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カードゲームが強すぎるせいで勇者になった  作者: 七舞 薫
第11章 四天王と魔王代理
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第11章 006 四天王と魔王代理

 引き抜いたカード一枚を手札に加え5枚の手札の内から一枚のカードを黒い召喚板に配置する。


「俺は、クライカニホンオオカミを召喚!」


 遠吠えとともに黒いもやが発生し黒い煙がオオカミの形を形成していく。


 ――ワオォーーーーーーーーーーン!


 クライカードのの中でも強力なカードである。召喚されたクライニホンオオカミの赤い目が光る。コストは5。5枚のカードがデッキから休憩エリアに運ばれていく。


※現在のデッキ枚数。レンダのデッキ枚数30。大和のデッキ枚数36。


「さらに能力発動! デッキまたは手札からクライニホンオオカミのカードを好きなだけ召喚できる。


クライニホンオオカミの能力が発動した。


――ワオォーーーーーーーーーーン!


 デッキからクライニホンオオカミが2体召喚される。これで場に3体のクライニホンオオカミが揃った。これがクライニホンオオカミの戦術である。


※現在のデッキ枚数。レンダのデッキ枚数18。大和のデッキ枚数36。


「この陣営をどう突破する魔王よ! これで俺のターンは終了する」


 次に大和のターンがやってくる。


「俺のターンドロー。それは俺も使ったことがある陣営だ。確かに強力だな。だが……」


 カードを1枚引くと魔法石が光りエンジンのような音が鳴り回転する。


※現在のデッキ枚数。レンダのデッキ枚数18。大和のデッキ枚数35。


 手札5枚の内からカードを一枚白い召喚板に配置する。


「やっぱこの戦い方が性に合っている。俺は手札から柴犬鎧まるいちを召喚!」


 柴犬鎧まるいちのコストが3がデッキの上から休憩エリアへと運ばれていく。


「柴犬鎧まるいちの能力発動。デッキから犬カードもしくはドッグカードを手札に加えるか召喚ができる。俺が手札に加えるのはニューセイントドッグガール」


 ホエールが「新しいカードだ」と言って盛り上がっている。


「これで俺はターンエンドだ」


※現在のデッキ枚数。レンダのデッキ枚数18。大和のデッキ枚数31。

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