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オリオン座流星群の夜  作者: 詩織
12/23

オリオン座流星群の夜:なぞなぞ遊び







そやね、

こんな状態は

どっちにも、悪い思いました。



彼が、帰ってきたら

ちゃんと。

今の、状況を話して

お別れした方がいいに決まってる。




と、思うと

寂しくて………

元気がなくなって

余計に心配かけちゃうん











そんな、中から生まれた

遊びがありました。



【なぞなぞ遊び】


彼が、場所を書かないで


「ここは、どこでしょう?」


と、写真をブログにあげます。


ヒントは極わずかです。


行ったことがない国の

川や水門


廃墟のような城や街並み




たぶん、

朝子落ち込んでいるときに

彼が使う 慰め方法です。


(そうだとは言わなかったけど)




何も考えず ただ東欧の


古城巡りをしている間は


何も考えずに夢中になれます。



彼は、



朝子が降参するまで

答えを書きませんでした。


どうしても、

分からないときは

内緒でヒントもらったりも

しましたが………



(  ̄ノ∇ ̄) ̄- ̄)東欧だよ。




何百と古城巡りして


東欧の古城マニアのように

携帯くんと歩きました。




場所が わかった後の

朝子の感想文が楽しみだって

待っててくれました。






(こんな、感想文を書きました)

・・・・・・・・・・・・・・



(*´∇`)遅くなりましたぁ~



今回のは かなり難解でした。



ヒント少な過ぎですよ(笑)


今回のヒント


◇東欧

◇古城

◇古城に負けない古い街並み

◇川沿い

◇オレンジ色の灯り

◇変わった形の橋脚


でした(^o^;)



で、多分ですけど…

【チェコスロバキアのプラハ城】やないかと思います…


1枚目の写真は

街並みの上にポッカリと浮いたような古城(夜景)


 2枚の写真は

 

 河畔にお城




街の古さと、よく調和した古城が


遥か遠くに見えました。


あたかも天空に浮かび上がっているかのように…



柔らかな バックライトを浴びて…

少し歩いてみましょう


ほんまに中世に迷い混んだかのような

お仕着せの色のない街でした。


自然石の淡い色を基調に

街中の落ち着いた雰囲気が大人な感じ



どことなく

ドイツにも似ています。


しばらく歩いていくと


急に目の前にプラハ城が現れました。


天空の城のイメージが 一新します。


キビキビと衛兵さんが守っていました。



二枚目の写真は、


モルダウ河畔でしょう?


城の手前右側のカレル橋は

その存在自体がロマンチックで、

オレンジ色の灯りに照らされた橋脚は

水面にも浮かんで幻想的でした…



どうでしょう?

違う?

・・・・・・・・・・・・





こんなに、語ってから

違ってたらはじゅかしい。。。

(笑´艸`笑))).:∵




たった二枚の写真で


朝子の心の旅のはじまりです。


東欧へ行って

古城巡りしてぇ

目的地着いて

街 散策して




答えを探しながら

見た物

感動したものを

織り込んで

書いたものが

なん百とありましたne♪





こんな繋がり方が

幸せだった、




婆ちゃんのことがなくても

もし、リアになったとしたら


も、

考えましたyo




ふつうの夫婦だったら

旦那さんは世界中飛び回ってて

忙しすぎるしぃ


年老いた ご両親の介護も

ひとりでせにゃならんのやろな~



ほんまの生活やったら

こんな穏やかぁな生活がおくれるか

疑問もありました。



朝子は

甘えん坊やから………



寂しくて死んじゃうかもね~










「朝子、当りだよ!

チェコスロバキアのプラハ城だよ。」


ありがとう朝子♪

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