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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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ほボ。

 いつものバス停にて――


「ドミノのデカモリ祭か~……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「宅配ピザのドミノ・ピザでは四月二四日から五月一〇日までの期間限定で』ドミノデカ盛り祭り』を開催する」


「今年のゴ~ルデンウィ~クは物価高の影響で節約志向が高まるとと同時に例年通り高速道路では長距離におよぶ渋滞が予想されるなど、移動と時間にストレスがかかることが見込まれている。そんな我慢と解放が入り混じるタイミングで欲望をまるごと解放されるドミノ自慢のデカ盛り祭りか~……そこまで大げさかしら?」

 そんな事を言いながら続きを読み進める。


「二〇一九年に販売されて以降、爆発的な人気でレギュラ~化を果たしながらも二〇二五年に惜しまれながら終売した『ほぼ一キロウルトラチ~ズ』――まあ、チ~ズじゃねぇ~……ピザ屋だからチ~ズが売りなんだケド~……やっぱり、一キロ肉ピザだったら絶対に終売しなかったわっ!」

 自信満々にそう言い切る月夜。


「今回、新たに登場するのは自慢のジュ~シ~なからあげをそのまま大きくした『ほぼ一キロからあげ』――おぉ! これはなかなかイイじゃないの~……あとは~……」


「『ほぼ一キロポテトフライ』これはど~でもいいわ」


「まってっ!」

 そういって画面を閉じようとする月夜の指を掴むイブキだった。

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