第17話 奴らの目的!
レイがトイレにこもっている間、時を同じく影名達は、机の周りを囲んで話し合いをしていた。
影名はR.K.O.Dについて説明していた。
「これは任務を受ける際に聞いた話だけどR.K.O.Dというのはどうやらボスがかなりの女の子好きみたいで世界中の女の子を手に入れようとしているんだ。しかもそのボスというのが、かなりの能力者で徐々に人数を増やしてきてR.K.O.Dという組織を創りあげたんだ。」
「世界中の女の子を手中にって…結構やばいわね…。」
「勿論それに対抗するために数々の反勢力があるんだ。でも全て極秘で動いているんだ。」
「なんで?それだけ大変なことが起きてるなら大々的に公表して、追い詰めればいいんじゃないの?」
「R.K.O.Dに見つかった能力者は……みんな………………。」
影名が言おうとしたその時、窓ガラスをバリィィィン!!!と突き破って誰かが転がり込んで来たのであった!
「あのお嬢がトイレに駆け込んだすきに逃げれたのは良かったが、あちこち身体が痛いな……。」
その女性は身体に降りかかっている硝子やゴミなどを手ではたきながら影名の方を向いた。
「あぁ君が影名というものか、よろしくだ。」
「え……あ、よろしく。」
唐突に握手を求められてしまい……。
「よろしく、私の名はライル…ひゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!なんなのこれぇぇぇぇぇ!!」




