森の薬屋
初めましてよろしくお願いいたします。
ここは深い森の中、ここにぽつんと1軒の家がある。その家は薬屋だった。店主は15歳くらいの青年で名前はマークと言った。マークは転生者だ。転生時の希望はのんびり暮らしたいとしたため、森の中で薬を作りそれを販売している。森の中に薬屋出してお客さんは来るのかと思うかもしれないがそれがたまに来る。まぁほとんどが妖精や精霊だが…
この世界はダンジョンがあり様々な種族が暮らしている。マークのように転生者はGIFTというスキルを身につけている。マークのはこんな感じだ。
【薬作成】【他種言語翻訳】【鑑定】
戦いのはないのでダンジョンは行かないことにしている。
"マークおはよう!"
「あ、シャルル今日も来たんだね。」
"毎日くる予定だけど迷惑かな?"
「迷惑ではないけど、シャルルは仕事は大丈夫なのかなって…」
"ん??大丈夫だよ。今の私の仕事はマークの手伝いだしね。"
「いや、シャルルは大精霊なのでしょう?なら大精霊の仕事はいいのかなって…」
"あぁ、そっちも大丈夫だよ。私の仕事は自分の核石の魔力を放出することだから。マークの手伝いをするということは大精霊としての仕事もできているということ。つまり、一石二鳥ってわけね。"
「ならいいのだけど…」
シャルルは癒しの大精霊だ。この世界では武具や薬などの精製は低級のものを作る時はスキルがあれば出来るが、中級以上の物を作成することができないとされている。ダンジョンの奥深くでたまに見つかることがあるがそれらが店に並ぶことはほとんどない。発見者が自分の財産として持つ場合が多いからだ。実はそれを作成するには精霊との誓約が必要になるらしいが、マークは、シャルルと契約している訳ではないが、毎日来て契約をせまってくる。
"ところで、そろそろ私と契約する気になった?"
「毎日聞いてくるけど、僕は契約する気はないよ。そんなに高度な薬を作るメリットも今のところないし…」
そういいながら、マークは転生時のことを思い出していた。
次回も楽しみにしてくれると嬉しいです。




