人物紹介(これまでのあらすじ含む)
色々ご指摘ありがとうございます!
これまでのあらすじとか入れつつ人物紹介です。
☆ティア・ウィリアムス(ティア・ウィリス・セレスティナ)
セレスティナ王国の姫君。
16歳。琥珀の髪にエメラルド色の大きな瞳。
魔力を使いすぎると体から色が抜け、白銀の髪に血管が透けて見える紅の瞳へと変わる。
計り知れない魔力を持つため幼い頃から狙われ、きちんと制御できる力と知識を得るまでの間ということで5歳の頃に王宮を出て王都で数年過ごす。
6歳の頃に戦争がおこり侍女達と数年間隠れ家に。
見つかった後は生き延びた母娘2人、自衛の為に東西南北を精霊王と契約をしに回る。
数年でいくつかの精霊王との契約を終えた後は山奥の小屋で暮らしていたが母が他界。
その後街へ降りて一人暮らし・何でも屋を始めるも、
突然目の前に騎士が現れ、姫だと判明する。
精霊王との契約は風、火、水、地。
光の精霊王の血を引いていることも判明。祖母に当たる。
☆フィリス・ディオルク(フィル)
ブロンドの美形騎士。20歳。
澄んだブルーの瞳が冷たい印象を抱かれるが根は優しい。騎士団第2部隊隊長。
ティアが姫となってからは護衛も担当。
戦争時、片腕を魔物にとりつかれ、それを剣にまとわせて戦う。
ティアと気持ちを通じあわせる。
☆ロード・ディオポルト
黒い瞳に黒髪の美形騎士。穏やかな印象だが、その槍は炎をまとい、あまりの強さに紅蓮の騎士と畏怖されている。
騎士団第一部隊隊長。
ティアに淡い想いを寄せていた。
☆エドワルド・ポート・セレスティナ(エド)
異母姉弟。金髪に金色の目。実は腹黒。
自分を利用して国を操ろうとする母のことを心の中で嫌悪していたが、今はそれが自分を守る為と知り、和解している。
姉のことが大好き。シスコン。
☆シュウ
黒い短髪に金色がかった瞳は黒猫を想像させる。
つり目で頬に傷のある男。快活な笑い方が人の警戒心を薄くさせる。
「影」としてティアを守る何でも屋。宰相に雇われている。
☆ディエゴ・ランドルフ
騎士団第二部隊所属。
明るくすぐに好かれる憎めない人。
ムードメーカー的な存在だったりもする。
ポルナレフとは同期でよくつるんでいる。
☆ポルナレフ・チェスター
騎士団第一部隊所属。無口だが人を護る意識はひと一倍。
時期隊長の呼び声も高い。
☆オーウェン・ラチナス
宰相。切れ長の目に長い銀髪を後ろで一纏めにしている。
無表情。疲れが顔からにじみ出ていることが多いが、周囲的には「憂いを帯びた表情がたまらない」そう。
ティアに会うまでは、争いの火種となりそうなティアのことをあまり好ましく思っていなかった。レオナを後妻に薦めたことに対して、自責の念を感じている。
☆レオナ・シヴァ・セレスティナ
エドの母で、ティアの母とは親友。今はティアのこともエド同様可愛がっている。
☆マリア・レイフォール
ティアの侍女。鳶色の瞳と髪を持ち美しく聡明で侍女の腕も一流。
ティアを着飾ることになると我を忘れる傾向あり。
王妃付の侍女サレスの娘。(未登場)
☆チェルシー・ディオルク
フィルの妹。容姿はフィルにそっくりでよく間違われる。昔はフィルを身代わりに勉強を抜け出してよく叱られていた。
ハッキリした性格で、ティアとも仲良し。
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ヤエム(鉱山の街)の人々
ノームアンセスタ:ほとんどが土の精霊と人間のハーフだったり、祖先に持つ人だったりする。少し人より長い腕や、ピンと尖った耳、そしてゴツゴツした肌をもつ。
体が特殊なこともあり人から嫌われるので、集落を設け、ツリーハウスに住んでいる。かなりの腕力があり土木建築や鍛治が得意な種族。その技術を生かして、国の為に橋を建設中。
☆ハノア
ノームアンセスタ。
はっきりした目鼻立ちの大きめの目が印象的で、凛としつつも可愛らしい美少女。
☆ヒリエス
ハノアの兄。
ティア曰く「力強さが滲み出て精悍な男の子」
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隣国ユーレストの人々
☆レオナルド
第一皇子王。どうやら魔力を使いすぎてしまったティアが気になっている様子。(しかしティアとは気付いていない)
☆ソフィーヌ
お転婆な姫様。兄の恋を成就させようと必死。
☆ウィンスレット
銀の髪を持つ、できる女騎士。フィルとは戦争で相見えたことも。
矛盾あったら教えて下さい(オイ)