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オリオン座流星群の夜  作者: 詩織
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13/23

オリオン座流星群の夜:別れの予感









「あんな~、朝子な~、」



「なんだい?」



「うーん………朝子な~、」



「うん、なんだい?」



「うーん………、、、」






なかなか、切り出すんが難しいのが、

別れ、


この、メール送ったら




お


わ


り


・


・


・




ためらいが、心を支配します。



知らないに、越したことないことも

世の中にはあるんやないか?

とか、



言わないで、別れる方法は

ないか?

とか、



そもそも、

バーチャル

付き合ってないやろ?

なら、


そんな、気にしなくても

いいんやないか?


とか、




自分の都合のいいように

自分が傷つかないように

狡い女です。




メール送ってから

後悔したり

言わなきゃ良かった

とか、



ない?



手紙と違って

メールって、一瞬で行っちゃうから

恋も突然終わる。


味気ない世の中になりました。







でも、

今回は、

言わないと



あ



か



ん、




そう思いました。


だって、


なにかにつけて

彼の意識の中には

亡くなった婚約者さんが

「生きている」


朝子は、朝子だけ

見てくれる人がいい……


婚約者さんと3人で生きては

いけない、、、




どうしても、

乗り越えられない

大きな壁でした。





「朝子、何でも言っていいよ。」



「うーん………」



「じゃあ、先に僕、言ってもいいかな?」



「ん♪」



「僕、携帯、スマホにしよう思ってるんだ。」



「ふうん………」



「で、1回、ココ、辞めんとあかんみたいや、

それに、慣れるまで暫らくin出来ん思う、

寂しいやろけど、待っててくれるか?」




1回、辞める?

今まで。投稿してきたブログも、

朝子が書いてきた感想も、

みんな消えちゃうの?



「ええええええええぇ~~~~!!!」






朝子、何日までだよ

言われて舞い上がっちゃったw



なんだか、これで、

お別れかもしれん思ったら

急に悲しくなっちゃった、、



さっきまで、

別れなくっちゃ思ってたんに

都合よく出来てる頭です~





で、言うの保留にしたん






女と男の違いっていうの?


お別れかもしれなかったら

毎日、話したい


でも、

彼、

来んの



いつもと同じ



朝子が待ってるのに

他の女んとこで絡んでる






(・ε・`)スネチャゥ

「なんでぇ~?

朝子んとこ来んの~?」





「コメントは自由にさせて言ったよ…」




「ふうん、分かった!」

「好きにどうぞ!」



「朝子、アンタ以外からも

好きだって言われてるしぃ~」




「………で、朝子はどうしたいの?」




「わかんないよ~、だって、アナタは朝子優先じゃないもん」

「寂しい時もいっぱいあるし、」




「そうか、それなら仕方ない朝子が選びなさい、」





朝子が選ぶの?

引き留めてくれないの?



言うつもりなかったのに

言っちゃった………




















つぎの、朝………退会してた。



(_ _。)・・・シュン

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