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12-6 コリル公国バックアップ大作戦1

 昼食後、ウッドデッキ前に集まっているぼっけもんずのメンバーたちが酷く落ち込んだ様子で、ぼやいていた。


「仁のところも全くダメか?」


「おい(俺)のところも同じじゃっと(だよ)。」


「アカンで、全くアカン、基礎の基礎が分かってへんねん。」


「おい、皆、そんなに困っているのか?俺が指導したソフィアの振りを見せようか?」


「おーい!ソフィア!木刀を持ってこっちに来てくれ!」


「はーい!」

 ソフィアはログハウスの中から元気よく笑顔で飛び出してきた。


「はい、晶人さん、何でしょうか?」


「すまないけど、ぼっけもんずの前でソフィアの素振りを見せてあげてくれないかな?」


「はい。」


「ではいきます。」


「ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ。」


「な、な、なんじゃこりゃー!」


「俺の素振りより速いんんだわなあ~。」


「すげえ、マジかよー!」


「ソフィア、ぼっけもんずのメンバー全員が驚いているよ、威張りなさい。」


「えっへん。私の才能と晶人さんのご指導を掛け算すると、こんなになるのです。」


「晶人、どないなしどうしたんや?教えてくれへんか?」


「うん、いいよ。」


俺は、木刀をなぞるやり方を一部始終、ぼっけもんずのメンバー全員に教えた。


「よっしゃ。昼からは、この特訓や。」


「まて、山ちゃん。まず、一人ひとりの素振りを何となく見て、良さそうなものを1000名選ぶ。そして、5百にんずつに分けて、木刀を振る役割の者と木刀を正面から向ける者を決める。そして、今、教えた方法で徐々にゆっくり、ゆっくり振らせていく。そして、振りの音が「ブン。」になったら合格としよう。その千人を指導者にしてぜんぜんできない連中に指導に当たらせる。そして、明日、また1000人選んで山ちゃんが指導に当たる。「ブン。」という音になったら合格として、残りの者に指導に当たらせる。そうしたら、後は山ちゃんがラクになるんだよ。そうやって数を増やしていけば、100万人に指導が行き届くよ。」


「おお、ええやんけ、ええやんけ。ほな、早速、指導に行ってくるで。」


「よっしゃあ、指導方法さえ分かれば、仕上がりは早いぞ!」


「『ブン』と振れる連中を増やせるだけ増やしてやるぜ!」


 この指導法が効果てきめんであった。木刀を本人は真っ直ぐに振っているつもりでも、振る軌道が地面に対して垂直でなければ、いい音は出ないし、パワーダウンするのが道理。したがって、本人の感性は取り除き、厳密に地面に対して相対峙する者が木刀を地面に垂直に向ける。それをゆっくりスローモーショントレーニングをしていくだけで、筋肉が振りを覚えるのだ。厳密に言うと、運動神経野や小脳がその軌道をインプットしていく。この指導法によって、1千万人の力は合計で1億倍のパワーを生み出せる軍隊に生まれ変わるのだった。



 そして、夕方の5時に練習は終了した。アラバス国王の依頼により、コリル公国をバックアップすることになったため、今夜、該当者の者は出撃しなければならなかったため、夕食を早めにとった。コリル公国へ行くのは、コリル公国国王へ敬意を説明する担当の中山勇司朗。そして、晶人は、天空の高い位置で、国境線に高さ60m、幅30mの万里の長城を、コスモサイコキネシス・インフィニティを用いて、城壁を創り上げ、最新の機関銃とライフル銃と設定型の短距離大砲と長距離大砲を取り付ける。その間、コリル公国の将軍や中将、少将、下士官たちを集めて、仁と秀吉と鉄之進が万里の長城に設置してある最新の武器の使い方を早急に指導する。そして、新次郎には、コリル公国の食糧庫に小麦粉とさつま芋とブタやイノシシやシカやウシやニワトリの燻製クンセイを4年分、物体再現魔法を使って倉庫いっぱいに貯蔵する計画だった。


 さらに、晶人には、各家庭にさつま芋と種芋と肉の燻製クンセイと小麦粉を半年分、玄関先に置くように指示があった。山ちゃんいわく「ほんだら、絶対に戦争に負けへんねん。反対に、ジワジワとキムジョン帝国の兵士が死んでいくだけや。ムキになったキムジョン帝国は、さらに突っ込んでくんねん。そしたら、万里の長城から返り打ちや。最後は、キムジョン帝国はロジア帝国に泣きついて新型の長距離砲をもちだすやろうけど、城壁に当たっても傷ひとつ付かへんねん。反対に、コリル公国の長距離砲でボロ負けや。けど、コリル公国の国王には、絶対に勝ったからいうて、キムジョン帝国に進軍するなと俺が言うとくで、なぜなら、今度は、大国ロジア帝国を相手にせなあかんようになるからな。だから、これらをすべてひっくるめて、『勝たずに平和に守る大作戦』やねん。敵さんが来ても、農民は平気で農業ができるっちゅう話や。どや?」


