狂気と浄化の輪舞曲
雪解の月 二十七日 ゆき(のち、泥)
買ってもらった靴は、とっても歩きやすくて、あったかいです。ロバートさんが助かって、本当によかった。
(※当たり前だ。銀貨二枚もしたんだ、一歩歩くごとに一銅貨分は元を取れ。……それと、ロバートの命に免じて、お前の勝手な判断は見逃してやる。だが次はないぞ。)
街を出るとき、誰も何も言わなかった。
(※『感謝』と『恐怖』は紙一重だ。あのままでは……そして何かを書いて、インクで塗りつぶしてある)
人々の欲望は尽きない。
「選ばれた」人々は奇跡を求めて列を成し、魔術師は金を払えばそれは世界樹へと還元されると嘯き、贅沢に溺れる。
奇跡を、世界樹の恩恵を、求めれば求めるほど世界は澱んでいく。
今日もまたどこかで、世界樹が救えなかった澱みが溢れる――。
ポト。
シルヴィは顔を上げた。
「……どうした、シルヴィ」
傍らを歩くヴァレリウスが彼女を向いた。
「……世界樹の蕾が、一つ落ちた」
「…………そうか。愚かな奴らだ」
進路を南に変え、歩きながらヴァレリウスは考えていた。
港町のあの息のしやすさ。それは単に人々の気風、本当にそれだけだったのだろうか。ちらと後ろを歩くシルヴィを一瞥する。彼女が、恐らく無意識に浄化をしていたのではないか。
世界の「声」を聞く彼女は、どんどん人から離れていっている。
どれだけ彼女に常識を教え、力を抑えようとしても。世界は残酷にもシルヴィを人から切り離そうとする。
(ただ、俺達は静かに暮らしたいだけなのに――)
ただ一人の「シルヴィ」として扱おうものなら、きっと彼女は容易くヴァレリウスの手から離れていくだろう。
けれども、シルヴィの行動一つ一つが、ヴァレリウスの救いになっていることも事実。自分があらゆるものから守ろうとしている中で、彼女に守られている。
(……皮肉なものだな)
「おわっ!」
溶けた雪で滑ったのか、ヴァレリウスの後ろでシルヴィが滑った音がした。どたん、べしゃ。振り返ると、コートを濡らしたシルヴィがいた。靴だけは濡れていない。驚くべき撥水効果だ。
はあ、とため息をつく。
「……雪道の歩き方を教えただろう」
「見て! 靴は濡れてないよ!」
シルヴィが感動したようにぬかるみに尻をつけたまま靴を指差す。
「いいからさっさと立て。尻が濡れるだろう」
眉間にしわを寄せたまま手を差し伸べる。彼女は、えへへ、と笑いながらその手を掴んだ。
願わくば、こんなとりとめのない日常を過ごせればいいと、似合わぬ祈りを捧げた。
いくぶん寒さは和らいだ空の下、六里歩いても、まだ町は見えない。野営のため、ヴァレリウスは魔除けの薬草を燻し、煙を周囲に漂わせた。
久方ぶりに鼻に染みる、ツンとした煙の匂い。
「久々だね」
すん、とシルヴィは鼻を動かした。ぽつりと呟かれた言葉は、寂しさを伴って彼らの心に染みる。
「……ロバートさん、助けられて良かった。……ヴァル、ごめんね」
「謝るな。代価を払うと言っただろう。それを半分俺が背負ってやると言っている」
ヴァレリウスは憮然と言い放つ。シルヴィが市で買った木の実が、パチッと鍋の上で弾けた。
ふと、シルヴィは彼らの進行方向――町のある方を見た。
「なんかあっちの方、静かだね」
空は星がチカチカと光っている。だと言うのに、町の方向はまるで闇が光を飲み込んだように暗い。
静かな、あまりにも静かな夜。
何かが起こりそうな、嵐の前の静けさを感じた。
ヴァレリウスは答えなかった。ただ、無意識に弓の弦に触れる。
弓を射る彼の鋭い目をもってしても、そこには何も見えない。――見えないことが、何よりも雄弁に「最悪」を物語っていた。
