表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カードゲームが強すぎるせいで勇者になった  作者: 七舞 薫
第26章 魔王ライオウ 前編
PR
203/239

第26章 007 魔王ライオウ 前編

「そんな小さな獣で我を止められると思うな。本気で来ないとデッキがなくなるのはすぐだぞ!」


 そう言って魔王はターンの終了を告げた。


「ターンエンド」


 次は大和のターンとなる。


「俺のターン、ドロー」


 デッキの上からカードを一枚引き抜くと手札に加え短い思考をする大和。


※現在のデッキ枚数。ライオウのデッキ枚数28。大和のデッキ枚数27。


「じゃあ、こっちも遠慮なしにいくぞ」


「来るがいい」


 白い召喚板に配置したのは柴犬鎧まるいち。


「こい! 柴犬鎧まるいち」


 コストは3。3枚のカードがデッキから休憩エリアに運ばれる。


※現在のデッキ枚数。ライオウのデッキ枚数28。大和のデッキ枚数24。


「柴犬鎧まるいちの能力を発動! デッキから犬カードもしくはドッグカードを手札に加えるか召喚ができる。俺は柴犬鎧まるいちを素材にセイントドッグガールを変幻召喚する」


 デッキからセイントドッグガールのカードを選択し、召喚板に配置されている柴犬鎧まるいちのカードの上に配置した。

 柴犬鎧まるいちは楽しそうににわんわん鳴きながら駆け巡ると光の粒子に包まれ人型へと変わっていき犬の耳と尻尾がある美少女が光の中から露わになった。


 セイントドッグガールのコストは9だが、柴犬鎧まるいちのこのカードを素材に変幻召喚する場合コストがかからないという能力によりノーコストで変幻召喚できる。


※現在のデッキ枚数。ライオウのデッキ枚数28。大和のデッキ枚数23。


「セイントドッグガールの能力発動! 自分の場の犬カードもしくはドッグカードの数だけ相手の場のカードを手札に戻すことができる」


 その時ライオウは「無駄だ」と言った。


「ライオンガオーガの能力発動。一ターンに一度、相手が能力を発動した時、デッキからカードを一枚休憩エリアに運ぶことによって無効にできる」


 大和は「なんだと!?」と声を漏らす。

 ライオンガオーガの能力によってライオウのデッキから休憩エリアに一枚のカードが運ばれ、セイントドッグガールの能力が無効になった。


※現在のデッキ枚数。ライオウのデッキ枚数27。大和のデッキ枚数23。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