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リーングラードの学び舎より  作者: いえこけい
第二章
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ご飯を食べるときは姿勢を正して食べましょう

 多くの貴族が私腹に励んでいた【十年地獄】時代。

 暗殺はもっともポピュラーな手段であり、もっとも防ぐことが難しい手段でした。


 それはあの時代でも比較的、マシだったとされた近衛に守られた前王が暗殺されたことがいい証拠でしょう。


 未然に防ぐことが難しく、防ぎきっても対象の精神は摩耗し、捕まえても得られるメリットが少ないという利に適った手段……、これだけ条件が揃っていたら、魔王でも殺せると思います。


 物語でよく王様が勇者に魔王退治へと向かわせる理由はこの辺りが原因でしょうか?

 コストパフォーマンスは最高ですよ。少数精鋭で相手の首を取るなんて。


 正直、イリーガルでも用意して城ごと発破解体したほうがスムーズのような気がしますが……、諸々の理由でダメなんでしょうね、きっと。


 遠距離から戦略級でバカバカ撃ちまくってしまうのもダメなんでしょうね。


 あくまで簡単そうに倒せる方法としては優秀ですが、実際にやるとなるとイリーガルには勇者以上の人間を求められますし、攻撃的な術式を使える戦略級はそう多くないのです。

 メルサラ? あれは対軍性能特化型です。

 自分? メルサラみたいなのを相手にしなきゃいけない身なんですから、当然、使えないと死ぬに決まってるでしょうに。


 もう一人は……、あえて言いません。

 言いたくありませんし、話題にあげたくありません。


 ともあれ【タクティクス・ブロンド】ですら、単独での戦略級攻撃術式を使えるのが三名。

 国が保有している戦術級術式師が100名居るか居ないかですし、もっとも数の多い上級術式師をどれくらい集めたら戦略級術式のパレードを開けるものか。

 ちょっと考えたくない規模ですね。えぇ。


 ともあれ、結論は簡単です。

 暗殺はしたほうが得をし、やられた方は損する、という身も蓋もないものです。


 日常からこっそり現れる生命を刈る厄介者。

 暗殺者ほど面倒な相手はいません。


「その暗殺者と十数名ほど戦った経験のある自分は一体、何なんでしょうね」


 自分で自分の価値がよくわからなくなる話でした。


 そもそもベルベールさんが手が足りないとか言って、こっちに回してくるからです。

 他国の暗殺者ばかりだったので、こちらは労働気分で始末してきました。

 もう、最後の方は「もう、諦めてくれませんか?」とお願いしたこともありました。


 聞き届けてくれたことは一度としてありませんでした。


 そんな頑固な職人たちと自分は対峙しなければなりません。


 まずはぶちぶちと文句を言うマッフル君を宿舎に放りこんで、一度、メルサラの居る詰所に向かいました。


 メルサラを連れたまま、ヘグマントの家を訪ね、ちょうどいいと家に招かれ作戦会議です。


 ヘグマントの家の中も、自分の家とそう変わらない造りでした。

 ただ、やはりというか内装や置いてあるものは違います。


 訓練用の重量が隅に積み上げられていることを除けば、綺麗に片付けられていました。

 たぶん、室内でも動けるようにスペースを確保しているのでしょう。

 もともと備え付けられている応接用のテーブルの上には、先程まで仕事をしていた後もあり、ヘグマントの地味な努力が垣間見えます。


 同じく備え付きの本棚には戦術、戦略などの軍略本。

 不思議なことに魚類の研究本までおいてますね。たぶん釣りが趣味なんでしょう。

 見る人が本棚を見れば、その人の趣味が丸分かりだというのは本当です。推測しやすいですからね、本っていうのは。


 コツコツとやるタイプなのでしょうね。

 筋肉を鍛えることを至高としたヘグマントらしい


「すぐに夕食の用意ができる。食べていくかね?」

「えぇ。ご相伴に預かることにします」

「おいおい軍人! そんなことより酒だ! 隠してねぇのかどっかによぅ!」


 人の家でも容赦ないメルサラは勝手に台所の下にあるワインキャビネットを開けようとしています。


「メルサラ。調理の邪魔になるからお酒は用意されるまで待ちなさい」

「テメェはオレの母親か! ブチブチ言ってんじゃねぇよ!」


 文句言いながらも本能的に最適解を理解しているメルサラです。

 ワインを諦めて、ソファーにどっかり腰掛けました。


 あー、流石にメルサラに教養を期待するのはダメですね。

