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異世界で自由気ままな目録記  作者: MOMO
7/35

俺の旅はいつ始まるのかな?

説明回です。

 








 「その~、何で俺は大工仕事させられているのでしょうか・・・?」


 「アホめ!よもや若い娘と、1つ屋根の下でいつまでも暮らさせる訳があるか!ここが、今日からお前の家になるんじゃ!」

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 「あの~ なんで俺は裁縫をしているんでしょう?ここで生き抜くすべを教えてくれるんじゃぁ・・・」


 「バカ者め!まず人間、衣・食・住が大切であろう、LV1のお主がこの森でまともに狩などできるか!」

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 「なぁ、なんで俺は草取りしてるんだ?(イラ 武術を教えてくれるのでは・・・」


 「れ者め!武術の基本は下半身からじゃ!それに、そのブヨブヨな肉をどうにかするのが先決じゃわい」


 こんな感じに、この村?に着いて数ヶ月の時が過ぎた。この世界の常識以前に家の修繕、水汲み保存食製作などいいように使われている気がする・・・







 最初ハーフ獣人の爺さんと意気投合して、この村に住まわせてもらえる事になった。もちろんエルフの女の子は拒絶したが、爺さんに逆らえず渋々納得した。


 どうやら、爺さんと彼女は血の繋がった家族では無いらしい・・・ 爺さんは行商人をしていて、エルフの里に行った時に純粋なエルフの両親にも拘わらず、ハーフとして彼女が生まれて捨てられる所を助けて、この村で暮らし始めたらしい。


 この村はハーフ達の隠れ里で、昔はそれなりに人がいたが病気や寿命、旅に出て帰らず・・っという具合に徐々に人が減っていき、彼らだけになってすでに15年が経つと言う・・・。


 (後日俺のステータスを教えたら、『そんなLVじゃこの森から抜けれる訳がなかろう!』と言われて色々教えてくれるけど・・・ いつになったら、まともなLV上げができるんだろう・・・ はぁ~)


 ちなみに今は、道路の舗装をさせられている。


 (おかげで、新しいスキルは増えたけどな・・・ こんなの意味あるのかな?)


名前:英田あいだ 志信しのぶ 

 年齢:32

 性別:男

 LV:1

 種族:・・・?(あぁ!?たぶん人間だよ?)

 職業:雑用係

 称号:妖精に拒絶された男:(容姿をどうにかしないと、二度と妖精が近寄ってこない)

    使い走り(様々な事を任せられる都合のいいやつ)


 HP:20/24(+15)

 MP:7/12


 攻撃:8 (+5)

 防御:13(+10)

 俊敏:2

 器用 :11(+40)

 知力 :21(+15)

 幸運  :3 (-7)

 容姿 :-43 (オェェェェー ぎもちわる!)


  スキル

 薬剤師2  :(薬・ポーション製作補助、及び薬草類の鑑定、薬・ポーション服用効果UP)

 農民4   :(田畑の維持や開拓補助、植物の成長促進、器用+15攻撃+5)

 庭師2   :(植物の剪定せんていや採取補助、器用+5)

 裁縫士2  :(布・皮製品を加工製作補助、器用+5)

 建築士3  :(建物の建築・解体補助、HPを+15 防御・器用を+10)

 何でもできる!3:(何でもできるようになる やったね♪)

 町村検索EX :(近辺の町・村の距離、方角をしめす指針が表示される、地図と併用できる)

 精神耐性2 :(呪・魔術による攻撃効果を和らげる、精神汚染を防ぐ)

 毒耐性1  :(外部・内部からの毒による攻撃を防ぐ、ブレス攻撃に若干耐性あり)

 忍耐3   :(逆境になればなるほど、防御力が上昇する、敵のクリティカル攻撃を高確率で無効)

 器用貧乏5 :(多種多様のスキルを身に着けられるが、達人にはなれない、器用に対して上昇効果)

 逆境3   :(追い詰められるほど身体能力が上昇する、常に幸運を-3状態にする)

 賢者?2  :(様々な知識を持つと思われる・・・?、知力が常に+10される)

 鑑定?2  :(様々な物の補足説明等を知ることができるかもしれない・・・?)


