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姫さま、『恋』をーーする。  作者: ※Rasp※Berry※
✝と或る名も無き星にて〜しがない教師と“恋”等の〜話✝
46/75

“お手伝い”編。

 “こんにちは”と言った可愛い“女性”が、其の教室へと入って来て、その講義に出ていた生徒達の何人かは“見覚えがある”と思った。


 以前『橋本』を訪ね、『見学』に来ていた“女性”の筈だと気が付いた。


 それと“もう一人”居たが、そちらの女性には、見覚えがなかった。其の“ひょい”っと教室へと入って来た彼女に面食らったのは、“ジャンピング・スモール・スモール”の面々だけだった。勿論知り合いだ。“聞いていない”ーーーーとそう思って面食らったのだ。




 “和希君から、何も『聞かされて』いないよーー”ーーと。『アウェイ』な様だ。橋本は、そんな彼等に“無反応”だったが。滝は今日は最初から、“予定だった”から、又別として。他の三名の“おまけ”は、完全に“予定外”の部外者・・・だった。『本日』の、『橋本 和希』には(・・)





 『大人しく見学出来ない』と、最悪追い出します(・・丶丶丶丶丶丶)。ーーーーと、は、笑わずに『言った』のは、冗談・・ではなかった。『それだけ(それだけの事)』だ。



 ×   ×   ×



 「お邪魔しますっ。」と、其の彼女・・は言った。ーー美人だった。可愛さと色っぽさを並行して持つ女性だと、感じた(丶丶丶)


 先に教室へと入って来た彼女とは、又違っていた。


 「初めまして〜『佐木 友理奈・・・』と、いいます。此の学校の『卒業生』です。『橋本 和希』先生・・とは、知り合いです。私が学生の時に、『教生』として来ていた、『私の当時の同級生・・・』の、『叔父』さん(・・)として、知り合いでした〜。最近(?)再会(?)したんですねどね。で……………」



 「えっ、『友理奈・・・ちゃん』と和希っち、……………んん!『橋本君・・・』て、そうなの?」



 ーーーーと、“ジャン・スモ・滝”が其処で言ったので、生徒達は一度、友理奈から滝へと注目対象を移行した。代表するかの様に、生徒のひとりが、滝へと質問した。



 「えっ、『滝さん』は、此の…………えっと『おねえさん』と『知り合い』なんですか?あと今『和希っち』って…………………………。」




 滝 蓮、色々と“失態”だった。“橋本 和希”は、睨んでいた。“滝”を。“何してくれてんの?”と。ーーーーーーーーーーーーー





 「はい、気を取り直して。“時間”が無いので、進めます。『私』と『滝さん』知り合いなのは、『私』の『旦那・・』が、『滝さんの同僚・・』のだからです。其処は“置いといて”、




 本日“友美”先生・・の『アシスタント』を務めさせていただきますね。宜しくお願いします。本当は“”が来る筈だったのですが、代打・・です。“楽しみにしてた”、





 ーーーー“居たら”、“ごめんなさい”。あの“方”、『仕事・・入りました(丶丶丶丶丶)。 それと、ーーーー」



 佐木 友理奈は、“女性”を見た。彼女は小さく“あっ”と言った。その背中を、橋本 和希に“優しく”促された。“良い笑顔”で。其の“表情”を見た滝は、意外だった。滝は和希の“そんな表情”は、ーーーー知らなかった。





 “橋本君て。”





 “あんな『優しい(・・・)顔』するんだな(・・・・・)。ーーーー。滝は、少しだけ、焼いた。友人・・として。『俺って“和希君”からしたら、』と。




 大した友人(・・・丶丶)では無いんだ(丶丶丶丶)なーーーーそう感じて隠し切れなかった。




 “BOSS(ボス)”陽藍に『抱く』“感情・・”に、近い様に思った。××××××××××××××××××××




 ××××××××××××××××××××××××××××





 “エリナ”が挨拶・・を、した。辿々しく。“和希”に“背”を、支えられて。何度も“彼”の“表情”を、確認・・しながら。その度“和希”は、優しく頷いていた。“それでよいよ”と言う“様”に。ーーーーーーーーーーー



 滝は、その“後”で、言った。



 「はい、じゃあ“俺等”も手伝います(・・・丶丶)。」と。





 “一同”、“唖然”と、“彼”を“みた”が。滝は気にしなかった。“注目”なら(・・)慣れて(丶丶丶)『在る』ーーーーと。『注目』違い(・・)だがーーーーな。滝君・・




 「先生・・〜『』さんが『阿呆』な事言ってる〜取り敢えず『叱って?』間違った『注意・・』して?」


 『華月 海』が、挙手してそう言った。



 「 !阿呆って『何だ』!? 海君・・!? ……………………酷いな。」




 滝 蓮はマジ(・・)で『傷付いた』らしく。『本気(丶丶)』でそう叫んだ。


 ーーーー。「海君。」


 と、“仲嶺 深織”が、その“海”を退けた。そして、



 「滝“さん”達ーーーー“経験者・・・”ですか?『違い』ますよね?ーーーーえぇっと。『邪魔』なので『教室の』とかで、『オブジェ』の様に『大人しく』ですね?え?出来ませんか?『大人・・』なのに?」