「……夜更かしは体に毒だ。さっさと寝ろ。明日は早く出るぞ」
ぶっきらぼうに突き放した彼の声が、いつもより少しだけ低く、震えていた。
「……ねえ、ここでも『奇跡』が起こったんじゃないかい?」
にこやかに一人のエルフは尋ねた。彼の前には、港で働く人々が怪訝そうな顔をしている。
「……いや、何も起こっていない」
警戒心をあらわに、中年の男が答える。彼はここで長く働いているように見えるのに、着ている作業着は「新品」だった。その答えに「おや」とエルフは首を傾げる。耳飾りがしゃらりと鳴った。
「こんなにも精霊が騒いで、マナに満ち溢れているのに。人間は分からないのかな」
そうだ、と何か思い出すように視線を上に向けた。
「ここに、男女のエルフが来なかったかい? 無愛想で、すべてを憎んでいるような男と、何も知らない、無垢な子が」
人々の顔が一瞬凍りついた。けれど。
「……知らねえな。これ以上は仕事の邪魔だ。帰ってくれ」
新品の作業着の男は言い捨てた。彼の右腕はやけに瑞々しい皮膚をしている。
「……ふうん。そう」
エルフは、にんまりと笑った。
町へ向かう道の中、微かにヴァレリウスの腰につけた魔除け袋が熱を持ち始めた。
(……ちっ)
歩みを進めるたびに、それはさらに熱く、時には「ぱち」と音を立てる。
「ヴァル……」
シルヴィは魔除け袋の鳴らす音に気づいたのか、不安そうに彼を見上げた。「苦しくはないのか」と彼女の瞳が雄弁に語っている。ヴァレリウスは首を振った。
「……まだ、大丈夫だ」
近くに澱みの沼がある。恐らく、彼らの目指す先に。
――そして「それ」は突然現れた。
「な……んだ、これは……」
彼らの目の前にあるのは、町「だった」場所。
町自体が沼に飲み込まれている光景が広がっていた。
鼻を突く腐敗臭、ごぽぽ……と湧き立つあぶく。建物は沼に食べられたかのように骨組みだけが見え、活気づいていただろう色とりどりの看板は黒く汚れている。人々の営みを表していた洗濯物は、いまや原形もなくぬかるみに浸かっていた。
沼が泡を吐く音だけが聞こえるその場所は、人の気配もざわめきもない、ただ静寂が支配していた。
シルヴィはぺたりとへたり込む。
「うそ……なんで、こんな澱みが……?」
まだ保つはずなのに、と呟く声は、まるで世界の結末を知っているかのように、絶望的だった。
「……シルヴィ、立て。呆然としている暇はない」
ヴァレリウスの声は冷酷なまでに鋭い。けれど、その手は震えている。澱みの毒は彼を蝕んでいく。けれど、それですらまだ序の口だ。
彼は知っている。この「静寂」の次は、必ず「捕食者の咆哮」が来ることを。
ごぽ……、ごぽぽ……。
沼のあぶくが、今までより大きく、不気味に膨らんだ。
ヴァレリウスは背中の矢筒に手を伸ばす。
二十本の矢。その一本目に指をかけたとき、沼の中から「それ」が顔を覗かせた――。
「シルヴィ、下がれ!」
ヴァレリウスの怒号が響く。ジュバッ、と沼の腐った液体を滴らせながら、勢いよく魔物が飛び出した。――一羽の凶鳥。巨大な翼を広げ、二人を見据えている。
矢を番え、放つ。――けれど、魔物は空中で軽く身を翻し、矢を上手く避けた。矢は大きく弧を描いて、ジュポン、と沼に食べられた。
「ちぃっ! 今ので大銅貨三枚が無駄になった!」
珍しくもヴァレリウスは感情も露わに怒鳴る。息は荒く、顔色も悪い。上下に激しく動く肩は、彼の苦しみを露見させていた。
「ヴァル!」
シルヴィがヴァレリウスに駆け寄り、彼の背に抱きついた。シルヴィのマナが流れ込んでいく。
(澱みに近づけば近づくほど、ヴァルを削ってく。ここを浄化しないとヴァルが死んじゃう……! でも、どうすれば……!?)
