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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD


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えびなシ。

 いつものバス停にて――


「ゼッテリアが月見スタ~トか~……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「バ~ガ~チェ~ンのゼッテリアが『月見バ~ガ~フェア 第一弾』として期間限定商品を七品発表。八月二六日から販売開始しているか~……月見うなバ~ガ~とかあるのかしら?」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「今回の主役はゼッテリアの看板商品『絶品バ~ガ~』を月見仕立てにした『絶品月見バ~ガ~』。まあ、フツ~よね~……悪くないケド、もう一声こえ冒険をしてほしかったわ……」

 絶品うな月見バ~ガ~なる変な商品をイメ~ジしながら、


「味の決め手は三種類の醤油ベ~スに八丁味噌や香味野菜を加えた特製月見ソ~スと柚子マヨ、ゼッテリアのレギュラ~バ~ガ~よりも一回り大きなバンズでサンドしている」


「肉厚パティ三枚のトリプルもか~……まあ、みんな肉量で決めるしトリプル一択よね~」


「そっかなぁ~?」


「パティを二枚重ねたダブルに三枚重ねたトリプルも用意されている」


「中でもトリプルは肉厚な絶品パティを三枚使用、月見ながら肉々しいボリュ~ムか~……」


「エビもある? ビ~フだけじゃなくエビも――ビ~フパティが抜けちゃうのね~……じゃ、いいや」

 そういって読み終える月夜だった。

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