1/8
プロローグ
新しい作品だよ~
もう無理だ。そう感じた。
「―――こちら―状況は―――」
「クソだよ。」
そして俺は無線切った。ゾンビの溢れた避難シェルター?笑わせるな。そんなもの、意味がない。
前には、ゾンビ、銃を撃とうとしたが生憎、弾はない。後ろも行き止まり。他に武器もない。体もボロボロ。しまいには左手に噛み傷。
「詰み…だな…」
「―――誰も……助けられなかった。」
俺は、そんなことをつぶやきながら、ピンを抜いた手榴弾を持って走った。
「最後の足掻きだ。受け取れよ。」
もし次があるなら――
爆発で天井が崩れ、ゾンビどもは生き埋めに。また、俺は死んだ。
―――持ち主のいない写真が、地面に力なく落ちた。




