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突然姫って言われても困ります!  作者: *まるこ*(改名しました)
番外編(これまでの別視点/その後のものがたり)
122/130

男だけの飲み会(小話)※若干コメディ

※どうでもいいコメディです(笑)ご注意下さい。


「男のケジメ」辺りの突発的なショートストーリー 。ほぼ会話。


キャラのイメージ壊れるかもしれないので、読まなくても全然問題ないです(笑)



王宮内、シュウの部屋にて。



「…意外に綺麗な部屋だな」

「ていうか殺風景…」

ロードとフィルの感想通り、ベッドとテーブル椅子のみのシンプルな部屋は生活感がまるでない。


「あんまり部屋にいないからね〜。お、あったあった、前に宰相殿からもらった高い酒〜」


「オーウェン宰相から?彼の方は下戸だろう?」

ロードがおや、という顔で尋ねる。



「そう、なんでも貰い物だけど自分は飲むと酷いからって」


「オーウェン宰相、飲むとどんな風になるんだ?」

「そうか、フィルは見たことがなかったか…」

「うん?ロードはあるのか?」

「あぁ、大分昔だが、なにかの打ち上げだったかで、団長が悪ノリでオーウェン殿の水と酒をすり替えたことがあってな………あとはもう、語るのも恐ろしい」

「えー!そこまで言ったんなら最後までお願いしますよ旦那ー!!…今度飲ませてみよっかなぁ」


「やめておけ」

顔を青くしてマジなトーンで言うロードに、フィルもシュウも沈黙した。


「…飲もう。開けていい?」

「…だね。ほい、グラス〜」






「…あのさぁ」



「はははははは、机の角が硬い、はははは」

「…………………………………………」



「笑い上戸と無口って、カオスすぎんだけどオレどうすりゃいいの⁉︎うわっもう酒ねぇ!!」



ええーーー⁉︎



シュウの悲痛な叫びは誰にも届くことはなかった……

実はこんな感じでした。(どうでもよすぎな話でごめんなさい笑)


ちなみに飲み始めてすぐは、ロードとフィルは武器の手入れについて熱く語っていたと思われます。

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