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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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あいス。

 いつものバス停にて――


「サ〜ティワンで『よくばりフェス?』」

 イブキがスィ〜ツ系の話題を集めたアプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「サ〜ティワンでおこなわれるネンにいちどのビックイベント!」


「なんと、なんと――っ! きかんチュ〜はアイス10コで1270エンっ!」


「安いのかしら?」

 隣でそういって首を傾げる月夜。


「やすいよっ! 1コ127エンだよぉ〜」


「コンビニや業ス〜いけば、もっと安いのありそうよね?」


「……月夜。サ〜ティワンのアイスだよぉ〜。そんじょそこらのとくらべちゃダメだよぉ〜」


「5ガツ28ニチから6ガツ21にちまでカイサイされる。スモ〜ルサイズより、ちょっとちいさなポップスク〜プというのを3コまでえらべる『トリプルポップ』にさらに100エンをプラスすると、さいだいプラス7にできる」


「『トリプルポップ』の三個にプラスの七個で十個か〜……」


「このおとくな『よくばりフェス』7から10コはいちにち100コげんて〜でおひとりさま1かいだけかぁ〜……月夜とふたりでいけば20コかぁ〜……」


「ウチは頭数要員っ⁉︎」


「コ〜ンのばあいは5コまでかぁ〜……せっかくだからコ〜ンで10コもやってみたかったぁ〜……」

 そんな事をいうイブキだった

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