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さ~て。 世界の欠片でも集めるか!!__過去編  作者: 結城 睦月 & まひる
取り付かれた王国_前編
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京夏

王国兵たち「おー!」


王国兵たちは京夏に向かって弓を次々(つぎつぎ)と放っていく。が、京夏は


京夏「甘いな。クリエイト“双盾(そうじゅん)”」

【双盾…片方しかない盾を二枚合わせると大きな一枚の盾になる武器。二枚の状態であれば攻撃することも出来る】


王国兵「あの盾の守備範囲が広い。」


王国兵の隊長「アイツの四方を包囲して、放ち続けろ!」


京夏「少し考えてきたか。でも、クリエイト“双盾”×(かける)3」


京夏は出した盾を自分の周りに置き、四方をガードした。


王国兵「隊長。はしご持ってきました。」


王国兵の隊長「よし。アイツの首を取ってこい。」


王国兵「はい!」


一人の王国兵が京夏にバレないように、こっそりと登った。しかし、京夏は気付いていた。

ついに王国兵がはしごを登り終えた。


京夏「あのさ~。バレバレだわ。クリエイト“重り”」


王国兵の頭上に重りが出てきて、落ちてきた。


王国兵「うわっ!!」



菊葉「さすが京夏さん。俺も頑張ろっと。」



__その頃、王室で

国王 アラメス・ゼラム「早く侵入者を捕らえろ!」


王国兵「はいっ!」



王国兵「隊長!国王様からの伝言です。早く捕らえろとのことです。」


王国兵の隊長「分かっておるわ!あの吸血鬼め…」


京夏「貴様らの不味(まず)い血は要らん。悠希のコピーだが、クリエイト“魔法攻撃,火,火炎咆哮”」


王国兵たちがやられていった。


京夏「ふぅ~。だいたい片付いただろう。唯たちは大丈夫かな?」

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