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ディエゴのとある1日

第三者から見るとこんな感じ。

たとえばディエゴ。



「今日は来ないのかな?」


セレスティナ王国騎士団。


最近の騎士達の楽しみは、姫君の訓練の時間である。


気品があるのに気さくで屈託のない笑顔を見せてくれ、なおかつ強いという、潤い、癒しでありながら尊敬できる、騎士達の心をくすぐりまくる存在なのだ。


ティアとの手合わせ志望は毎回大混乱になり、結局団長の一喝か副団長の地獄のシゴきに突入する。


そんな風に見られていることに、姫様本人は気付いていない。



そんな姫様は、ここ最近様子が変だ。

というか、合計すると変な様子なのはいっぱいいるけど…

ロード隊長にフィル隊長。なんだかポルナレフもあの無表情ながら浮ついているような気がしなくもない。


近くにいても、話さないどころか目も合わせないなんて…ロード隊長やフィル隊長が姫様に特別な感情を抱いているのはなんとなく気づいてたけど、これは隊長なんかやったな?



それでもって姫様が毎日かかさずやっていた訓練も休みがちで、訓練所もどこか暗い雰囲気になっている。



そんななかでフィル隊長が訓練前にもかかわらず走り込みの準備をしだしたもんだから、

第二部隊の隊員たちは姫様のいない寂しさを紛らわせるべく後に続くことにした。


事前に言われたけど……隊長めっちゃ早ぇ!


第二部隊副隊長としてなんとか1人食らいつくも、訓練所に戻った時にはつい倒れ込んでしまった。


隊長は走り込みでグッタリ気味の隊員達をそのまま素振り千本、模擬試合の訓練へと突入させた。


「フィル隊長の鬼!鬼畜!」との叫び声に口の端をあげた隊長は、鬼というより死神のようでした。

息抜き駄文でしたがお読みいただきありがとうございます。


次からお話し動き出す予定です!

更新は鈍くなる予定です!(こら)


…頑張ります。

どうぞおつきあいください(*^_^*)

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