表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
48/4289

めろん。

いつものバス停にて――


「イブキ~イブキ~」

「ん~?」

 いつになく上機嫌の月夜。

「見て~見て~」

「MOWマスクメロン?」

「そうだよ~おしいそうでしょ! 公式サイトのコメントではなめらかな食感にミルクのコクを加え、マスクメロンの風味豊かな香りが楽しめるんだって~」

「ふ~ん……って、ホントに月夜って食べ物に目がないよね~」

「だってメロンだよ~瑞々しい果肉に仄かな甘みが――あ~もうたまんない! 帰りにミニストップでメロンパフェ食べよ!」

































 ウキウキの月夜を尻目に、

「イブキさんはレッドブルのブル~ベリ~味の気になるな~」

 結局、二人とも食い気だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