「……ヴィ、シルヴィ! もういい、十分だ。マナを無駄遣いするな。お前はここを浄化する力を温存してろ」
シルヴィのマナで彼の毒が中和され、いくぶん呼吸を落ち着かせたヴァレリウスは、狩り用の矢を番えた。
魔物はキイイイイ、と甲高い鳴き声を上げて沼の上を旋回している。
「……お前はこの沼の核を探せ。さっさと浄化するぞ」
「わ、分かった! 歌うね!」
弓はギリリリ……とヴァレリウスに引き絞られ、早く矢を放てと呻き声を上げている。
旋回する魔物に狙いを定めたヴァレリウスは、矢の飛翔する速度、魔物との距離、風、魔物の動きを計算し、予測した。
シルヴィの歌声が周囲に満ちていく。浄化の力を持ったマナが、魔物の動きを一瞬鈍らせる。
ヴァレリウスの中の音が、ふっと消えた。刹那、彼は矢を投げるように弦から離す。ヒュイ……ン。矢は微細な振動を繰り返し、飛翔する魔物の――頭部に突き刺さった。
キイイイィ……! 断末魔を上げて、魔物は沼へと落ちる。ドポ……ン、と粘性のある水の重い音がした。
「……これで大銅貨六枚……」
忌々しげにヴァレリウスは呟いた。残りの矢は十八本。無駄打ちはできない。
シルヴィは歌いながらも沼の底を必死に目で探る。けれど、町一つ分の大きさの沼は、今までとは異なる規模。向こう側も霞んで見えない。
(どこ……? どこにあるの……!?)
「……あれか!」
沼に飲まれた町に向かって駆ける影が一つ。一日に二十里走ることのできる魔獣馬に乗った人影は、狂気さえ感じる歓喜の声を上げた。
重苦しい空気の中に、清廉なマナの輝き。
「神話の一節を見ることができるなんて……!」
徐々に近づく、二人の人影。ニイィ、とアルウィンの口角が上がった。
地鳴りのような足音に、ヴァレリウスは矢を番えながら振り返った。
「……ちっ。アルウィン……!」
手綱を引くと、黒い馬は前脚を上げて高らかにいななく。耳飾りがしゃら、と涼やかな音を立て、彼は軽やかに馬から降り立った。
「やあ、また会ったね、お嬢さん」
シルヴィは歌うのをやめ、ヴァレリウスのマントを握った。
「おや、歌うのをやめてしまうのかい? せっかくの美しい旋律だったのに」
ブクブクブク……と沼が泡立った。シルヴィの浄化という「蓋」がなくなって、アルウィンの魔力の気配に引きずられたのか、また魔物が這い出そうとしている。そのあぶくは先ほどの凶鳥よりも大きい。
「……ちぃっ!」
ヴァレリウスは頭を出した魔物に向かって矢を放った。――ザクッ。矢が脳天に命中した魔物は矢とともに沼に沈む。
(……合わせて銀貨一枚!)
