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ギフトを貰ったのでダンジョンに行きます。  作者: suzuukii013
第1章

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35層再チャレンジ

 ボスを倒したのにアクシデントにより先に進む事が出来ず、35層の攻略をやり直す羽目になりました。サービスで36層に飛ばしてくれても良いのではって思います、ボス倒してるんですから。皆の期待?に応えすぎて盛大にやらかしたアホが悪いのは充分承知しておりますがw

 


 一夜明けて、大学内の拠点からダンジョンに飛んで入り口ホールに集まって軽くミーティングしております、しっかり睡眠とったのでガス欠気味だったMPも7割程度までは回復しております。教授を頼って対ドラキュラ用途の銀製の武器も用意したので今回はボケる事無くちゃんと攻略する予定です。



マ「ヒロ君、MP回復出来てるよね?」

ヒ『体感7割ぐらい戻ってるので無問題、ポーションは温存デース』


カ「今日は最短でボス目指すって事でOK?」

マ「スライムと遊ぶとお泊りになりそうだから今回はパスだよ」


ヒ『奴の体液で変態連中がナニやらヒャッハーしてました』

ア「お使いでごエサを持って行ったらいつもより騒いでいましたね」



 昨日の帰りに採取品を提出して行ったのですが、朝になってもナニやらやっておりました。ハイテンションになってる変態が数人確認出来たので、気配を殺して大急ぎで離脱して来ました。


マ「あの人達はヒロ君の担当だから採取依頼来てもお任せだからね」

ヒ『スライムは特効持ちのアヤの出番になるけどね』


ア「私とお泊り付きででってお誘いなんですね♡」

ユ「それなら私らお邪魔だよね~」



突っ込むのも面倒臭いので流して次の話題に


ヒ『今日は特効武器をレンタルして来ました』

マ「見た感じ教授の骨董品コレクションかな?」

ヒ『貸してくれたのが穂先が銀の槍と短剣です、折ってしまっても良いそうなので乱雑に使えます』


ア「由緒正しい破魔の家系で使われてたとかナンとかって聞こえてましたが」

ヒ『曰く付きのって話ですが適当に話でっち上げてる様にも思える』

マ「まぁ教授だしね~w」

ヒ『銀だと思うけどニッケル辺りの合金にも見えるので使えたらラッキーな感じでw』


槍はアヤに渡しておきます、短剣は・・・自分が使った方が良さそうですね。


◇◇◇

 

 日課のオーブガチャもやって35層入り口にやって来ました。

蚊取り線香みたいにぐ~るぐ~る回る通路なので破壊してショートカット出来そうに思えますが、壁の内面が別空間みたいになっていて延々と掘らされたって報告書がすでに上がってます。こちらが思いつきそうな手は対策されておりました。土魔法も同様に無駄だったそうで付き合わされた部隊の方々も大変ですね~って思います。報告書が無ければ同じように掘ってみようと思っておりました、駄目だったらユイをけしかけて土魔法でってw


 

 道中も前半は大した脅威にならないので自分とカズで物理主体にて進んでます。共に火属性エンチャントを得意としてるので苦手とする敵も被ります。良く解らない属性攻撃が出来るユイが誕生したので不得手な敵は奴らに任せて速足で進んで、お昼の時間になったころには7~8割程踏破してました。


