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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ドラッグ・オン・フェアリーテイル

ドラッグ・オン・フェアリーテイル【overdose】〜白雪姫惨殺事件と七つの御伽話〜

作者:山下愁
登場人物は頭のおかしい連中ばかり、最も理不尽で愉快なバイオレンスアクション劇が開幕!
毎週日曜・火曜・金曜に更新!

【あらすじ】
それは、とある殺人事件から起きた騒動である。


米国のとある地方にゲームルバークという名の街がある。

見た目だけならそこそこ栄えた地方都市であり、普通に人々が生活して、普通に物流があり、観光客も普通に訪れる平穏な街だ。――見た目だけなら。
実は犯罪発生率が群を抜いて高く、平穏な街に見えてもどこかで殺人が起き、どこかで強盗が起き、どこかで喧嘩沙汰が起きている街である。

殺人鬼が息を潜めて通行人を品定めし、詐欺師が観光客を騙して金を巻き上げ、違法カジノや違法風俗が裏通りに軒を連ねるゲームルバークの裏舞台。
理不尽な犯罪が横行する世の中で生きる、世界で最も理不尽で愉快な狙撃手と暗殺者の二人組がいた。

撃った相手を強制的に眠らせる異能力を持つ狙撃手、ユーシア・レゾナントール。
自身の身長や持ち物を親指サイズにまで縮める異能力を持つ暗殺者、リヴ・オーリオ。

数多くの犯罪者が蔓延るゲームルバークの裏社会で生きる彼らだが、何気なく起こしてしまった殺人事件がきっかけで、裏社会を牛耳るマフィアから狙われてしまうことに。


「まさかゲームルバークの裏社会を牛耳るマフィアの一人息子を殺すとか……運をどこに置いてきちゃったかなぁ?」
「悲嘆に暮れる暇なんてないですよ、シア先輩。この状況を楽しみましょう」


そして二人は思いつく――そうだ、自分たちを狙うマフィアを潰そうと。

史上最も理不尽でな狙撃手と暗殺者のコンビが帰還を果たす! 世にも痛快で容赦のないバイオレンスアクション劇が開幕!
開幕:どこにでもある殺人事件
主要人物紹介
2021/01/17 22:00
Ⅰ:白雪姫を殺したのはお妃様ではなく
Ⅱ:赤頭巾は可愛いものがお好き
Ⅲ:夜を歌う人魚姫
第5話【選べ】
2021/03/05 23:14
幕間:男子高校生の狂騒曲
【登校】
2021/03/14 23:28
【一時間目】
2021/03/16 23:36
【二時間目】
2021/03/19 23:27
【三時間目】
2021/03/21 23:07
【四時間目】
2021/03/23 23:40
【お昼休み】
2021/03/26 23:29
Ⅳ:嘘吐きピノキオを嘲笑え
Ⅴ:砂漠の盗賊は偽りの財で身を固める
Ⅵ:業火に惚れたマッチ売り
Ⅶ:おかしなお菓子には豚の呪いがある
Ⅷ:かぐや様は家に帰りたい
Ⅸ:世界を敵に回した悪党
終章:命尽きるまでの旅路
あとがき
2021/08/06 23:41
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