  装備

 センスの無い粗末な服 安っぽく小汚いズボン 皆が嗚咽おえつした下着 だれも触りたくない靴 アイテムBOX




 (職業雑用係って・・・ もぅ、突っ込む気さえ起きない・・・種族なんてどうでも良いですよ・・・好きにして、はぁ~ あと装備、過去形ってことはあの2人のどちらかが吐いたってこと!?さすがにそれは・・・ 堪えるな・・・、あれ?なんだか目から汗が止まらないや・・・ クッソ!うぅ・・・)


 ちなみに、今着てる衣服は自分で作った物だ、裁縫士のスキルもあるしね、それと爺さんに教えてもらったが"?"が入ったスキルはLVがカンストすると普通のスキルになるらしい、用は劣化版スキル見たいので攻撃スキルだと形だけや視覚的効果だけなど意味が無いが、補助系スキルならそれなりに使えるらしい、一応スキルLVの最高は10らしいので、今使えないスキルもできるだけ使ってLV上げした方がいいらしいので、使ってはいる。


 賢者?は、様々な物の補足をしたり、何かを思い出そうとするとスムーズに思い出せるようにするスキルらしいから、もっぱら鑑定?を使ってついでにLV上げしている、まぁ鑑定?もの消費MPが1だし賢者?はMP消費が無いから楽でいいしね


 (まぁ、どちらのスキルも文面に"?"が付くし、文字化けや何故か2たくだったりと意味が分からんが、何も分からないよりマシだろう・・・ しっかし、器用さばかり上がるスキルのラインナップだな。この世界で生産系の仕事に就くのがベストかな~)


 そんな事を考えながら言われた道の舗装を進めていると、家から彼女が出てきた。


 「おっ、おはよう!いい天気だな、森に行くのか?だったら俺にもn・・・」


 「喋るな!気安く声をかけるな、私はお前なぞ認めてないからな!!」


 そう言うと、彼女は森の中へ消えていった・・・。


 (うぅ 嫌われてるな~、どうやったら仲良くできるのだろう・・・ 普通、小説とか漫画とかの定番だと、時折デレが見えてきて最後にはラブラブってのが普通だが、日に日に関係が悪くなっているような気がする・・・親睦しんぼくの証にって思って、"何でもできる!"で栄養無しだけど旨いものを創ってみて食べてもらったら、爺さんはスゲー喜んだし、彼女も目を丸くして驚いていたけど結局、余計に冷たくされたのは何でだろう・・・やっぱり女心と秋の空なのかねぇ~?男には理解できないのだろうか・・・ はぁ、)


 ちなみに、カレーを創りました。定番だよね!


 (嫌われている理由が見た目じゃないと信じたい・・・ とゆうか、あんな美人とお近づきなりたい!てかっ、なるべきじゃないか!! そんで~、あんなことや、こんなことを~ グヘッ、グフフフフフフフフ)


 都合のいい現実逃避で、不細工な気持ち悪い笑みを浮べながら、仕事をこなし今日もいつもと変わらず日が落ちてゆく。






 「星が~ 降りしきるペントハウスで~♪ フッフ~ン♪」


 日が落ち家に戻った俺は、ぼう宇宙世紀を舞台にしたロボットアニメのオープニングを歌いながら夕食の準備をし始めた。今日はチャーハンである!