 「わ〜深織君『珍しく』今日『熱い』ね。」


 海が、“そう”言った。そしてーーーー『佐木 友理奈』に、ーーーー叱られた(丶丶丶丶)ので在った。“滝さんーーーー”、と。



 そして「“大和・・”さんーー“理一”さんーーーー“太一”『さん(・・)』。」と。




 “今日時間無い(丶丶)”って、「私ーーーー『言いました(丶丶丶丶丶)』よね?」と。




 「大人しく『見学』()出来ないのなら、『退室・・』いただきますけど?」と。




 佐木 友理奈の『瞳』が、笑っておらず。ーーーー。『義兄あに』は一先ず『謝罪』した。『大人しくしてます(・・・・)。』ーーーーーーーーと。念の為言う。ーーーーーーーー




 『大和』は『本気』で、怯んで『いた』と。決して『演技』では無く。改めて『友理奈』を、“義叔父オジ(お気に入り)”ーーーーだと、『実感・・』したのであった。





 そして講義(今日の授業)が始まったのだ。『ようやく』だった。



 ××××××××××××××××××××××××



 『シルバーアクセサリー』を、作ってみよう。という『テーマ』だった。本日は『デザイン』を考える。事前に『考えて』来ても良いと、先日言ってあった。ひとつでは無く『沢山』考えて?と。その中から“選んでも”良し。本日考え“直して”も、良し。つまり“考える時間”が『大切』なのだ。『ものつくり』に、置いて。それを“彼女”は“伝える”つもりだった。“伝われば”『良い』と。



 『宝石』に頼らない(丶丶丶丶)『シンプル』な、シルバーアクセサリー。それが『今回』のテーマだ。『デザイン』で『どれだけ』、“素材の良さ”をーー引き出せる(丶丶丶丶丶)かーーが、ーーーー。“ポイント”だった。






 ようやく“和希”が、滝の“ところ”に、来た。滝は少し、“ほっ”としたのだ。





 ×   ×   ×



 “滝君”ーーーーーと、和希は蓮を呼んだ。“この前話したのに”と。滝は首を傾げた。“何の話だろう?”と。


 「だから『紀端』友理奈・・・が、君等御馴染み(・・・・)の“友理ちゃん”でしょって。“この前”も、言った(丶丶丶)よ?」



 滝は正直“あーーー”と、思った。友理奈の事は、“大和の弟の直夏の嫁”の、『友理ちゃん』なのだ(・・・)。ボスの“娘”の『印象』はあっても、『和希の元教え子』のの『印象』は、直ぐに“薄まって”ーーしまう。そんな感じで在った。少し“反省”した“蓮”であった。“ごめん”ーーと。



 「“敦”君の“話”の“インパクト”で、『忘れて』た。ーーごめん。で、俺は『本当』に、手伝う事『無い』の?」


 蓮は和希へそう言ったが、



 「“滝”君が“ベテランアクセサリー造形作家”なら、『ある』。」と、返された。滝は“苦笑”した。“無いね”と。和希も意外にも“苦笑”で返した。




 “滝”は、何だか少し、“嬉し”かった。





 ××××××××××××××××××××××




 彩城は、希望して集まった生徒達へ、放課後を利用して“不定期”で、“芸術”に繋がるこういった“何か”を教えていく“講義”を、引き受けたのだった。



 “彼等”の『進路』の“幅”を、拡げる為に。今は“週一”程だが、反応を見て『正規の授業』へ取り入れたい陽藍の、試みだった。“海”と“深織”は、『進路』を決めて来た。“彩城”の前回の『講義』をーー“受講”して。





 “友理奈”は本当に今回につき、本気で只の『代打の助っ人』だったが、“エリナ”は違った。





 彼女は此れから、『此の星』でーーーー暮らして行く。既に『学生』を実体験・・・するのには、やや歳行き過ぎた“彼女”へ、“此の星の常識”等を学ばせて行きたかった陽藍の“企て”の“ひとつ(・・・)”だった。そう、未だ“色々”と、今後も“続く”ーーーー様だ。




 今日の様に、和希に“見守られ”ーーーーながらーーーーも。





 ×   ×   ×



 「え、仲嶺君、そのデザイン中々良いね。こういうの得意なの?」


 彩城は深織へそう言った。



 「“好き”ではありますね。」


 深織は答えた。彩城は返した。




 「“好き”は“良い事”だよ。“ものつくり”で一番『“大事”』な“ポイント(要点や要素)”だよ。」



 彼女はそう言って、笑った。“大切な事だよ。”と。




 『好きな事』って、「原動力だよね」と言った彼女の“言葉”が一番深く“刺さった”のは、






 生徒達より寧ろ、“ジャン・スモ”の“彼等”ーーーーだった。




 “その日”は、“そんな日”で、在ったのだ。

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