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第19章 001 少年の城

 リーシェルの魔王城が発見されたらしくお祭りのダークネスカードの普及調査をしていた大和一行の前に突然リーリが現れた。


「魔王様。リーシェルという男の根城が掴めました」


 大和は「ちょっと待ってほしい」と言い、デュエルを続行する。

 現在大和の場にはセイントドッグガールがおり、黒い召喚板を左手につけたデュエルの相手の少女、名をヒーリンといい彼女の場にはダークネスウシガエルがいる。

 そして今のターンは大和のターンだ。


※デッキ枚数。ヒーリンのデッキ枚数33。大和のデッキ枚数31。


「俺は、セイントドッグガールの能力により、場の犬カードもしくはドッグカードの数まで相手の場のカードを手札に戻すことができる! 俺は相手のダークネスウシガエルを手札に戻す! いけ、セイントアセンション!」


 相手の場の実体化したウシガエルが粒子となって消えていき、手札に戻っていく。


「俺は相手に直接攻撃する。いけっ、セイントフレア!」


 セイントドッグガールの手のひらに光の粒子が収束し光線が放たれヒーリンが後方に転ぶのであった。


※デッキ枚数。ヒーリンのデッキ枚数24。大和のデッキ枚数31。


 立ち上がるヒーリンは「強いじゃないの」と言って地に着いたおしりを両手で払う。


「俺はターンエンドだ」


 そして次のターンはビーリンのターンとなる。


「私のターン、ドロー」


 デッキより一枚のカードを引き抜き手札に加える。


※デッキ枚数。ヒーリンのデッキ枚数24。大和のデッキ枚数31。


「私はダークネスウシガエルを召喚」


 手札に戻されたダークネスウシガエルが再び場に現れる。


「さらにダークネスウシガエルの能力発動! デッキからカエルカードを休憩エリアに運ぶことで、送った数だけカエルカードを手札から召喚できる」


 そして三枚のカードがデッキから休憩エリアに運ばれる。


※デッキ枚数。ヒーリンのデッキ枚数21。大和のデッキ枚数31。

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