マ「君たちMP管理大丈夫だよね」

カ「半分以上残ってるから飯食って休憩すれば問題無くなる」


ヒ『こっちは使った分より回復してるから8割残って所かな、ユイの奴も自分と同じ様な感じにみえる』



マ「・・・・ま、いっかw」

ア「理不尽っぷりに考えを放棄しましたね」

マ「このチート共めって思ったw」



 自分はお昼の準備って事で七輪取り出した所で声が掛かりました。


ア「焼き肉の準備があるのでBBQコンロを出してくださいな」

ヒ『今日は各自で弁当持参だろ』


弁当事情が少し気になったので

ヒ『お弁当持ってきた人、挙手!』


エリとカズが手を挙げて、アヤは食パン6切りを2袋出してます。


マ「BBQやるんでしょ、肉は現地調達もしてるし」

ユ「どーせBBQになるんだろ、白米は持って来た」

コイツら・・・


ア「私は焼き肉ホットサンド作る予定です」

ユ「そーゆーヒロも弁当持って来て無いだろ」


ヒ『飯盒でご飯炊いてから手を加えるし』


カ「そんな事よりヒロは早くBBQコンロ出せって」

ア「焼き肉奉行は私の役目ですね、その七輪はホットサンドで使わせて貰います。あと、ホットサンド焼く道具も出しといて下さいな」


エ「ヒロさんは椅子や机等のキャンプギアも出してください」


エリも慣れてきて遠慮なくなって来たな~って


 本来キャンプ用のイス等はパイプ組み合わせての知恵の輪っぽい構造をしてたりします。荷物を少なくする為の工夫がされてるんですが、収納に余裕があるので組み立てた状態で回収して使うときにもそのまま出して使用してます。別にキャンプ用じゃなくPC用のゲーミングチェアとかでも余裕で持ち運べますが雰囲気を楽しむのも大事ですし。  会議などで使う長テーブルにパイプ椅子なんかも所持してたりします。使うタイミングが無いんですが。


 

 昼食はBBQになりました。最近コレばっかりですがダンジョン産のお肉、美味しいのがイケないんです。ハイオークからのカルビやロースも追加されましたし。並オークは脂肪多すぎな為、普通に食するより加工品の方に提供されてます。アブラっぽいお肉ですし、独特の風味もありますし。



 皆には邪魔されない様に熟成ウサギ肉等提出しておいて自分は七輪で飯盒からです。何度もやってるので失敗は無くなりました。 

 その出来立てご飯でカエルのタンを使ってのタン塩チャーハンを作ったのですが、連中からの視線が突き刺さってます。無視しますけどね。


マ「何気にヒロ君は料理出来るのよね~」

ユ「休日に妹の奴に食事を作らされてるし」

ヒ『ユイの妹も一緒になってアレ食べたいコレ食べたいウルサイんだが』


ユ「お前が甘やかすからだろ、無視すりゃいーのに」

マ「良いお兄ちゃんですよね~」


ア「ソレはそうとして、チャーハンのニンニク強すぎです。食べるの躊躇するレベルですよ」

ヒ『自分用ですし』


ア「この人、釣った魚にエサあげないタイプです、私がひもじい思いしてますよ」

ヒ『焼き肉食いまくってるじゃん』

マ「私もソレ食べてみたいな~」


 なんか言ってますが当然無視して食べ尽くしてやりました。大変美味しゅう御座いましたですw 変な視線は感じていましたが気にしては居ません。

 残ったご飯はオニギリにしてから味噌ぬって大葉を巻いての焼おにぎりとなりました。コチラもごま油に刻みニンニク突っ込んで強烈な風味付けしております。コレはオヤツで食べる予定です。


 食べた後は休憩です。

カズの奴は早々にテントに引っ込んで爆睡しています。パン1で寝るって言ってたので放置です。

自分は覚えたての洗浄スキル使って全身スッキリしてからハンモックでお昼寝します。浅く眠って警戒系スキルも発動させています。


 ココまでハイペースで来れた事もあって時間的な余裕もあるので2時間の午睡タイムとなりまして、女性陣は大き目のテントに引っ込んで、警戒担当の自分は外でハンモックに揺られてる状況です。警戒用に使える魔力とかを感知できる魔道具とか相談して居ますが実用には程遠いレベルな現状です。階層が広く拡大して行ってるからお泊り時に使える警戒補助の道具は早急に欲しいのです。


◇◇◇


 2時間ほどの休憩を取ったので活動再開になります。約1名イビキ掻いて爆睡してますが。


ヒ『目覚ましアラーム鳴ってたのに起きて来ないな』

ア「豪快にイビキ掻いてますし」

ユ「こんな事もあろうかと準備してきたw」


 アヤのMバッグからバズーカな物体が出て来ました。居酒屋で使って怒られるバズーカなクラッカーです、ゼミに放置されてたのを見た事あります。

ユ「弾?は新たに用意しといたぞ」


こんなの渡されても困るんですが、面白そうですしぶっ放しますけどねw


マ「やっちゃえバーサーカーww」

ヒ『誰がバーサーカーやねん』


テントの入口をちょっと開けて先っちょ突っ込んでからトリガーON

爆音と共にナニかが発射され、しばらくしたら金ぴかテープに彩られたカズが登場。


カ「もう少し穏便に起こして下さい」



 アクシデントもありましたが活動再開となりました。

MPも完全回復してるので強めの魔法叩きこんで進んでボス部屋到着です。


予想外に長くなったのでボスは次回です

 

不定期投稿です

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