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マンション経営ゲーム実況

 今日はマンション経営ゲームを実況する。


 このゲームはマンションの経営者になって住民を集めてお金を増やすゲームだ。


 住民との交流や家庭菜園も楽しめるらしい。さっそく始めよう。


 チュートリアルが始まった。


「私はあなたの秘書です。さっそくマンションを購入しましょう」


 いくつかの選択肢が表示される。ここで高い建物を選ぶ人はモグリってやつだよ。最初からそんなうまい話はないんだよ。


「安アパートでいいね。みんな」


「最初だしな」「いいぜ」


 私は2番目に安い建物を選んだ。最安の建物はきっと上級者向けじゃないかな。


「購入できましたね。細かいことは今回は済ませておきました。詳しくは他のチュートリアルやヘルプを参照してください」


「最初のチュートリアルでは全部教えてくれないタイプね。OKOK」


 自分でいろいろ調べないといけないタイプ。シミュレーションゲームではよくある。めんどくさいから全部デフォルトで設定して、痛い目を見るパターンだ。


「建物を購入し、必要に応じて修繕をする。そして部屋を売り出す。このサイクルを繰り返します。これでチュートリアルは終わりです」


(入居希望者が現れたようです)


「秘書です。ちょっといいですか。住人との交流について話があるのですが」


(チュートリアルを開始しますか?)


「えーと、ありのまま今起こったことを話すぜ…なんだけど。またチュートリアルだよ。終わりって言ったじゃん。言ったよね」


「時間停止」「無限チュートリアル」「草」


「無限チュートリアルって映画になるかな?」


「ならん」「ならない」「無限予告編になる」


 その後、チュートリアル群を終わらせて住民との交流が始まった。これがこのゲームのメインらしい。


 このゲームでは住人の顔や名前を変更できる。一応、同期と先輩を何人か作ってみた。


 まめさん(のそっくりさん)がなんだか困っているみたいだ。話しかけてみた。


「家主さん。隣のこおりちゃんがうるさいのですが。いったい何をしているのでしょうか」


「こおりちゃん何してるの?見に行こう」


 こおりちゃん(のそっくりさん)の部屋を見に行くと(謎の儀式を行っているようです)と表示された。


「やめようよこおりちゃん。変なことするのやめよう」


「家賃が払えないので、魔神からお金をもらおうとしてました」


「働け。というか追い出すか」


「ひどすぎて草」「容赦ない」


 こうしてこおりちゃんは私のアパートから追い出された。


 後日、その話をこおりちゃんに話したら、こおりちゃんは泣いていた。


 私悪くないよね。違うよね。






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