第31章 004 希望ある敗北
雨が降る中タートルとデビルカード使いの男とのデュエルが始まる。タートルは「君の名前は?」と聞く。
「俺の名前はアサシだ。アサシ・アンデンシ」
「ありがとうアサシ。僕の名前はタートル・アール。僕は不正はしないよ。いいデュエルにしよう」
お互いにデッキから初手の手札となる4枚のカードを引き抜くと、勝負を挑んだタートルのターンから始まる。
「「デュエル!!」」
※現在のデッキ枚数。アサシのデッキ枚数36。タートルのデッキ枚数36。
「僕のターンからドロー!」
デッキから一枚のカードをドローしてそのカードを手札に加える。
※現在のデッキ枚数。アサシのデッキ枚数36。タートルのデッキ枚数35。
「僕は手札から、射出巨大タートルを召喚!」
射出巨大タートルという亀は巨大な甲羅の上部に大砲のような何かを射出する砲台を背負っている。射出巨大タートルのコストは5。よって5枚のカードがデッキの上から休憩エリアへ運ばれる。
※現在のデッキ枚数。アサシのデッキ枚数36。タートルのデッキ枚数30。
「なっ?! あんた亀デッキ使いだったのか?!」
「そうさ。僕のデッキは亀デッキ。甲羅に愛が詰まっている」
アサシは「あんた何言ってるんだ?」と突っ込むが、タートルはスルーして能力を発動していく。
「僕は射出巨大タートルの能力を発動。手札から亀カードもしくはタートルカードやトータスカードを休憩エリアへ送ってその送った分のコストをダメージとして相手に与える」
つまり本来一ターン目からでは攻撃できないはずが、ダメージを与えることができるという訳だ。
「僕は手札のコスト8の巨大ウミガメアルファを休憩エリアへ送る」
そう言って手札の巨大ウミガメアルファのカードを休憩エリアへと運ぶ。
「ファイア!」
実体化した射出巨大タートルの射出台から巨大ウミガメアルファが射出されアサシの足元へと飛んでいく。すると着弾し爆発を起こした。
アサシは爆発に巻き込まれ吹っ飛ばされていく。
「見よ! これが愛ある亀デッキの力さ!」
アサシのダメージとしてデッキから休憩エリアへ巨大ウミガメのコスト分のカードが送られる。
※現在のデッキ枚数。アサシのデッキ枚数28。タートルのデッキ枚数30。




