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ネカマの吸血鬼が異世界転生しました。  作者: 隣の斎藤さん。
第二章 灰被りの魔女。
102/118

24年。クリスマスver2(イラスト投稿です!※リクエスト)


アビ子『まあまあ、エルモもせっかくのクリスマスなんだし、少しははめを外したって大丈夫だってば』

エルモ『いえあの、さすがにこの姿はないんじゃあ……。アビちゃん先輩ならまだしも、私のような大人だとさすがに……』


アビ子『だーじょうぶだって。ほらほら、あっちにお酒とか用意してあるし楽しもうよ』

エルモ『お酒……ま、まあ、ここには私とアビちゃん先輩しかいませんし、それなら……』


アビ子『(条件は整った。準備のほどは?どうぞ)』

作者『(オーケー。作者は引き続きツリーの中からシャッターチャンスを伺う。どうぞ)』



タイトル『メリーなクリスマス♪』


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)



アビ子『……エルモさんや。どうみてもそのグラスはでかすぎやしませんか?』

エルモ『らーにいっれるんれすら。ほれへもふるうれるよ、ふるう。』

   ※なーにいってるんですか。これでもふつうですよ、ふつう。


アビ子『あ、あれ? エルモって元の世界だとこんなに早く酔うような体質じゃなかったと思ったんだけど……?』

エルモ『ほれはへふへー、ほのはらはにはっへはら、ほはへほむとひふひいいひふんになるんへふほー』

   ※それはですねー、このからだになってから、おさけのむとすぐにいいきぶんになるんですよー。


アビ子『(うーむ、これだと色々なポージングしてもらう予定が狂ってしま――――)』

エルモ『へんはーい、へんはいもほんへふははいよー』

   ※せんぱーい、せんぱいものんでくださいよー。


アビ子『え、あ、うん。オレ様はほどほどにむぐーっ!』

エルモ『へんはいのいいほほみへみはいー。ほーへ、いっひ、いっひ』

   ※せんぱいのいいとこみてみたいー。そーれ、いっき、いっき。


作者『(うわー。ウイスキーの大ジョッキを一気飲みさせられてる。ああ、目を回してダウンした。……なんていう酒乱エルフ……え、いやまって? なにゆえあなたはそのあっつあつのコンソメスープを鍋ごともってこっちにきちゃうの……!?)』


エルモ『ほーは、ふりふまふふりーもへっはふはひ、へーほーはるほろろをはへまふへー』

   ※ほーら、くりすますつりーにもせっかくだし、えいようあるものをあげますねー。


作者『(あー! いらない! 植物にあつあつの水物はあげちゃだめー!! ぶるぅあああっ! 足元が煮えたぎってくるー!!)』

エルモ『はははー、ふりふまふふひーがひゃんぷひへほほほんへふー。あはははははは』

   ※はははー、くりすますつりーがじゃんぷしてよろこんでるー。あはははははは。


アビ子&作者『(もうエルモにはお酒飲ませるの絶対やめよう……)』



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