 という流れであったため、晶人は念話でソフィアにこの仕事の計画内容を伝え、城で待機しておくように伝えた。


「わかりましたわ、晶人さん。くれぐれもお気をつけて行かれて下さいませ。」


「うん。できるだけ早く帰ってこようと思うけど、ソフィアは寝ておくんだよ。


「はい、分かりました。」




 そして、ウッドデッキ前で派遣する山中勇司朗、和田秀吉、嶺長鉄之進、米田進次郎、大和晶人の5人が集合した。


「ほな、行くで。それぞれ転移や。」


「ラジャー!」

「ラジャー!」

「ラジャー!」

「ラジャー!」


「スッ。」


「パッ。」


 俺は、コリル公国の上空60kmの高さまで転移した。望遠魔法で戦争の状況を見ると、コリル公国の国境線が、キムジョン帝国によって100km以上押し込まれていた。


 私(筆者)は、小学校を4校も転校し、過酷ないじめを受けました。髪の毛を一気に10本も引き抜かれ血が噴き出たこともあります。殴られたり蹴られたりは毎日でした。登校中に歩いていると、後ろから猛ダッシュしてきた土屋(仮名)がカバンに飛び蹴りを入れ、ひざと顔をおお怪我したこともあります。また、シューズに牛乳をためられたり、画鋲を何十個も刺されたりしたこともあります。挙句の果ては、引き出しに猫の糞を入れられたことまであります。その当時は、社会的にいじめによる「自殺」という概念がなかったため、「自殺」しませんでしたが、今だったら、どうなっていたか分かりません。私はずっといじめる連中に殺意のような強い怒りの感情を抱きました。兄が中国拳法のジークンドーを学んでいたため、長い期間、地獄のようなトレーニングに耐え続け、見違えるような筋肉と強い心を身に付けました。そして、全校生徒が見ている前で土屋一派を「完全懲悪」したのです。私の人生は幼少期から過酷な人生の連続でした。


 また、私は、2度の心肺停止と臨死体験と死後の世界の経験をしています。その内容の詳細も詳しく書かれておりますので、人が死ぬ瞬間というものは具体的にどのような体験をするのか、どんな心情になるのか、どのようなものなのかお読みください。また、教師時代に可愛がっていた教え子を交通事故で亡くし、お母様が身元確認をした瞬間に意識を失くされ、救急搬送されたため、担任である私がその子の身元確認を致しました。私の意識は解離し、無意識の状態でその子の頭を抱えて泣き叫んだそうです。この内容は後で警察署で聞かされました。命は尊いのです。なぜなら儚いからです。私は自分の臨死体験と教え子の死亡事故を体験したために、現在行われている「侵略戦争」「大量虐殺ジェノサイド」には断固反対します。


 せめて、異世界の世界だけでも「侵略戦争」を阻止し、平和な世界を構築するために、この物語を構成しました。未熟なアマチュア作家で、文章も未熟ですし、誤字や脱字もあろうかと存じます。しかし、せめて異世界だけでも侵略戦争を完全懲悪する物語を書こうと思いました。未熟な内容ですが、どうぞお付き合いくださいませ。


 また、個人的なことを書いて大変申し訳ありませんが、今から約12年前、首の後ろを通る右の椎骨動脈が破裂しました。その結果、延髄梗塞で倒れ生死を彷徨いました。延髄梗塞になった後、難病の中枢性疼痛を発症しました。右顔面は5本ぐらいの包丁で切り刻まれる痛みが脳内で生起します。右顔面には何の傷もないのですが、脳内で痛みが常時生起するのです。これを右顔面知覚障害と言います。また、左下肢は、常時ガスバーナーで燃やされる痛みがあります。天候不良や気圧の変化に敏感で台風や低気圧が来ると、耐えがたい痛みになり、耐えたことにより外因性うつ病を発症しました。外因性うつ病とは、癌の末期患者さんや余命宣告をされた患者さんや生涯、治ることのない線維筋痛症の患者さんがなるうつ病です。死ぬまで激しい痛みになえなければなりません。自死を考えた時期も長かったですが、家族や両親、兄、ぼっけもんずのメンバーのお陰でなんとか自殺を考えずに前を向いて生きていけることができるようになりました。


 左下肢温痛覚異常は、氷のバケツに左足を入れても熱く感じる難病です。右ののどの声帯も麻痺しています。左の声帯で声を出すことができます。さらに、右のどの嚥下障害になりました。食べ物が右の肺に入り、生死を彷徨ったこともあります。平衡感覚もないため杖による歩行をしています。こんな難病のため、定職に就くことができず、世界自然遺産屋久杉の美術品を創る事業に携わっていましたが、収入もなく倒産寸前です。ですから、せめて小説だけでも妻に食費の一部を手渡せるようにしたいと考えています。下手な小説や文章ですが、どうぞよろしくお願い致します。読み続けて頂ければ幸甚に存じます。


 また、感動する場面などがありましたら、お知り合いの方やご友人などに紹介して下さると幸いです。


                 


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 筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。 #男主人公 #超能力 #侵略戦争 #臨死体験 #心肺停止 #薩摩示現流 #コスモサイコキネシス #勧善懲悪 #ロマンス #心理学 #大量虐殺 #武士道精神 #命の尊さ #転移 #薩摩隼人
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