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ネットライバーとリスナー 義理の父娘(おやこ)の純愛物語  作者: 大谷賢吾


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(35)ネットライバーとリスナー 義理の父娘(おやこ)の純愛物語

ネットライバーとリスナー 義理の父娘(おやこ)の純愛物語

ネットライバーの賢治と視聴専門リスナーの美咲が、義理の父娘として交流する純愛物語である。

早くに父親を亡くし強度のフアザーコンプレックスの美咲が、義父の賢治に対する愛の葛藤を乗り越えて、賢治の協力を得て結婚相手と結ばれる物語のシリーズである。


〇ホテルのラウンジで話した。美鈴が結婚後の話をした。

 「天気が良いから、ラウンジで景色を見ながら話そうか?(笑)」           

「そうね!景色を見ながらゆっくりが良いね(笑)」               

 「美鈴は何か話がある?」                            

「特別ないんだけど、もしか結婚したらどんな生活になるんだろうと考えることがあるの(笑)」                                    

 「結婚生活を考えることがあるんだね?良いね~(笑) 今まで嫌そうにしてたので心配してたんだ‼(笑)考えてるんだ(笑)」                        

「そりゃ考えるさ!お父さんにいつも結婚!結婚!と、言われるからね(笑) 」

 「そうだね!お父さんがうるさいよね(笑)」

「お父さん!うるさくは無いよ!お父さんが美鈴のために心配してくれてるのがよく分かってるからね(笑)」                               

 「そう言ってくれると嬉しいね(笑)美鈴は結婚したらどんな家庭を作りたいと考えてるの?」                                       「う~ん。特別決めてないけど、子供は二人くらいで明るい家庭が良いかな~(笑)私は本当のお父さんは優しかったが早く亡くなったし、母親の虐待で暗い子供時代だったからね」

 「そうだったね!子供の虐待は論外だね。夫婦が仲良くは勿論だが、子供には両親が仲良くが絶対条件だよね。親は子の鏡だから夫婦が何でも裸で話せる関係が良いね。その時はお父さんとの関係と違い裸でパンツが無くても良いんだよ(笑)(笑)」

 「あ!お父さん!Hな話し第二弾だ!パンツを脱ぐと言ったぞ‼言ったぞ‼(笑)」  

「お父さんと美鈴と違い夫婦なんだから良いだろ⁉そして何でも話せる関係が大事だよ!嫌なことを思い出させるが、美鈴の不倫相手は奥さんの悪口を沢山言ってたんじゃないんだろうか?」                                       

 「うん。内容はあまり覚えてないが、奥さんの悪口を言ってたね!一番はお互いの会話が無い!だったように思うよ⁉」                          

「そこなんだよ!それで不倫に逃げたんだろうね。浮気や不倫の原点は夫婦の会話が無いことなんだよ‼だから、裸になり何でも話し合える関係が大事なんだよ!子供はそれを見て育つからね‼(笑)喧嘩もすればいいんだよ!しかし、終わったらお互いの考えの違いを理解し、許せる関係になりたいね(笑) こんな教訓があるんだ!「相性の良い人」とは「価値観の合う人」ではなく「価値観の違いを理解して許せる人」のことです」とね!」      

 「そうだよね!お父さんとは考えが違い、何度も諍いや喧嘩をしてるが、終われば仲良しに戻るよね(笑)」                                

「そうだね!ただ、お父さんとの問題の多くは非日常の問題だよね!結婚生活は日常になるから、問題はもっと深く難しくなるんだ!深い難しい日常の問題を解決するには普段からの対話が重要なんだ。それをしないで中途半端に逃げると、浮気や不倫や離婚に繋がってしまうんだよ‼」                                     

 「そうだよね!お父さんの話は深いが良く分かるよ!シッカリ考えなけりゃダメだね(笑)」                                     「結婚第一候補の中島さんは、かなり観察して来たよね。社食を含めた外のデート。グループでの小旅行。保育園訪問。自宅訪問でお母様と面談等々をして来たよね。明日はお父さんと会うよね。中島さんの人間性や人間味も見たよね。今のところは合格点じゃないのかな⁉(笑)」                                        

 「そうね!経験がなくて比較対象が無いので比べられないが、印象的には合格点だと思うよ!お父さんのアドバイスでやって来たもんね。だけど、中島さんは美鈴にどんな点数を付けてるだろうか?(笑)」                             「大丈夫だよ!良い点だと思うが、明日、お父さんがズバリ!聞いて見よう(笑)」     

