京夏
王国兵たち「おー!」
王国兵たちは京夏に向かって弓を次々と放っていく。が、京夏は
京夏「甘いな。クリエイト“双盾”」
【双盾…片方しかない盾を二枚合わせると大きな一枚の盾になる武器。二枚の状態であれば攻撃することも出来る】
王国兵「あの盾の守備範囲が広い。」
王国兵の隊長「アイツの四方を包囲して、放ち続けろ!」
京夏「少し考えてきたか。でも、クリエイト“双盾”×3」
京夏は出した盾を自分の周りに置き、四方をガードした。
王国兵「隊長。はしご持ってきました。」
王国兵の隊長「よし。アイツの首を取ってこい。」
王国兵「はい!」
一人の王国兵が京夏にバレないように、こっそりと登った。しかし、京夏は気付いていた。
ついに王国兵がはしごを登り終えた。
京夏「あのさ~。バレバレだわ。クリエイト“重り”」
王国兵の頭上に重りが出てきて、落ちてきた。
王国兵「うわっ!!」
菊葉「さすが京夏さん。俺も頑張ろっと。」
__その頃、王室で
国王 アラメス・ゼラム「早く侵入者を捕らえろ!」
王国兵「はいっ!」
王国兵「隊長!国王様からの伝言です。早く捕らえろとのことです。」
王国兵の隊長「分かっておるわ!あの吸血鬼め…」
京夏「貴様らの不味い血は要らん。悠希のコピーだが、クリエイト“魔法攻撃,火,火炎咆哮”」
王国兵たちがやられていった。
京夏「ふぅ~。だいたい片付いただろう。唯たちは大丈夫かな?」




