24年。クリスマスver(イラスト投稿です!)
作者『はいはい。今日はメリーなクリスマスなのでこれを着てどうぞ』
アビ子『クリスマスにこの衣装なのはわかるけど、スカート短すぎない?』
作者『ロマンです』
アビ子『……わかるけども』
作者『はい、では撮影するのでちょっと外へ行きましょう』
アビ子『いやいやまてまて! 外って思いっきり辺り一面の銀世界なんだけど!?』
作者『大丈夫。そう言うと思ってその衣装はばっちりあったか素材で出来てるから!』
アビ子『肌色面積を考えろー!!』
タイトル『メリークリスマス☆』
作者『撮影終了。お疲れさまでした』
アビ子『あ、あほかーっ! 肩だしミニスカで外で撮影とか! 死ぬかと思ったわ!!』
作者『そのわりに毎回ポーズ変えたりしてノリノリだったくせにー』
アビ子『早く終わらせたかったからだよ! しかも何十回もリテイクしやがってこの野郎……』
作者『まあそれは一枚の最高を撮るためには仕方ないことで……え? なにその、なにその巨大な雪だるまは? あるぇー、なんか怒ってるーっ!?』
アビ子『ふははは、今度はオレ様が作者の最高の一枚を撮ってやるよ。安心していい。作者の衣装は肌色面積皆無だから』
作者『まてまてまて! それは肌色面積皆無じゃなくて、単に作者が雪だるまに埋もれるだけ――――』
アビ子『問答無用! クリスマスらしく雪だるまと化すがいいいっ!!』
どごめすっ。
アビ子『……あれ? なんか雪だるまが凍ってて作者がそのまま雪の下に刺さって生き埋めに……。ま、いいか。外から見れば雪だるまだし。オーケーオーケー。じゃ、そういうことで、お風呂にでも入りに行こうっと』
作者『…………』