 やはり爺さんも異世界人であるため、白米が恋しかったらしくこの世界にも米はあるので少量だが育てていたので、それを少し分けてもらい"何でもできる!"で沢山創ってみたのだ。


 どうやら本物を見たり、食べたり、触ったりと細かく確認することで出来る物も限りなく本物に近づいた。栄養価は本物と比べると低いが、味は変わらず食事の幅が広がったと爺さんは喜んでいた。


 「この能力は、ある意味最強だな~ 希少な物を1つでも手に入れるか、調べられればそれから複製を大量に創って大儲けができそうだが・・・」


 (でも、無理かな~ LVの問題ならいいが、上手くできなかったしな・・・)


 一応、何でもできる!を色々試して今の所の許容範囲が分かった。


 1:生き物・植物は創れない

 2:植物は加工済みなら創れる ※粉にしたり、乾燥させた物

 3:道具は本物を良く調べても、自身が使い慣れた物でなくては強度がいちじるしくおと

 4:魔道具・魔法が付与された物は創れない

 5:媒体となる物質が無くても創ることは可能だが、その分MPを大幅に消耗する

 6:道具類は3/1が破損すると消失する、食料・ポーション類は食べて元の形から破損しても消失しない

 7:容器込みで創った物は、容器が破損しても消失する ※既に食べた物は器しか消失しない

 8:布・皮等は切ったり加工しても消失しない ※燃やしたり、ズタズタに破くと消失する



 と、まぁこんな感じだ・・・ 補足だが、お金も創れなかった。この世界のお金は偽造防止の魔法がかかっているために出来ないのだ。それとインゴットや、宝石もだめだったこれらは魔法がかかっていなくてもヒジョーに脆い物しかできなかった。触ると粉になり消えてゆく感じだ。


 昔のバイトで宝石の加工の仕事をしていたから、それなりにイメージできはずなのだが、何だか神のやろうが『ズルして金儲けはダメっ!』て言っている感じが伝わったので、恐らくそうゆう事だろう・・・


 (結局、俺の武器は斧と包丁のままか・・・ 強度は硬くなって、刃こぼれもしにくくなってきたが・・・ やっぱり魔法を覚えたいな~)








 一応は、爺さんに魔法を教えてくれと懇願こんがんしたが、教えるのは無理だ言われた。


 この世界の魔法を覚えるには、最初に基礎魔道書という本を使い村や町の教会などにある魔方陣で、自身の中にある魔力器官を目覚めさせないと使えないらしく、この村は隠れ里のため教会などなく魔法の開眼はできないらしい、魔方陣も魔道書も国や教会が貸し出す物だからそもそもが設置などが簡単ではないらしい。


 それと、基礎魔道書で魔法が使えるようになっても何ヶ月や何年も練習して指先や手のひらに火や水を作り出せてからようやく、本格的な魔法の修行に入るらしい・・・ 魔法はスキルと違い、すべてイメージ行われて型などは存在せず、火の魔法でも人によってバラバラでボール・ランス・アローなど様々で中には生き物の形をした物まであるという


 今は流派が存在しそれぞれの流派の偉大な魔法使いの技を真似るのが一般的で、独自の魔法は笑いものにされるとか、結局何処の世界でも長いものには巻かれるのが当たり前のようだ。


 爺さんも多少は使えるが、ハーフだからという理由でどこの流派にも入れず、魔法も見よう見真似のものばかりなんだとか、なにより流派が人気なのはイメージがしやすく覚えやすくて、独学のものより威力が段違いなんだとか、それと効果も違ったりするらしい・・・ 例えばA流派の回復魔法だと、お肌までツヤツヤにり、B流派だと一定時間回復効果が続いたりと流派ごとに特色があるみたい


 だから、魔法には呪文が無くて名前も無いんだとか・・・


 (俺の魔法が効果が無いのは、基礎魔道書の儀式を受けてないから使えなかったんだな~ つまり俺が魔法を覚えるのはだいぶ先になりそうだ・・・)


 そんなことを思い返しながら、床に入った。

年末ジャンボ当たらないかな~ そうしたら趣味だけで生きていけるのに・・・

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