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第十四話 王政と革命

お久しぶりです。最近スランプ気味の白黒ブリキです。

第十四話です

仕方なく結局ラクノスの向かった方向へ走った。

そこで見たのは鎧をきた兵士達と武器はバラバラだけど強そうな町の人々が戦ってる場面だった。

「これは…」

端には怪我をした人が軽く十人は超えているほどいた。

悲しくなった。

ラクノスを探す為辺りを見渡していると。

「リタさん!」

少し離れた所で声がした。

そちらを向くと驚いた顔をしたラクノスがいた。

こちらに駆け寄る。

「どうして来ちゃったの⁈ここは危ないんだよ⁉︎」

ラクノスが私の方を掴み揺さぶる。

あのね、ラクノスくん。

お姉さん頭がすっごい揺れてるよ。

やばいよ、首がガクガクだよ。

「お、おいラクノス。その娘の首がやばいぞ」

近くにいた兵士が声をかける。

ありがとう兵士さん。

ラクノスくんいい加減やめてくれないかな?

お姉さん首と脳みそがヤバイよ。

それに気づいたのかラクノスがやめる。

うぅ…クラクラする。

流石にやりすぎたと思ったのかラクノスは申し訳なさそうに謝る。

「ご、ごめん、リタさん」

「だ、大丈夫。クラクラするけど。それよりこれは…」

「さっき言った通り、内戦だよ」

内戦ー…。

この世界は平和だと思ってた。

みんな争いなんてしないと思った。

けどそれは違った。

目の前に広がる光景を見てわかった。

私はまだこの世界の現状を知らないんじゃないか。

そう思ってしまった。

スッと立ち上がりまた別の方向へ向かう。

「え⁈お姉さんどこに行くの⁉︎」

「王様に会いに行くよ。この国をどうにかしてあげたい」

少女一人で国が動かせるなんて思えない。

けどここにいる人の顔はみんな悲しそうだ。

こんな争い終わらせてあげたい。

「王に会いに行く⁈本気で行ってるの」

「本気だよ」

引き下がる気のないリタを見てラクノスはため息を吐く。

「わかったよ。僕が案内するよ」

「ありがとう」

話が聞こえていたのか周りは皆こちらを見ていた。

一人の男が声をかける。

「おい、お嬢さん。王に会いに行くって本気か?」

「うん。本気だよ」

「見た限り君はこの国の人間じゃない。どうしてそこまでしようとするんだ?」

「それは…。この世界が好きだからかな」

微笑んだリタの顔は少し悲しそうだった。

「さあ、行こう。ラクノスお願いね」

「うん。いいよ。でもね、お姉さん。道が逆なんだ」

…さて、行こうか。

いつまであの二人が出せないかなw

あと二、三話ラクノスの話続きます。



よければ感想などお願いします。

ありがとうございました\( 'ω')/

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