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第十話 喜び
「間もなく試合が始まります」
「1番セカンド原田 セカンド原田 背番号4」
「レッツゴーレッツゴー原田〜」
「原田打ちました センター前ヒットです」
「こうやって見るのもなかなかないだろ」
「はい」
「試合の外から見るのも勉強になるぞ」
「わかりました」
すべて勉強だと思える試合だ
「5回終わって 2対1 テントースがリードしています」
「京崎」
「はい」
「7回代打行くぞ 準備しとけ」
「はい!」
ついに出番が来る。
準備を始める京崎 気持ちもいい感じに上がって来ていた
「よし ふぅー 行こう」
「7回表 1番原田に代わりまして バッター 京崎 背番号53」
「京崎 打ったれー」
「ストレート狙い撃ち」
相手投手の島野は最速157キロのストレートを中心に投げてくるピッチャーだ
「初球 変化球 見逃してストライク 1ストライク」
「2球目 投げました」
「来た」
「打ったー! 左中間真ん中 破っていきました バッターランナー2塁へ」
「ノーアウトランナー2塁!」
「よっしゃ!」
「ナイスバッティング」
思わずガッツポーズをする京崎だった。
続くバッター瀬野のタイムリーで帰って来た、京崎だった
「ナイス」
「ありがとう〜!」
喜びにあふれる京崎だった。




