CaseFileNo.10 心想
皆さんのおかけでPV1000いきました!
読んでいただき本当にありがとうございます!
キーンコーンカーンコーン
はい、案の定間に合いませんでした。
今何をしてるかって? 正座させられています。クラスのみんなの前で
ちなみにアルは席についています。なんで? 一緒に部屋出たよね? 理不尽だ
それより驚いた事があった。だって
扉開けたら蘭さんがいるんだもん
「遅刻だ、月神」
「え? なんで蘭さんがいるの!?」
「月神先生と言え。馬鹿者 ちなみに私はこのクラスの担任なのだ。」
えぇ……身内が担任とか嫌すぎるだろ。 しかも家の時とキャラが全然違いすぎる。
この人は本当に蘭さんなのか?
そんなことを考えていると
パァアアアアンという音と共に頭に痛みが走った
「痛ってぇええ、何するんですか蘭さん!」
学級名簿で頭を叩かれたようだ
「今なにか失礼な事を考えてなかったか?」
心想術でも使えてるんじゃないのかこの人は……
「もう1回叩こうか?」
「すいませんでしたァアアアア」
「分かればいいんだ。ほらさっさと席につけ」
それから校内説明やら何やかんやあって終礼も終わり、寮へ帰ろうとした時
「流一、何をしておる、さっさと商店街とやらに行くぞ」
「うぉおおおい! ビックリさせんなよぉ、心臓止まるかと思ったぞ」
俺の背後には制服姿のノエルがいた
「部屋で待ってろって言っただろ? てかその服どうしたんだよ」
「これか? わしは念じれば何でもできるからのお、折角なので制服を着て流一を驚かそうと思ってな。ドッキリ大成功じゃ!」
ドッキリ大成功じゃ! じゃないよまったく
そんなことをしていると蘭さんが教室に入ってきた。
「あら、流ちゃん、その子どうしたの!? 誘拐!?」
「いや、誘拐なんかするわけないでしょ! って学校なのに流ちゃんって言ってもいいんですか?」
「別に学校終わったしいいじゃない」
そんな感じでいいのかよ……
とりあえずノエルの正体、契約したこと、契約したことによってこの姿になったこと、一部始終を話した。
「あらぁあなたノエル様だったのね」
「忌々しい……こんなやつに封印されただなんて我の恥じゃ」
「あれ?2人とも知り合い?」
「知り合いも何も私がノエルを封印したのよ」
「ふん……あの時の我は体調が良くなかったんじゃ! 体調が万全であれはこんなやつひとひねりじゃ!!」
「わ、わかったから、暴れないで!!」
暗黒竜が駄々こねるって……なんかその姿だったら可愛いな
そんなことを考えてるとノエルの顔がだんだんと赤くなっていく
「どうしたノエル? 熱でも出たか?」
「べ、別になんともない!」
どうしたんだろう?
「お困りのようですね、流一様」
頭に直接ノアの声が聞こえる。
「流一様は忘れたのですか? ノエル様は心想術が使えるということに、そしてノエル様は1度も可愛いと言われたことがないので耐久性も0なのです。」
あーだから俺が可愛いって言った瞬間に赤面したのか……うん、それもまた可愛い
ボボンッ
またもやノエルが赤面した
「流一は我をからかっているのか!?」
「いやいやからかってないよノエルが可愛いから可愛いなぁって心の中で思ってただけさ」
ボボンッ
本日3度目の赤面
「やっぱりからかってるのではないか!! 我のライフはもう0じゃ!! 流一なんか大っ嫌いじゃ!!」
ノエルがそっぽを向いてしまった
ちょっとやりすぎたかな?
「ほら、拗ねてないで商店街に行くよ」
用意をしに寮に戻ったアルに連絡してっと
「蘭さんも行きます?」
「んーまだ仕事残ってるから行かないわ……あ、お土産にクリュープ買ってきてくれたら嬉しいかな?」
「クリュープですね。分かりました」
あ、そうだ陽菜も誘っておかないと
そう思いデバイスで陽菜電話をかける。ワンコールで電話出たよ……はやすぎだろ
「もしもし? 陽菜?」
「ん? どうしたの?流ちゃん」
「今から商店街に行こうかなって思ってるんだけど陽菜も行く?」
「あ、行く!用意するから先に行ってて!!」
「どうせ20分以上かかるだろ? 40秒で支度しな!!」
「ふんっ!貴様のような勘のいいガキは嫌いだよ!!」
そんなやり取りをしながら20分後商店街で待ち合わせすることを約束した。
電話が終わってもまだノエルは拗ねていた
「ほらいつまで拗ねてんだよ。クリュープ奢ってやっから機嫌なおせよ」
クリュープと聞くと興味を持ったように振り向き
「クリュープとは何じゃ? 美味なのか?」
「あぁ、それはそれは甘くて甘くて、とっても美味しいぞ」
「まことか!? ほれ、何をぐずぐずしておる! さっさと行くぞよ!」
「それでは私もご同行をいたします」
そう言いながらノアが現れた。
人数が多いほど楽しくなるしいいかと思いながら俺達は商店街に向かった
さてさていかがだったでしょうか!
心想術使ってみたいですね。
面白かったらブクマお願いしますm(_ _)m
誤字、脱字があれば指摘よろしくお願いしますm(_ _)m
それではまた次回おあいいしましょう!




