第27章 001 魔王ライオウ 後編
ライオウはにやりと笑って己のターンの始まりを告げる。
「我のターン、ドロー!」
楽しそうにカードをデッキから引くライオウ。
※現在のデッキ枚数。ライオウのデッキ枚数15。大和のデッキ枚数21。
「我はライオンガオーガを再び召喚!」
ライオンガオーガが再び召喚される。実体化され咆哮を上げるライオン。コストは7であり7枚のカードがデッキから休憩エリアへ運ばれる。
※現在のデッキ枚数。ライオウのデッキ枚数8。大和のデッキ枚数21。
「さらに見せてやろう! 我の本気を! 我はフォースカード王の咆哮を手札から発動する! 場にライオンカードが存在する場合、ノーコストでそのライオンカードを素材に手札からそのカードよりもコストの高いライオンカードを配置し変幻召喚することができる! ただし発動コスト5はかかる」
ライオウの白い召喚板に配置されていたライオンガオーガの上に一枚のカードが配置される。
「いでよ、百獣の王ライオンザライオン!」
コストが10の王冠を被った巨大なライオンが姿を現す。
※現在のデッキ枚数。ライオウのデッキ枚数3。大和のデッキ枚数21。
ホエールはライオウのプレイングに突っ込む。
「確かに強そうだけど、もうデッキがなくなってきているよ!」
ライオウは無視して続ける。
「百獣の王ライオンザライオンの能力は相手の能力を受け付けないことと、デッキから一枚のカードを休憩エリアへ運ぶことで、相手の能力を無効化することができる。さらに攻撃をする際、もしくは攻撃を受ける際にデッキのカードを一枚休憩エリアに運ぶことで自身のコストをそのターン中のみコストを3上げることができる」
長い説明を聞き大和は「来るかっ」と身構える。
「百獣の王ライオンザライオンで、ニューセイントドッグガールに攻撃! さらに能力発動! デッキのカードを一枚デッキから休憩エリアに運ぶことでコストを3上げる! いけ、キングヒート!」
※現在のデッキ枚数。ライオウのデッキ枚数2。大和のデッキ枚数21。




