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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD


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フ〜。

 いつものバス停にて――


「七月二四日から販売されているバ〜キンの新作がすごいと話題?」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ボリュ〜ムまんてんの期間限定バ〜ガ〜……そんなのあったかしら?」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「ビ〜フ&チキン ビックマウスダ〜ティ』――直火焼き一〇〇パ〜セントのビ〜フパティとチキンパティか〜……これがチキンじゃなくって、ダブルビ〜フとかならおぼえてたわ!」


「二枚の異なるパティにチ〜ズ二枚、チリビ〜ンズソ〜ス、オニオンとピクルスか〜……まあ、このあたりはフツ〜ね」


「ウチはもう一個のほう――『チ〜ズペッパ〜ガ〜リックステ〜キワッパ〜』こっちがメインなのよね〜」

 月夜がそんな事を言っている隣では、


「ドバイチョコがロ〜ソンでかえるっ⁉︎」

 イブキがスィ〜ツ系の話題を集めたアプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「『ドバイチョコふ〜サンド』322エンで――ドバイなのにやっすいっ⁉︎ 322マンエンじゃなくって?」

 そんな事を言いながら、記事を見返す。


「ピスタチオぺ〜ストとザクザクしょっかんのカダイフを――もう、カダイフがわからない……」


「とにかくおいしそぉ〜」


「ドバイじゃなくってドバイ風だから安いんじゃない?」

 隣でそういう月夜だった。

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