 客として招かれているのはわかりますが、座ることくらい家主に訪ねましょう。


「ソファーに座って待っても?」

「あぁ、くつろいでくれ。他も好きに使ってくれて構わない」


 まずはどこまで動いていいか家主の許可を取ってからです。

 客だからって何をしてもいいわけありません。


 そこのあたり、結構、勘違いしがちな人も多いですね。


 自分もメルサラの反対側にゆっくりと座ります。


 さて、匂いからわかるヘグマントの料理の種類は三つ。

 焼き魚と肉、スープはコンソメでしょうか。

 この時期の川魚なら鮎か岩魚、鱒がオススメです。


 鮎は年中取れますからいいとして、マスは出産の準備のために上流へと登り始めてくるころです。

 岩魚なんかも旬とされ、塩焼きすると脂が乗っていて死ぬほど美味しいです。時々、無性に食べたくなるシーズンが来るのは何故でしょうね?


 そういえばリスリア王国には固有種の岩魚がいます。

 イワハネイワナという岩魚は、岩の上で岩魚を釣っても、しばらく岩の上で跳ねるほど生命力が高いからイワハネイワナと言います。弾力性に富んだ身と蛋白な味わいで、食堂や料理店などでは初夏のメニューに乗るほどです。


 このリーングラードで肉といえば牧場主さんが定期的に捌くヤグーか、肉屋さんが狩人さんから買い取る森の動物たちです。

 鳥肉の匂いから、今日は肉屋さんから買ったようですね。


 しかし、人から料理を作ってもらえるのは久しぶりですね?

 王都にいるときは本当に時々、ベルベールさんが様子を見に来たついでに料理をして帰っていくぐらいしかなかったので、ちょっとだけ新鮮です。


「そういえばメルサラが料理したところを見たことがないんですが?」

「あ゛ぁ? オレだって料理ぐらいすんぞ?」


 これは意外。メルサラに料理という繊細な作業が可能だったとは……。


「アレだろ。ぶっ殺して血ぃ抜いて、内臓をぶっこぬく。で、焼く」


 それは料理ではありません。

 解体作業中のつまみ食いとそう変わらないじゃないですか。


 ちなみに山中の狩りではつまみ食い、結構、やります。

 内臓でも食べれるレバーや心臓は日持ちしないので、血抜きした後、昼食がてら……、なんてよくある話ですね。

 珍味というか、普通の肉にはない旨味がありますね。

 狩人の特権でしょうか。自分は狩人ではないのですが、山中に住んでいた頃もあったのでよく知っています。


 王都の人間に、ちょっとしたトピックがてらこの話をすると驚かれますね。

 奥さん連中に話すと「そんななりでも男だねぇ」と言われます。普段、自分がどう見られているか分かりやすい台詞です。


 さて、やることもないのでヘグマントを手伝いましょうか。


「ヘグマント先生。何か手伝えることはありますか?」

「いや、もうすぐに終わるぞ。気持ちだけもらっておこう」


 どうやら食事の準備は終わってしまったようです。

 

 夕食のメニューは予想を越えるものではありませんでした。

 保存に向いた固パンに、香草を添えた鳥の照り焼き、質素な味わいの塩焼き魚に野菜増し増しコンソメスープです。


 ただし、よく食べるヘグマントらしく量が多めです。


「パンや肉のお代わりがいるなら言ってくれるといい。用意しよう」

「いや、もう十分です」


 正直、皿に焼き魚が二匹も乗っているとは思いませんでした。

 鳥の照り焼きもまるまる一羽ですし……、自分を太らせる算段か無理矢理、食べさせて窒息死させるかのどちらかしか思いつきません。


 この中で唯一、コンソメスープが通常サイズなのが救いです。

 でも野菜がスープから飛び出しています。

 なんだコレ、野菜のスープかけの間違いじゃないでしょうか?


「おぅ。豪勢じゃねぇか。いただくぜ軍人」


 躊躇している間にもうメルサラは食べ始めています。

 ……あれ? この量は男でも躊躇するんですが、どうしていきなりかぶりついてるんでしょうかあの女。


 健啖すぎる食いっぷりを見ていると、自分の胃袋まで満杯になりそうです。


「どうかしたのかね? ヨシュアン先生。冷めてしまうぞ」

「え、えぇ、はい。そうですね。いただかせていただきます。ところでメルサラ、鳥半分いります?」

「食が細いな! それだと筋肉はつかないぞ!」

「こいつは女みてぇにチマチマ食ってりゃ満足すんだよ。性欲もなきゃ食欲もねぇ。なんだテメェ、教会の坊主でも目指してんのかぁ?」

「ドうるさいですよ。ご飯くらい自分のペースで食べさせてください」


 何が楽しいのかヘグマントは大笑いし始めました。


「うむ。仲が良くてよろしいな!」


 言われたとおりチマチマ食べてると、いきなりヘグマントが血迷いごとを言い始めましたよ?