ヴァレリウスは脳内で失った矢の金額を数える。増額するたび、失っていく矢。それは、命のカウントダウンのようにも思えた。
「そうだ、面白い話をしてやろう」
アルウィンはにこやかにシルヴィに向かって口を開いた。
「は、話……ですか?」
彼女の声は震えている。
「……でも、その前に」
アルウィンは微笑みながら指を弾いた。
刹那、ゴォォォ、という轟音とともに沼が炎に包まれる。沼の中の瓦礫、汚れた洗濯物。人々の営みを象徴していたものたちが轟音に包まれて燃えていく。
泥が燃え、もうもうと沸き立つ腐敗臭。火の粉が舞い、その熱に煽られて熱気が風を起こし、彼らの髪や服をはためかせた。
「あ……あぁ……」
シルヴィは愕然とその炎を見つめる。彼女の耳には、炎に焼かれる怨嗟の声がこだましていた。
「……何が『面白い話』だ。ふざけるな」
ヴァレリウスは吐き捨てた声は、炎の音にかき消された。
「お嬢さんはこの世界に伝わる『神話』を知っているかい?」
アルウィンの声だけは、涼やかに響く。
「神……話……?」
「そう。この世界の命はすべて世界樹から生まれ、世界樹へと還っていく。けれど、世界樹の役割はそれだけじゃない。負の感情から生まれる『澱み』を浄化し、世界に還元している」
浄化された澱みはマナとなり、世界の均衡を保つために巡る。
「けれど、かつて負の感情が多すぎて、浄化できないほどの澱みが溢れた時があった」
今のようにね、とアルウィンは笑みを深くした。
「……御託はもういい。それのどこが面白いと言うんだ」
アルウィンはふふふ、と笑った。
「やだなあ、異端。これはただの『始まり』だよ。面白いのはここから。澱みを浄化しても浄化しても、次々に生まれる負の感情。世界樹は絶望した」
そして、世界樹はあるものを生み出したんだ――。と彼はシルヴィを見つめる。
「創世記にはこうあった。『救済は何者でもない者の手に成された。彼は毒を喰らい、闇を射抜き、奇跡の子は世界を見定めた。審判は先延ばしにされた』……とね。『神の子』。それこそが、お嬢さん、君のことだよ」
「えっ……」
シルヴィの目が見開かれた。ヴァレリウスは彼女の肩を抱き寄せる。
「耳を貸すな、シルヴィ。ただの昔話だ」
アルウィンは深い笑みを浮かべた
「御伽噺ではないよ。きちんとした学術的な記録さ。世界樹のマナを身に宿し、奇跡を起こす事ができるのは『神の子』だけ。――君は、世界樹から生まれたのだろう?」
「……っ!?」
シルヴィは震える手で頭を抱えた。
「また再び判定を下す時が来たんだよ。お嬢さんは世界樹の目となり、世界の存続を決める判定人。……私はね、とても感動した。だって、神話が再び起ころうとしている事実を、この目に映すことができるんだ」
もはやシルヴィは立っていられず、ヴァレリウスに支えられている。その目は見開いたまま、困惑と絶望とが入り混じっていた。
「お前は西と手を組んでいると言っていただろう。裏切るのか」
はっ、とアルウィンは鼻で笑う。ボコッと炎が何かを大きく燃やした。
「そもそも奇跡を人の手で再現したいっていうから、知識を貸してあげていただけだよ。でも、西にまでお嬢さんが目をつけられるのは面倒だったから、私は独断でここに来たけれど――」
そして言葉を切る。魔獣場の足音が地鳴りを伴って近づいてくる。
「アルウィン殿! 勝手な行動は慎んでいただきたい!」
赤々と燃え盛る大きな炎は遠くからでもよく見える。魔獣馬に跨った小隊規模の騎士たちがアルウィンに向かって怒鳴っている。
騎士達は五十人ほど。ヴァレリウスは歯噛みした。
(アルウィンの魔法がこの規模だ……。俺がどう頑張っても、シルヴィを守りきれない――!)