 「お父さんお願いね!しかし、ドキドキだね(笑)(笑)」              

「中島さんがダメなら、当分はお父さんが引き受けるしかないか⁉(笑)」         

 「お父さん!それが良いよ‼(笑)」    

「話が重くなったね(笑)」                            

 「お父さん!話は重いが大きな勉強になったよ!お父さんはすごいよ!惚れ直したよ!やはりお父さんに決めようかな(笑)(笑)」                    

「美鈴!冗談でもバカなことを言うんじゃないよ‼怒るよ‼長く話したね。夕食はどうする?昼がステーキだったから余りお腹が空かないね。一時間程度カラオケに行こうか?」

 「お父さんカラオケに行こう!行こう‼(笑)」

〇カラオケに行った。帰りに軽く夕食を食べた。

「 初めに四曲ずつ入れようか?美鈴が入力してくれる?」

 「は~い。お父さん何入れる?」

「お父さんは前回も歌った石原裕次郎にしようかな?構わないかな?」  

 「ムードがあって良いんじゃない!(笑)」

「それじゃ前回と同じだが「夜霧を今夜もありがとう」「ブランデーグラス」と「銀座の恋の物語」と西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」にしようか?」

 「私も前回と同じで、松田聖子の「赤いスイートピー」「青い珊瑚礁」「バラ色の地球」と 中島みゆきの「糸」にするよ」                         

※カラオケで一時間程度歌った。                         

 「お父さん。カラオケ良かったね!私は知らない歌だがお父さんはムードが有って良いね!横向いて涙目を隠すしぐさも良いね。あの女性ライバーに思い出があるんだね。嫉妬だ‼(笑)(笑)しかし、惚れるな~(笑)やっぱりお父さんが一番だな~(笑)」          

「美鈴も可愛い声で惚れてしまうな~(笑)」                   

 「やはり相思相愛だから、美鈴は結婚は止めてこのままが良いんじゃないの‼(笑)(笑)」  

「馬鹿なことを言ってないで、夕食はこのビルの食堂街で軽くしようか?」     

 「そうしましょう(笑) お父さん。何食べる?」                    

「お腹が余り空いてないから、ラーメン?おかしいかな?(笑)」         

 「お父さん。良いんじゃない!美鈴も最近食べてないな~(笑)ラーメンって何か女性一人が入りにくい感じだからね(笑)」                            

「この店は券売機で食券だね。お父さんはオリジナルの小が良いな。美鈴はどうする?」

 「私も同じにします」                               

〇ホテルに戻って部屋で話した。少し深刻な話になった。                

 「ラーメンを食べたら、コンビニで少し買ってホテルに戻ろうか?とこで美鈴は中島さんとデートの時は、どんな店に行くの?少し高い目の店?庶民的な店?」        

「高い店は行かないよ。普通にサラリーマンが行く店だよ。料金も割り勘が基本だからね(笑) お父さんと行く店の方が少し高い目の店かな(笑)」               

 「良いね~(笑)無理しないで自分たちのレベルに合った店が良いね。中島さんも美鈴も堅実だから良いね!安心だ!(笑)」                         

「お父さんが何時も高く無い店に行くから、それが私の感覚では普通になってるのよ。中島さんは初めは少し高い目の店に行こうとしたが、美鈴が反対して高く無い店にしたのよ(笑)」                                        

 「中島さんの反応はどうだったの?」                      

「中島さんは、始めは少し高い店で美鈴を喜ばせようと考えたそうだが、美鈴が堅実なのに驚いた!と、喜んでくれたよ!お父さんの教育のお陰だね(笑)」             

 「部屋にするラウンジにする?」                        

「お父さん。少し疲れたので部屋にしようかな。少し横になっても良い?(笑)」      

 「横になって休みなよ!手繋ぎ無しでね(笑)」                  

「手繋ぎ無しは次からでしょう⁉今回は良いんじゃないの⁉お父さん!どうにも気分がスッキリしないのよ⁉」                                 

 「美鈴。どうしたんだろうね?明日、お父さんが中島さんに会うし、お父さんとの関係に制限が始まってるからなのかな~?」                       

「お父さん。それもあるがもっと根本的な問題だと思うのよ!考えがまとまらないが、話すとお父さんが大きく怒りそうだし、関係にヒビが入りそうで怖くて言えないのよ‼」    

 「そうか!美鈴が悩んでるんだね!ベッドじゃなく椅子に座って話をしようか?(笑)」 

「お父さん。話を聞いてくれる!嬉しい!お父さんには美鈴の悩みが見えているようだね(笑)」                                        

 「見えてはいないが、想像はついてる! 解決が難しい男女問題のことを考えてるようだね⁉」                                      「うん!」                                     

 「手を繋ごう!お父さんだから、難しい話でも言いたいことは言えば良いよ!怒らないよ!(笑)」                                    「う~ん。お父さんありがとう!手を繋いでくれる?しかし、言えないな~(笑)」     

