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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD


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ぞ~りョ~。

 いつものバス停にて――


「ファミマで四五パ~セント増量キャンペ~ンか~……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「お値段そのままおかわり四五パ~セント増量作戦を八月四日から全国で開催する。全一三種類が週代わりで登場――あれよね。ファミチキは全週通してやってほし~わよね~。むしろファミチキしかみんな喜ばないし――」


「いや、ハムサンドやなまクレ~プやめ~ぼくアイスはわりとうれいし~よぉ~」

 隣でそういうイブキ。


「だいたい、みんなの狙いはファミチキよね~……デカチキになったのをガリっと頬張りたいわよね~……豚しゃぶパスタサラダとか増量されてもね~……千切りキャベツとかも増量してど~すんのよ!」


「ハムサンドはぁ~?」


「これはハム増量されてるから割とイイわよね~」


「なまチョコクレ~プはぁ~?」


「これは別にど~でもいいわ。確かに量があがってるし、まあ好きな人もいるならアリなんじゃないかしら?」


「わさビ~フとかもゾ~リョ~されてんだねぇ~……わさじゃないやつがゾ~リョ~されてほしかった」


「ほかにもルイボスティ~が増量か~……これも緑茶や麦茶のが喜ばれると思うのに……」

 そんな事をいう二人だった。

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