表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

トコナツミラクル

作者:志記折々
 大学入学のため新しい住居〝雪割荘〟に引っ越してきた青年〝巻柏秋人〟
 転居初日。新居の扉を開けたそこには、首吊り女性が白目を剥いて秋人を出迎えていた。幼い頃から幽霊が見えていた秋人は首吊り女性を観察したのち、影がないことから女性は既に死んでいてさらに幽霊であることを見破る。
 首吊り幽霊〝立波常夏〟はこの部屋で殺されて自由に動くことが出来ない地縛霊だと自身の状況を語る。
 ここから出て行けと憤る秋人に彼女が図々しくもお願いした内容が〝自分を殺した犯人を見つける〟ことで、さらにその犯人はこのアパートに住んでいるのだと言う。
 過去に幽霊との接触でトラウマがあり、他人と関わることを極力避けていた秋人であったが、彼女が願いを聞いてくれないと部屋から出て行かないという半ば脅しに近い意地を張っていたため仕方なく犯人を捜すことにする。

 非日常を望むには、待っているだけでは駄目みたいだ。
プロローグ
0:「遺書」
2016/04/29 13:00
一章『物語は転居初日から』
1:「出会い」
2016/04/30 13:00
2:「雪割荘」
2016/05/01 13:00
3:「理由」
2016/05/02 13:00
4:「美冬」
2016/05/03 13:00
5:「由春」
2016/05/04 13:00
二章『犯人を見つけたけれど終わらない』
6:「異端」
2016/05/05 12:24
7:「収穫」
2016/05/05 17:13
8:「同類」
2016/05/06 11:11
9:「お願い」
2016/05/06 14:26
10:「過去」
2016/05/07 11:14
11:「乾二」
2016/05/07 17:16
三章『生者と死者』
14:「難儀」
2016/05/08 18:14
17:「心配」
2016/05/11 21:04
18:「消失」
2016/05/12 22:00
四章『成り代わり』
19:「告白」
2016/05/13 07:00
20:「嘘」
2016/05/14 07:00
21:「未練」
2016/05/14 22:31
22:「友達」
2016/05/15 10:17
エピローグ
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