 「そうか!今で無くても話せる時に話せば良いよ!時間はあるんだから(笑)お父さんはビールを少し飲もうかな?美鈴も少し飲んだら?(笑)」                

「うん。ビールを少しちょうだい(笑)」                        

 「久し振りに乾杯しようか?乾杯の目的は何にする?(笑)とにかく乾杯だ!美鈴乾杯!」

「お父さん!乾杯!お父さんは優しいよね!美鈴に気遣ってビールで乾杯してくれるのね(笑)お父さん!だからダメなのよ!」                         

 「そうだね!少しずつ美鈴を突き放すようにしなけりゃいけないんだよね⁉物理的にはホテルの宿泊はダメだとか色んな制限を話し始めてるが、心の関係がそのままだよね!アンバランスだよね!だから美鈴を苦しませてしまったようだね‼」            

「お父さん‼話すよ‼」                               

 「うん!聞こう!何でも話しなよ‼」                      

「お父さん!義理の親子関係を解消したいの‼」                    

 「そうか!ただ、その続きがあるんだね!私が架空の世界に戻り、普通ののライバーになるんじゃないようだね⁉言いたい事を全部言いなよ!(笑)」              

「お父さん!あ!お父さんじゃないや(笑)賢吾さん!普通に男と女でお付合いして頂けませんか⁉」                                       

 「分かりました。その場合は大谷美鈴さんは、今直ぐにこの部屋から退室いただいて、お話があります場合はラウンジでお願いいたします」                 

「お父さん!いや!大谷賢吾さん違うよ!この部屋で義理の親子でなく知り合いとして話をしたいのよ!」                                   

 「大谷美鈴さん。男同士の話なら構いませんが、女性の方と個室でのお話は困ります!一緒にラウンジに行きましょう!」                         

「賢吾さんここで話したいよ~」                           

 「美鈴さん。取りあえずラウンジで話しましょう!その後のこともラウンジで話しましょう!」                                      「嫌だ‼ここで話す‼動かないぞ‼」                         

 「美鈴!勝手なことを言うんじゃない‼嫌なら、お父さんに謝ってもう一度義理の親子になってください!と、言いなさい‼」                       

「お父さん!ごめんなさい!もう一度義理の親子になってください!お願いします‼」   

 「美鈴。愛してるよ!家族愛でね(笑)」                     

「も~お父さん!愛してるよ‼(笑)(笑)」                      

 「元の美鈴に戻ったね(笑)美鈴の言いたいことは大体わかってるよ。ゆっくり話そうか?(笑)」                                     「お父さん!ありがとう!良い男です‼(笑)(笑)(笑)」                 

 「それは彼氏に言いなさい(笑)。美鈴。今日は遅いし、明日は出勤だね。部屋で休もうか?明日は中島さんの約束があるので、話は明後日の退勤後以降にしよう!お休みね。ドアチェーンをしろよ!明日は六時時半だね」                       

「は~い。おやすみなさい。ハグよ~(笑)」                   

〇大阪滞在五日目の朝になった。                         

 「お父さん!おっは~(笑)ハグだ~(笑)」                       

「美鈴おはよう!ハグしよう!機嫌が良いな~(笑)中島さんと会うからかな?」    

 「そうじゃないよ!昨日お父さんに悩みの基本的な話を吐露したので、結果はどうなっても構わないので気分が良いんだよ‼(笑)」                        

「そうか!難しい心の問題だが美鈴もお父さんも心で話せばお互いに納得点が見つかるさ‼(笑)今日は美鈴が出勤だからレストランで朝食をして、美鈴は準備しようか?行こう!」

 「は~い。レストランに行きましょう(笑)」                      

「このレストランは景色がよくて、いつ来ても良いね~(笑)」           

 「そうね!景色が良いよね!新婚旅行の気分ね(笑)」                  

「そうだね!しかし、美鈴。いつも同じことを言ってるから何度も新婚旅行をしてる感じだね(笑)(笑)」                                 「お父さん。確かに‼(笑)(笑) 次は別のセリフを考えよう(笑)ところでお父さん!明日と明後日は有休で会社を休もうと思うの!今回、お父さんが戻ると八か月会えないよね。また、八か月後にはお父さんと色んな制限があるように思うの。今までのように自由に出来るのは今回しかないから、毎日、一日中お父さんと居たいのよ!お父さん!良いでしょう⁉(笑)」                                       「うーん。美鈴。お父さんの気持ちも複雑だね!何とも言えない!美鈴の気持ちの通りにすれば良いと思うよ!(笑)」                           

 「お父さん!ありがとう!嬉しいな~(笑)出勤準備をするよ(笑)(笑)」          

「服はこの前の誕生祝いの服にしなよ!それじゃ、八時前にお父さんの部屋でね(笑)」

 「お父さん!行ってきます!誕生日の服着たよ!似合ってるかな?」           

「美鈴。良いよ!奇麗だよ!(笑)行ってらっしゃい(笑)」              


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