表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/23

第16話 課題が山積み

「多すぎる!!」

部屋に秀の叫びが響く。ゴールデンウィークの課題が大量に出ていたのだ。仕方なく課題にとりかかる。それほど難しくはないが、量が多い。全て終わるか心配だった。


 1、2時間ほど経った頃、スマホが小さく鳴った。見ると、杏奈からLINEが届いていた。それは「課題わかんないから教えて!」という内容だった。少し迷惑そうにした秀だったが、仕方なく図書館に向かい、3人に勉強を教えることにした。


 4人は図書館の入口で合流した。

「ごめんね、急に呼び出しちゃって。」

と杏奈。中へ入ると、

「涼しいね」

と璃海。まだ5月というのに、外は茹るような暑さだった。

図書館の机に座り、秀は3人に勉強を教える。


 璃海は要領よく課題を進め、杏奈も少しずつ順調に進めていった。しかし、何故か百合はなかなか捗っていなかった。しかも、どこか焦っているようにも感じる。秀が教えてもなかなか理解できないようで、夜になってようやく完了した。


 やっとのことで全ての課題を終わらせ、4人は帰宅する。その帰り道で遊園地の話題になった。その話で盛り上がるが、隣で百合だけが黙っていた。百合に話を振っても気の抜けた返事が返ってくるばかりだ。


 別れた後も秀は百合のことが気にかかっていた。彼女の様子に、何かあるのかもしれないと考えていた。しかし、百合のことだから大丈夫だろうと思い、翌日の準備を始めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