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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD


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だぶル。

 いつものバス停にて――


「すき家であの人気メニュ〜復活か〜……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「スタミナ爆発。ニンニクの芽牛丼!」


「すき家は七月八日から『ニンニクの芽牛丼』を販売する。今年もくるのね〜……ニンニクの芽やうな牛……すき家夏メニュ〜はホントいいわよね〜……」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「『ニンニクの芽牛丼』はすき家の牛丼にすき家特製の旨辛を加えてニンニクの芽をトッピングした商品。まあ、シンプルに言っちゃえばそうよね」


「サイズはいろいろ――まあ、特盛かメガよね〜……すき家きて並はないわよ」


「さらにダブルやトリプルもあるか〜……」


「さらにニンニクの芽カルビ焼肉丼もある……いいじゃない! これもダブルやトリプルがあるのね〜……」


「じゃ、トリプルニンニクの芽牛丼カルビ焼肉丼メガはないのかしら?」


「ドンが2かいでてる」


「――てか、それって2つたのめばいいじゃない?」


「そっか! 無理に一つにしなくとも、二つたのめば実質二倍っ!」


「2バイってゆ〜かぁ〜2コなんだけどぉ〜……」

 そんな事をいうイブキだった。

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