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ここはシュウマツ放送局

作者:春野香緒里
 とある週末、私は電車に乗った。
 今思えば、読めない不思議な駅名も。曇りどころじゃない、暗いとかの問題じゃない、色の無い世界にも。疑問を持つべきだった――。



 少し不思議な、あったかいお話を目指しました。


大学時代、大学の短編集の文庫本として無料配布された話です。
非営利目的かつ商業化されていない作品なので、自身が非営利目的で制作・発行した同人誌で発表された作品と似た扱いですかね……??

ディレクターの話とか、放送局の仲間たちを掘り下げていつか続きを書きたいと思います。
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