無双してしまう
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6箇所に攻め込んだ軍隊は、一部を除いて無双してしまった。……どうしてこうなった。苦戦したかったのに。普通にキュール王国は10年で滅亡までいってしまった。ミカミ王国も15年で終わり。カーデル王国も15年で終わった。その結果、サクテン王国とドール共和国に隣接したので、そのまま攻めを継続。なお、サクテン王国は10年、ドール共和国は15年で滅んでしまった。で、ゲル王国は、20年で滅び、スタルバ王国は30年で滅んだ。その結果、タスカ王国と隣接したので、そのまま戦闘続行。25年でタスカ王国を攻め滅ぼした。また、ケーチス魔国と隣接したので、再び戦争に突入。35年で滅んでしまった。
残っているのはオルデント魔国だけだ。100年戦争しているんだけど、まだ最初の要塞を突破できないでいる。ここだけが、死亡率が20%を超えて、かなり損耗している。良い感じではある。これだけの犠牲者が出れば、流石に危機感を持ってもらえるんじゃないかな。他の国は10%も減らなかったからな。オルデント魔国だけが、かなりの粘りを見せている。
で、空いた時間は、新たな未開地の開発だ。未開地の奥には、シャヘル共和国とルーテ王国、ラルバ王国がある。そこに隣接するために、町を作っている所だ。順調に進んでいるので、近いうちに隣接して、戦争状態に移行すると思う。
「何というか、一気に滅んでしまったな。100年しか経っていないってのに」
「基本的には、戦争を想定していない国が殆どでした。一番硬い所を選んで侵略したのにも関わらず、10年で滅亡というのは、ある意味凄いですよ? 殆ど防衛らしき防衛をして来なかったと言う事ですからね。それだけの速度で攻められたというのもあるんでしょうが、流石に戦力を持たなさすぎでしたね。何というか、もう少し何とかなったんじゃないかとは思いますが、これ以上言っても仕方がない所ではあります。結果が全てなので」
「まあ、それはそうなんだけどな? オルデント魔国は結構粘りを見せているけどな。100年も攻めているのに、まだ要塞を落とすことが出来ないでいる。そっちからしか攻めていないからというのもあるが、それにしてもだ。そう考えると、聖ルクレイア国は結構強かったんだなって。勿体ない事をしたとは思う。もっと苦戦できたんじゃないかって思えるんだよな。進化の事を考えるのであれば、聖ルクレイア国とガチで戦っておけば良かった。これじゃあ進化するかどうかが解らないからな。苦戦するだけの国が、オルデント魔国しかないというのは寂しい事だし。まあ、未開地の奥には、もう3国あるから、そっちに期待だな。何処が強いのかは解らないけど、強い国があれば良いんだが……」
「難しいでしょうね。強い国だとは言えないとは思いますよ? その3国で戦争をしているんですからね。多少は強いんでしょうが、ルーテ王国が一番強いのではないかとは思います。2国を相手にしているのがそこですからね。それでも、海岸線を攻めているだけなんですが。守りに入れば、どっちが強いのかは解りませんね。こればかりはやってみない事にはどうにも」
「既に人口からして違うからな……。国の規模が全然違う。こっちは人口が9000万人を突破して、もうすぐ1億人が見えてきているからな。それだけの土地を戦争で手に入れたのが大きい。それに、まだまだ未開地もあるしな。順当にいけば、後100年もしない内に、人口が1億人を突破するぞ」
「人口は増える方が良いですからね。魔道具師についても、人口が多ければ多いほどに、人材が出てきますし、研究者も増えますからね。研究もしていかないといけないのが現状ですので。まだまだ研究開発の余地はありますからね。何というか、造船に関しては、もうそろそろ研究開発が終わるんじゃないかって勢いでやっていますけど、航空産業については、まだまだですからね。どうしても推進力の小型化に成功しないのですよ。別のアプローチも試している所ですが、予想以上の数値が出ないのです。そこに人材を投入すれば、問題は解決する可能性がありますから。とりあえず、造船の方を仕上げてしまわないといけないかなとは思っております。そこの技術者が使える様になれば、一気に航空産業も進むのではないかと考えておりますので」
「造船が出来れば、南の2国と戦っている間に、大陸を渡れるかもしれないな。ちょっと大陸が何処にあるか、調べてくるか」
「お願いしてもよろしいですか? 近くにあると嬉しいのですが……。こればかりは運ですからね。どんな場所に大陸があるのかなんて、誰も知りませんからな」
「ああ、そうだな。それじゃあ10年程空けるかもしれない。それじゃあ今すぐにでも行って来るか」
そんな訳で、空を飛びつつ、大陸探しの旅に出た。……空はそこまで注意しなければいけない魔物は居ないんだよな。飛んでいる魔物は少ない。特に海を飛んでいる魔物は殆どいないんだよ。そもそも陸地が必要だろうからな。海のど真ん中を飛んでいるのは、余程の事だと思う。だから、そう言った魔物を探せば、自ずと陸地があると言う事でもある。なので、空中を円を描くように、グルグルと探索範囲を広げていった。大陸が比較的近くにあれば、これで見つかるはずなんだよ。
と言う事で、大陸を見つけた。……3か所あったんだよ。北東に1つ、北西に1つ、南から西までの大陸が1つ。計3つだ。その内、南から西までの大陸が一番大きいんじゃないかとは感じた。まあ、奥行きまでは解らないんだけどな。とにかく、大陸が近くにあるというのは解った。超大型船が出来たら、行ってみるのも有りだとは思う。積極的に次の大陸を狙っていくべきだとは思うな。まあ、侵略戦争になるんだけど。開発が追いつけば、次は航空機で来れば良いんだし、危険な海を渡る必要も無いとは思う。本当に海が危険なのかは解らないんだけどな。あくまでも、ギリエルの知識ではそうだってだけなんだし。
「そんな感じだ。大陸は3つある。大きい所に行くか、小さい所にいくのかだ。何処が一番いいと思うか?」
「何処でも変わらないとは思いますよ? 行ってみない事には、何があるのかが解りませんので。ですが、そうですね。行くなら北西ではないですか? 造船所がある場所から、真っ直ぐにいけば良いだけですし。一番近い所に行く方が良いとは思いますが。海の危険性を考えれば、出来るだけ近い方が安全でしょうし。我はついていきませんが、我が主なら、短期決戦に持ち込めば、それなりの戦いは出来るかと。長期戦、水中に潜られて、どうにかしなければならない状態になれば解りませんが。……そもそもですが、我が主は呼吸が必要なのですか?」
「知らん。アンデッドだからな。声を出すには空気が必要だろうが、生きるために必要かと言われると、解らんとしか言いようがない。試したこともないしな」
「では試してみましょうか。顔を水に付けてください。それで息が必要なければ、普通に海の中でも戦えるのでは? 動きにくいでしょうが」
そんな訳で、試してみた。……呼吸は必要ない事が解った。声は出なくなるが、生きるのに息は必要ないという結果になった。まあ、アンデッドだからな。解らないでもない。……そもそも魔物人にも呼吸は必要なのか? それも試してみないといけないな。呼吸が必要なければ、海の中でも何とかなるんじゃないかな。……結果は、魔物人は呼吸が必要だった。ギリエルに必要なんだから、解っていたことだとも言えなくもないんだが。海での戦闘は難しそうだな。




