警備員”達他“酒呑み”の、隠れ人気スポットだった。××××××





 「は? 文化祭??」



 「ん?」




 「“羽澄はすみ”は、“今頃”なの??」




 「“11月3日”は、“文化”の、日。」



 「……………過ぎてるけど??」



 「“一斉模試”と被るから、ずらした。“恒例”だよ。」





 「“羽澄”は、毎年“此の時期”だろ。“俺等”の、時もな?」



 “敦之”が言ったので、唐突に“滝 蓮”が、言い出した。







 「ーーーー“その頃”、“出会いたかった”ね。」と。



 「ーーーー、何が?」



 「何言ってんの? 蓮は?」



 「は? 何って。“愛しの和希君”と、“高校から馬鹿やりたかったよね?”って、話だよ?」



 と、“けろり”と、言い放った。ーーーー




 「何、言って。“知り合って”たろ?」




 呆れた“山田 理一”が、やっとで言ったのだが、滝は否定した。“仲良しじゃ無かった”と。××××





 ×   ×   ×





 「“滝”君、ーーーー何言ってんの?」



 敦之がそう言った。和希は勿論“放って置こう?”と、言ったので在った。××××滝は“構って。”と、返したが。××××××





 ×   ×   ×




 「ーーーー、和希“センパイ”。」



 「どうした?ーーーーつか、あんた、“実は年上”な。」



 「え、」   「は?」  「え?」   「はい?」



 “和希”の、切り返しに、戸惑ったのは、“ジャン・スモ”だった。××××





 


 「えーと、“そこ”触れない。」



 「“ダブ”った?」



 “敦之”が、“突っ”込んだ。




 「はは」



 “和希”は軽く笑った“だけ”で。××××××



 「人聞き悪っちょっと! 美津原サンっ! “話の腰折らない!”で、無くてさ?




 “和希サン”と、………………、“ジャン・スモ”さん……………、て?(仲良いンすか?こっそり。)」




 “武紫麻”は、そう“聞いた”が、



 「は?」





 「ん?」




 「ん〜?」   ーーーーーーと、やはり“ジャン・スモ”は、戸惑ったが、今度は単純に、聴こえなかった“だけ”だった。××××




 「……………何で“小声”、なんだよ。……………」



 “敦之”は、やはり、“突っ込”んだ。××××××。





 ×    ×    ×


 ××××××


 「え? 何? “どした”の? あ、和希君、あのさ〜」



 「“お断り”します。」



 「…………、“聞いて”から、断って。嫌、“ことわら”ーーいーーで。“ギター”弾きたくってたよね?」




 「“為りま”せん。て、云うか、“敦”も“弾けん”だ、けど?」




 「………………、は?」




 「あ〜……………“弾ける”ねえ。」



 「“俺”には、“及ば”ないけど、な?」



 「太一、阿呆。御前は義理に言ってもプロ(金貰ってる自覚持て)だろ(よーー)? 何“言ってん”のかねー。

 “理一”、“太一”が“知ってる”って、事は。“大和”も“知ってたーーーー”な?」



 「知ってたよ。だけど、敦之は、表出たがら無いから。態々“スタッフ”やってる“位”だからね。」



 「そりゃ、そうだろうけど、さ? それと“知ってる”のとでは…………偶〜に、俺は“仲間外れ”だよね〜て、話だよ。ーーーーいいけど、さ。“そっち”は、全員“幼馴染み”だから、“仕方無い”けどねぇ〜。」



 「拗ねんなw “相棒”w 俺は“御前”の後ろ“以外”は、やらねえぞ?」



 「はい、はい。」


 「ちょっと、“滝”サン?」





 「んで? 和希? “祭り”で“海”が、“何”『企んでる』って?」






 「えっと。“友理奈”と“絵理撫”は、ーーーー何時“デザート”、ーーーー追加したの? ーーーー



 直君、ーーーー『止めな』かったの?」




 「嫌ーーーー。だって“香月”さ……………、“晃嗣”さんが。」




 「え? 駄目だった? 」




 「………………。其れこそ“甘やか”さないで。 “三つ目”は、流石の“俺”も、ちょっと。」





 「えっ」




 「…………………、みっつ?」



 「………………………………」




 「ほら、絵理撫ちゃん、友理奈。“呆れ”られてるよ? “甘い物”食べ過ぎだからな? はあ。」





 ×   ×   ×




 「………………和希?」



 「ん?」




 「………………和希、サン……………」




 「ほら、絵理撫。 “甘い物”控えて、“ご飯”をちゃんと食べる“約束”を、ちゃんとして? “食べるな”とは、言わないから。 “身体”に“悪い”だろ? な?」



 「………………、ごめんなさい、和希さま……………。御厚意だったので。“約束”しますね?




 あの、……………………………………………………。“嫌わないで”、くださいね?」



 「何言って。何時“嫌い”って言ったの? ほら、“晃嗣”さんに、“御馳走様”な?」



 “はいっ”と、妻は夫に、“応えた”ので、あった。周囲の苦笑いを、他所に。






 “武紫麻 琉大”は、テーブルに突っ伏して、こう言った。××××「俺の和希サン、無視する〜何故〜」と。




 直夏は耐え切れず、質問した。



 「“武紫麻”さん、…………何でそんなに、“和希さん”、好きなんですか?」と。彼は答えた。“昔負けたから”ーーーーと。





 「? 嫌、意味、理解らない……………え?」と言ったのは、其の“妻”だった。××××××






 ×    ×    ×



 「“和希”が、俺の“質問”、ーーーー返さねえ。」




 “隼人”だけ、“いつものペース”だった。“動じず”に。滝は言った。




 「大丈夫だよ、隼人ハヤ君。 “無視”なら、俺もされてる。」




 “敦之”だけ、笑ったので在った。“ふっ”と。

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