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超能力を使えるわたしが異世界に拐かされて神々の王様になる話  作者: ちょろんぞ/小野崎まち
第一部 幼年編――《ネコとウサギのダンス》
20/28

登場人物のまとめ

近白このしろ音子ねこ:人間(アタラクシアの王)

本作の主人公。通称ネコ。

少女。第一部の時の年齢は10歳。

生まれつき時空間跳躍タイム・スプリングという超能力を有している。

サクラの手によって地球からアタラクシアへ迎え入れられた。

アタラクシアの王であり、長じれば神を超える力を手にすることが決まっている特別・・な少女。


黒髪黒瞳。

白ワンピースに兎の缶バッジがついた麦わら帽子、大きな旅行鞄が定番の格好。



●ウサギ:神的存在(邪神?)

ネコの最初の友達。

十代半ばほどの年頃に見える少女。

白に近い銀髪のショートカット、捻くれたふたつの黒角、真っ赤な瞳。

ファンシーな兎のワッペンを胸につけた白のタンクトップ、黒のショートパンツというのが定番の格好。

黒い翼を生やすことができる。

ネコを溺愛している。



●サクラ:神的存在(地神)

ネコをアタラクシアへ連れてきた、保護者的存在。

姉や母のような立場の女性。

地面につきそうなほど長い黄金の髪に瞳。

白地に桜の花の模様が描かれた着物、下駄、真っ赤な和傘というのが外出するときの定番の格好。

なお、髪の毛は伸縮自在の上、まるで意思があるかのように動く。

ネコを溺愛している。



●ミヤルラヘイオン:眷属(精霊神製)

ネコの屋敷に住み着くことになった精霊神の眷属。無性。

通称、ミャーくん。

基本的に強いものには媚びて弱い者には偉ぶる、小物じみた性格をしている。いわゆるひとつの下衆である。

虹色の髪に、腐ったドブ川のような瞳。二頭身に短な手足。背中にはちょこんと小さな羽根がくっついている。

裸にオーバオール一枚で野を駆け巡る。

ネコに溺愛されている。



●ポチ:???(仮想生命体)

茶色の大きな旅行鞄。《世界喰いワールド・イーター》。

自立思考を有したもの。ヰ翁によれば魂がない存在。

ペット枠。

内部は異空間になっており、あらゆるものをほぼ無制限に収納できる。

時を止めて永久保存も可能。さらに取り込んだものを問答無用で消滅させることもできる。

とんでもなく頑丈なので盾にもできるし、空を飛ぶことだってできる。

ネコに可愛がられている。



ヰ翁いおう:???(来訪者)

天上世界において唯一の住人ではない外世界の存在。

時折ふらっとやってきてはふらっと去っていく。

一言で表せばおじいちゃん。

逆立った白髪、髭。鋭い目つき。口にはキセル。

和服の上に黒い革製のケープ(マント)を羽織っている。



●イツキ:神的存在(星神樹)

アタラクシアにおける最古の神木。その化身。

ネコは彼と呼ぶが、正確には無性。

ネコを母と呼び、慕う。

緑色のふわふわの髪の毛に、枯れ木のような茶褐色の瞳。

身体は半透明のふわふわとした羽衣で幾重にも包まれている。

ネコを溺愛している。



●オトヨ:神的存在(農耕神)

アタラクシアにおける大規模農場の主。

緑色の短髪に瞳。オレンジ色のツナギを腰で巻いて、上は白シャツ一枚というのが定番の格好。

眷属に眷属ちゃん(二頭身、短い手足、デニム生地のズボンに白シャツ、黒の前掛けエプロン)がいる。

ネコを可愛がっている。



●ルーナ:神的存在(月神)

アタラクシアにおける月そのものであり、化身。

黒と金の入り混じった不思議な色合いの長髪に白銀の瞳。裸族。

基本的に天然気質でゆるい性格をしている。

いたずら好き。



●???:神的存在(神竜)

漆黒の竜。

岩と鉱物ばかりの《鋼竜こうりゅう山脈》を棲家としている。

周囲の迷惑も考えず、常に純白の竜と争っている。



●???:神的存在(神竜)

純白の竜。

豊かな緑に覆われて山頂には雪が積もっている《竜珠りゅうず山脈》を棲家としている。

周囲の迷惑も考えず、常に漆黒の竜と争っている。



●???:神的存在(水神)

空飛ぶクジラ。

アタラクシアにおける二大水源のひとつ。

ネコの来訪を喜んでいる。



●セイ:神的存在(精霊神)

アタラクシアにおける二大水源のひとつ。

ミヤルラヘイオンの母的存在でもある。

ダメンズ好き。



●???:神的存在(獣神)

アタラクシアにおける放牧場の主。

人型の犬か狼のような外見をしている。気さくな人柄。



●???:神的存在(???)

アタラクシアにおける図書施設《叡智の塔》の管理者。

黒いローブに身を包んだ骸骨。

知的で紳士的な性格をしている。



●???:神的存在(悪魔?)

ネコに悪夢を見せ、それによって発生した負の感情を食べた・・・存在。

本人曰く「つまみ食い」。

悪気はなかったらしい。


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