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VRMMOの夜を楽しむ  作者: 皇崎帝牙
3章 初イベント
48/219

第48話

「データの破棄って意味がわからないだが」


「言葉の通りさ。育成したキャラのデータが抹消されて、ログイン出来なくなる。UCに戻ってくる時は新たにキャラを作り直さないといけなくなるらしい」


「そんな理不尽なスキルあるのか」


「神の力を一時的にでも手に入れるって事は、それぐらいの代償が必要だって事だろう」


「そのプレイヤーはその事を知っていたのかな」


「さぁな、今となっちゃ分からない。でも知らなかったんじゃないか」


「なんでそう思うんだ?」


「β版プレイヤーは正式版のUCにスキルを1つ、レベル1の状態で引き継ぐことが出来る特典があったんだ」


「なるほど、キャラが消滅してしまったら手に入れたスキルも無くなってしまうもんな」


「そうフィナーレイベントで失ってしまったら、たとえ新たにキャラを作っても碌なスキルは手に入れる事をできないだろ」


「確かにな、それは悲劇だな」


「キャラ消滅の憂き目にあった名もなきプレイヤーの悲劇とそんなバグスキルに敗れ去ったレオンの悲劇、わかってもらえたか?」


「わかったよ。話としちゃ面白いが、当事者達にとっては辛すぎるな」


 確かに面白い話を聞かせてもらった、勝手に聞いていただけだが。ちょうど第一試合も終わったところだ。ポロウニア達もしっかり勝ち残ったようだ。

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