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ギフトを貰ったのでダンジョンに行きます。  作者: suzuukii013
第1章

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89/99

休息中の出来事

 35層の攻略してますが、事前情報通りの長~すぎる通路でした。マップ状況でも6割程度って感じなのでダンジョン内でお泊りが決定しました。寄り道した隠し部屋の戦闘で魔力や気力体力を消費しすぎた事も問題でした。

 休息時間に入る前には英気を養う目的でのバーベキューで御座います、高価なレア食材も投入し、しっかり食べてから休息して貰う予定です。

 

 先行してる自衛隊から休息中の襲撃は無かったと報告貰ってますが、念の為にツーマンセルの3時間交代で見張り番を用意してます、あの愉快部カミサマの連中が油断を誘ってナニかを仕込んでそうに思うので。油断厳禁デス。


 見張り中は焚火を用意しキャンプ用のイスでくつろぎ、焼き芋やマシュマロを焼いたりとかの定番なモノは準備してあります。酒は当然自粛してます。花火は音が炸裂しないタイプをカズが大量に持ち込んでます。各自で時間潰しのナニかを持ち込んで来て居ります。



 最初の見張り役となった自分とアヤが隠し部屋の入り口付近に陣取って焚火でまったり見張りに入ります。キャンプ地となった隠し部屋はソコソコ広いのですが、念の為部屋の奥の方にテントを立てて皆はお休みです。


 

ア「私の加護には運の蓄積が出来るんですよ」

いきなりアヤが何か言って来ました。

今回のペア決めのくじ引きで加護の力を使ったみたいです。

自分の英雄神?のは加護の引き出し方が全く分かって無いんですけどね。


 加護の力で運を貯めてここぞって時に使えるのも凶悪に思えます。元の運の数値が平均よりかなり高めの奴なのに、そんな事まで仕出かしたら手が付けられない事態にもなりそうです。

(運のステータスが1番大事って某ラノベでも言ってますしw)


ア「センパイとは邪魔が入らない所でじっくりねっとり

 話し合いしたかったんですよ」

ヒ『コッチはそれ程でもありませんです』


 ナニを話したいのか読めるので早速マシュマロを出して焼いておきます。ホイル焼きの下準備で野菜やらお魚にキノコ等も出しておきます。雑に話題転換を試みましたが無理でしたw 目線はさつま芋等をロックオンしてはいましたけど。


ア「センパイ、私と真面目なお付き合いしましょう」

ヒ『いきなりそー来ましたか』

ア「自分で言うのも何ですが、見た目にスタイルもかなりの

 良物件ですよ、家事全般に不安も無いですし一途ですし」


 実際にアヤは厳しい礼儀作法に本格的な武道を嗜んでた事もあり、立ち居振る舞いが洗礼されてて所作は貴人に通じる所があります。普通に姿勢は良いし重心も非常に安定してますし。


ア「お試しで一緒の生活から始めましょう。例のマンションの抽選は

 私がサクッと当選させちゃいますので」

ヒ『なんでソレを知ってる!』

ア「ユイさんの妹さんと一緒に居たミコちゃんを甘味で買収したら

 最近の兄はねぇ~って感じで色々話してくれましたよ」


 今回のお泊り用の買い出しにユイと出かけたら妹’sと出くわし多めのデザートをたかられ、おごったら懐かれ(餌付け)余計な事まで知ってしまった様です。口止めして無かったし、しゃーないかなって感じ。


 アヤについては最初期からナニか変な感覚がしていて、少し距離を取るようにしていました。その変な感覚はスキル直感が生え始めていて警告?を出していたと、今なら分かります。なので付き合うとなるとちょいと覚悟が要ります。お試しで付き合うのも良いのですが彼女は色々重い感じがしてるのでその面でも躊躇してる所です。


ア「やはりおっπ星人って情報通り驚異的な質量を持つ

 エリちゃんが本命なんですね」

ヒ『そんな事無くも無い事もあるんですが~。

 あとエリは付き合ってる人が居ますよ』

ア「え、ソレ私聞いて無いんですが。相手はどなたです?」

ヒ『そいつは言えないにゃ〜。当然ヒントも出しません』


ア「それなら私がセンパイの彼女になっても大丈夫ですね」

ヒ『なんでそーなるw』

ア「結婚を前提にお付き合いしましょうよ~」

ヒ『そーゆー重いのは嫌だにゃ~』

ア「また適当に話題を変えてやり過ごす気ですね」


ヒ『その結論出すために休みの日にでもデートしてみましょう』

ア「いきなりデレたw ソレはお泊り付きのフルコースですか?」

ヒ『健全な奴を想定してますが。ってか人となりを見極めたいんですよ』

ア「そんなの今更ですかって思いますよ~

 相性はバツグンに良いですよ、私たち」


 実の所相性は悪く無いと思ってます。スキルが警戒反応を出してるから気になって構えてるんですけどね。変な所有りますが悪い娘では無いですし、名家のお嬢ですし。




 その後は普通に見張り番をして過ごして、何事も無く交代時間になりました。自分は暇つぶしで一斗缶加工した燻製容器で色々燻してました。定番のチーズや卵に魚に肉といったモノを燻製させてたのですが、休憩してる間に奴らに全部喰い付くされてました。焚火でボイル焼きの魚にキノコに野菜とかサツマイモとかもしっかり処理されてました。キミ達食い過ぎだってばよw




 時間的に朝になった事で活動開始です。この階層は時間での光量の変化が無いタイプの為、ずーっと薄明かりが続いてます。


 休息中の襲撃は一切無かった。との事ですが、コチラの様子を観てるだろうし今後も油断はしない方が良いでしょうって思います。

 洗浄掛けて貰ってスッキリ出来たので、ホットサンドで朝ご飯って予定でしたが、「あまりお腹空いて無いの~」こんな事言ってるんですよね、見張り中に焼き芋だけでも3本以上食べて居りますし。


 朝のミーティングな感じで階層の敵情報と連携の再確認もしながら、装備も付けて軽く身体を動かし攻略準備に入ります。


◇◇◇


 35層攻略も後半戦になった事で敵さんも難易度が上がって来てます。4種の敵が連携取って襲って来る様にもなりました。先行者からの報告書通りな状況ですが対策済みですのでまだ余裕有ります。


 敵さんはお互いの不利を庇い合う様に立ち回って来てるので、頭を使う様になってマコさんの指示出しが増えてます。指示無しでも勝手に連携取って動けると思うけど一応リーダーですしw

  

 その後も時にコレといった苦戦も無く確実に進んでお昼の時間になった頃には終点のボス部屋に到着です。門番も居ませんし、行き止まりので警戒しやすいので休憩してからボス戦に行きます。相手となるボスの情報も貰ってますしスライムよりは楽な相手ですが油断せず応対デスね。

 


次はボス戦です。

読みに来ていただき感謝です。

誤字脱字報告いつも助かっております。


職場の人員改編で仕事量が増えすぎて残業増え過ぎだった事もあり

更新が止まってました。お仕事が落ち着いて来たので更新して行きます。お付き合いお願いします。


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