「いきなり何を言い出すのですか」

「おい、テメェの魚一つよこせ」


 と、焼き魚を強奪していくメルサラ。

 えぇい、なんだその連携。ヘグマントが気をそらしている間にメルサラに焼き魚を奪われました。


 いや、二つあるからいいんですけどね。

 むしろ、構いません。


 というか、すでにメルサラのお皿に、焼き魚と鳥の照り焼きがなくなっていませんか?

 おかしい。そんなに時間が経ったはずはないのに。

 ヘグマントも似たような状態です。


 魚がまるごと一匹、鳥が半分以上残っている自分はおかしいのでしょうか?


「まさか、そんなわけありえませんよ。腐れ縁を斬ろうとしても斬れないせいで大変なメに会ってるんですよ。具体的には戦火が飛び散る殺し合いですよ。いつか捕まればいいんですよ、えぇ」

「あ゛? テんメェ、んなこと言ってると犯すぞ」

「ソレは女性の口から出る言葉じゃありませんよね!」

「うるせぇ! んじゃぁ、アレだ」


 一瞬だけ考えるためにご飯を食べる手を止めます。

 やがて、思いついたのか口のものを全て咀嚼して飲み込むとスプーンを突きつけ、こう言いました。


「孕んでやんぞテメェ!」


 斬新な脅し文句でした。

 背筋にゾワゾワとした虫が這いよるような言い知れぬ感触。間違いなく鳥肌です。


 物言わず、楚々とメルサラから距離を取りました。


「なんだ、そのリアクション! なんか言いたいことがあるなら言えよ!」

「近寄らないでもらえませんか?」


 フォークごと拳が飛んできました。

 フォークにフォークをぶつけて、空中で相殺しました。

 うわお、できるとは思わなかったのですが、できましたね。ビックリしましたが驚いている場合ではありません。


 フォークを力技で押し込もうとしてやがりますよ、メルサラこの野郎。


 料理の上で火花散るフォーク。

 全身の力を込めてメルサラのフォークと拮抗します。しないとアレ、軌道が眼球です。ちょーこえぇです。


「ヘグマント先生! 少々、行儀が悪いですが我慢してくださいねじゃないと自分の生命がまずいので是非、我慢していただければと思います」

「ところでヨシュアン先生は結婚しないのかね?」


 グサリ、と、心のどこかに突き刺さりました。

 ついでにソファーにフォークも突き刺さりました。くっ、この二人、実は自分の生命を狙うためにタッグを組んでるんじゃないでしょうね。


「結婚願望自体はありますが……、どちらにしてもこの一年は結婚の予定はありませんね」


 リィティカ先生と結婚するとしても、生徒たちが気になって新婚生活も送れません。

 なのでこの一年は結婚は考えていません。


「いえ、恋人もいませんし、いい人が居たらいいんですけどね」


 リィティカ先生とか。リィティカ先生とか。リィティカ先生とか。


「まぁ、生徒のこともありますので、しばらくは結婚云々は頭から追い出しています」

「うむ。そうならば仕方ないがそれほどの腕前があるのなら子を残せとも言われるだろう。そう思ってな」


 確かに近所の奥様連合からはよく言われますが……、正直、答えづらいんですよね。あぁいう質問は。

 