アルウィンは笑みを消した。そして面倒そうにため息をつく。
「己の利ばかり得ようと、人間はつくづく勝手だねえ。この子がいなければ、神話を再現できないじゃないか」
呟いて指先をくい、と向かってくる騎士達に向けた。――と。
ゴポポポ……ッ! 沼の上で燃えていた炎が立ち上がり、蛇のようにくねりだす。
「去ね」
ゴオオオオッ……! と炎は大きく口を開け、騎士達を飲み込んだ。
「うわあっ!?」「アル、なに、を……!」
「熱い! ああああー……!」
ジュウジュウと人の脂が燃える音。断末魔。鼻を突く嫌な臭いは、胃液を喉の奥からせり上がらせた。
「あ……、あああ……!」
シルヴィがヴァレリウスの腕の中でその惨劇に目を見開いている。彼はその目を覆い隠すように抱きしめた。
その場に残ったのは、黒く焦げた「何か」。もくもくと黒い煙を立てて、折り重なるように積まれていた。
「……貴様……!」
ヴァレリウスの眼光にも意を介さないように、アルウィンは再び笑みをたたえる。
「感謝してほしいくらいだね。あの人数では異端には手に負えないだろう? 西を巻いてやったんだから、私にその奇跡を見せてもらおうか」
敵でも、味方でもない。けれど、一歩間違えば殺される。その狂気じみた知的好奇心に、ヴァレリウスは舌打ちをした。
「……沼が巨大すぎる。核が見えなければ浄化はできん」
そうなんだ、とアルウィンは瞳を輝かせた。それはまるで無邪気な少年のようであった。
「……じゃあ」
と、彼はもう一度指先を沼へと振った。ゴパアアアッ! と燃え盛る沼が上空へと吹き上がる。巨大な泥の柱から腐臭がする泥がびちゃびちゃと飛んできて、ヴァレリウスは自身を盾にシルヴィを庇った。
「あった! これでしょう?」
新しいおもちゃを見つけたように、まるで鼻歌でも歌い始めそうな顔でアルウィンは声を上げた。燃える泥の中から赤黒い沼の核が中に浮かんでいた。
(……どうする。シルヴィはまだ立ち直れない……! くそ、この状況を打破するには……。考えろ、考えろ……!)
「『闇を射抜く影』。異端、君なら射抜けるだろう? ……おや、お嬢さんはもう『壊れて』しまったのかな。期待外れだね」
アルウィンの冷たい言葉が響いた瞬間、ヴァレリウスが激昂するよりも早く、小さな、けれど芯の通った声が聞こえる。
「……違う。壊れて、ない」
泥に汚れた服で、震える膝を叩いて、シルヴィが前を向く。
「ヴァル……やろう。……あの核を、一緒に」
彼女の瞳には強い意志が宿り、翡翠色に光っている。人々が焼かれる嘆きの声に当てられて出た涙を手の甲で拭い、しっかりと地面を踏みしめた。
ヴァレリウスは一瞬だけ目を見開き、そして、肩の力を抜くように息をつく。
「……狂人に指図されるのは癪だが、今やらんと沼が広がる。シルヴィ、任せたぞ」
「……うん!」
そのやり取りをアルウィンはじっと見ていた。
(……なぜ、世界樹の子は壊れない……? 自分の意思など、とっくに無くなっているのではないのか? ……面白い)
ヴァレリウスは魔物用の矢を番えた。シルヴィはまた歌い出す。今度はもっと、清らかに、魂を鎮めるかのような鎮魂歌。
ギリィ……と弓を引き絞る。赤黒い核は脈打ち、新たな魔物を生み出そうと――。
パシン! 弦が矢を打ち出した。ヒュオオオオ……と空気を切り裂きながら矢はシルヴィの歌声をまとい、淡く光っていく。そして核へ――。ピキィィィ……ン! 耳をつんざくような甲高い音を立てて、核を打ち抜いた。同時に浄化の光が町を飲み込んでいた沼に広がっていく。
――後は、焦げた瓦礫だけが残っていた。
お金換算するの早いですね、一家に一人、優秀な計算機としていかがでしょうか。




