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第24話:アルフィの決意

今俺達は食堂で飯を食べている。

テーブルには、コロンとレアンと俺がいる。

美人達とご飯を食べるってのも中々悪くない。

話題は特にないが・・・。

その時、1時間経ったのかアルフィが食堂に入ってきて、俺達のテーブルの空いた椅子に座る。


「ち、俺が現役だったら坊主なんか一ひねりだったのによ。」

「フン。どっちにしろ、返り討ちだ。」

「な、なんだと。」


1時間経った中の最初の会話がこれとは・・・。

レアンは無言でキラキラ目で俺を見ていただけで、コロンはというと俺を上目遣いでチラチラ見てきて、俺が視線を送ると、俺に目を合わせないように下向きでご飯を見るを繰り返す。

そう、無言の食事となっていた。


「おい、坊主。レベルはどれくらいだ?」

「おっさんを倒して54になった。」

「5、54!!!」

「どうした?」

「一年も立たずに54だと・・・。というより54でこの強さか。」

「凄い人材。」


アルフィが54になったいう驚きより、俺のこの強さでまだ54なのかという驚きの方が大きそうだった。


「俺はレベル80だ。」

「「え、えええええええええええええええええええええええええ。」」


俺とコロンはアルフィのレベルが80だということに驚く。

というか俺はレベル80のバケモノに勝ったのか。


「普通はこれくらいのレベル差があれば、普通の武器はまったく気かないはずなんだがな。」

「そうそう。ちなみに私は76。」

「坊主の持っている武器や特殊能力がレア級なんだろうよ。高レベル者も関係なく倒せるくらいにな。」


そういうとアルフィが椅子から立ち上がり、コロンの横まで歩き出す。


「コロン、今まで俺達を護ってくれてありがとう! 次からは俺達も戦うからよ。」

「え、あ、アルフィ・・・。」


アルフィは右手をコロンに差し出す。コロンはその手を取って涙を目に浮かべる。

気づいたらレアンもアルフィの反対側に立っていて、その大きな胸をコロンの後頭部につけ、


「コロン・・・あなたの優しさにいつも感謝しているわ。」

「そして、坊主!!ここで少し留まれ!!俺達が稽古をつけてやる。」

「え・・・でも俺勝ったし。」

「ち、手を少し抜いてたんだよ。まあ負けたのは事実だが。」

「ウンウン、アルフィの本気さっきより凄いよ。」

「坊主、先にお前の武器と職業を教えろ。お前に会った戦法を考える。」

「え・・・・。」

「アルフィは戦略性もある。聞いてみるのは一驚。」


アルフィの言った言葉に細くするレアン。


「武器はこの魔法剣・・・・そして、これが実体剣。そしてこっちが魔法主体の剣。」


俺は召還した魔法剣の柄を右手で握り、実体剣と炎に包まれた剣へと変化させる。


「こ、これは凄いな。魔法自体が剣内部で生成されるのか。」

「さっき、アレフがやられた魔法は光の魔法。」

「そう・・・。俺は今、光・火・水・風の魔法が使える。」

「そして、これがソウルイーター。刺した相手のMPや倒した相手をMPへと変換する事が出来る。」

「これがあの有名の。」

「職業は、超能力者だ。」

「ぶっ!ちょう、超能力者?そ、そんな職業存在したのか?トリックができるのか?」

「それはマジックだろう。サイコキネシス・空間制御・透視・浮遊・テレパシーができる。」

「空間制御ってなんだ?」


アルフィが問いかけるので、俺は食堂の外に出て、空気の弾を落ちている石に向かって放つ。

石は木っ端微塵に消し飛ぶ。


「ああ、さっき使ってたやつか。」


俺は食堂に戻り、会話に戻る。


「後、盾にしたり、相手を束縛する事も可能だ。」

「透視は?」

「そ、そのままの意味だ。」


レアンは私を見てみてとセクシーポーズを取るが、俺は顔を背ける。


「浮遊やサイコキネシスはさっき戦いで使ってたな。テレパシーは?」


俺は頭の中でアルフィに問いかける。


[アルフィは浮気者]

「誰が浮気ものだ!って・・・これは凄いな。よし、わかった!!地獄の訓練でお前達を鍛えてやるぜ。」

「私もするする。」


アルフィとレアンは嬉しそうに俺達の方を見る。

これから俺達は、アルフィとレアンに本当に地獄の特訓を味わわされることとなった。




「アズサやシズカには悪いけど・・・この特訓の間にあっちの特訓を。」

「駄目ですよぉレアンさん。」

「コロン、目が怖い。」


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