「そういえば結婚で思い出したが、そのうち女性騎士団が作られるそうだぞ。かねてから騎士団や軍の中ではかなりの噂があったが、どうやら実現するそうだ」


 そういえば女性騎士自体、居たりします。

 リスリア王国には女性騎士を掲げる団もなく、女性を戦わせる思想もありませんでした。


 メルサラみたいな傭兵はかなり珍しく、女性で戦えると言ったら術式師か後方支援の医療団ぐらいでした。


 しかし、帝国で女性騎士が【キルヒア・ライン】に採用されてからというもの、思った以上の戦力増強が確認されたのです。

 どういう経緯なのかはまだ知らされていませんが、その女性騎士……、クライヴ以上とも言われています。


「今回の暗殺者、その流れを汲んでいるという可能性はないか?」

「……政的な対決が王国並びに帝国内でも起きている、ということですか」


 一足早く、自分は法国のリーガル――牧場主さんから頂いた報告書を読ませてもらっています。

 確かに中身には似た推測が描かれていました。


「裏付けというつもりはありませんがリーガルからもらった資料があります」


 ポケットからロケットを取り出して、ヘグマントに渡します。


 ヘグマントはロケットの裏蓋を取り外し、薄いパルプ紙を広げました。


「これは術式陣……、暗号式か」


 暗号式。

 術式には効果がある陣と効果がない陣の二つがあります。

 効果がある陣はいわゆる、プリムやフロウなどの術韻に対応した『力ある陣』のことです。

 『力ある陣』に名前をつけたのがプリムやフロウなどの術韻、という説もありますが、どちらでも一緒です。


 さて、効果がない陣というのは術韻だけあって、力が生まれない術式のことです。


 いわゆるジャンク。失敗作とも言える術陣。

 なんの効果もない術陣ではありますが、何も術式は力だけが利用価値ではありません。


 以前、生徒たちに術式を絵画に例えていいましたが、スケッチブックに絵を描くだけが利用方法でしょうか?

 もしも緊急にかられたり、秘密にしていたい事柄があり、それが忘れられないことなら。

 誰かに伝えるべき何かなら、スケッチブックだろうがメモ帳だろうが羊皮紙だろうが何かを書くために利用するでしょう。


 こうした考えから生まれたのが術陣による【暗号式】です。

 

 術陣を描くだけで文章が現れるのですが、まずコレを見るには【眼】が必須です。

 文章は源素で描かれますからね。


 次にどの部位にどの色の源素を使うかで変わるので、あらかじめ符丁を知っていないと術陣だけ見ても再生できません。


「【暗号式】には解読符丁があるのではないか? これだけでは」

「符丁はもう、もらっていますよ」


 わざわざロケットごと渡した理由は、ロケットの縁に刻まれた模様を渡すためなのです。

 この模様、ある一定のパターンになっていて、どの部位に色を配置するかが描かれています。内紛時でもよく使われたものの流用ですね。

 なので比較的、簡単にデコードできました。


 逆転、これを読める以上の術式師ではないと渡す価値がないということを意味します。


「読み上げます」


 再びロケットを返してもらって、術陣に解読を仕掛けます。

 空中に描かれた文字列にメルサラも眉を潜めて、眺めています。


 訥々と内容を読みあげるとヘグマントも眉を顰めていきました。


「あーん? こりゃ、どういうことだ?」

「暗殺を未然に防ぐ最適解は、『暗殺者が暗殺する前に特定して捕まえる』。言ってしまえば何の罪も犯していないにも関わらず、処分するということです」

「ちげぇよテメェ。あの場にゃぁ、テメェが居て、暗殺者の相手をテメェがしてたんだろうが。なのによぉ、どうしてオレより先にイリーガルのクソを潰せるのかって聞いてんだよ!」


 そう。法国のイリーガルが指した帝国の暗殺者の名前は意外な人物でした。

 少なくとも自分にとっては意外でした。


 実力的に不可能なことを成し遂げた、という意味ではね。


「もしもコレを信じるなら、暗殺者は自分と戦って気絶したまま、メルサラより先にイリーガルに近づき、メルサラに気づかれることなく殺してみせたことになります」

「気絶したままでは術式は使えないのではないのかね?」

「えぇ。術式は心が止まってしまっている場合、使えません」


 例外もありますが術式は感情操作ですからね。

 ようするに心の動きがないと操作できません。以前、自分をこんがりローストにしたてたメルサラの地雷術式に代表される罠の術式も同じです。


 気を失っていては術式は動かない。

 これは鉄則で鉄板。動かせないルールです。


 その結果、寝ているときこそ術式師がもっとも無防備になると言ってもいいでしょう。


「犯人は『ナハティガル』のメンバーの一人」


 五人のメンバー。

 ジンさん。アマゾネス・アニーさん。チャラ男・ジーニさん。アーチャーさん。魔女シェスタさん。


 この中にいます。


「如何なる手段を取ったのかわかりませんが、イリーガルが指す相手です。確率は高いでしょう」


 法国が間違えている可能性だってあるでしょう。

 しかし、同じ闇に生きる住人だからこそ闇の住人を嗅ぎ分けることができる。


 その感性、あながち無視もできません。


「目的は替えの効かない教師の殺害。次は生徒。最終目的は義務教育計画の頓挫。動機は帝国内部の女性騎士弾圧の功績の一つとして取り入ること」


 無関係極まりない動機ですが、やりかねないから帝国のバカ貴族なのです。

 下手をすればウチの王国内部で、何名か味方の貴族がいるかもしれません。

 それぐらい度し難い計画の果てに選ばれたのは――



「魔女シェスタ。彼女が第一候補です」



 ――ただの流れの冒険者だったという、自分には理解できない神経の下に選ばれた相手でした。



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