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リーングラードの学び舎より  作者: いえこけい
第三章
178/374

白紙の切符、ただし期限切れ

 とりあえず一番、危険そうな太っちょさんの様子を見ます。


 エス・フラァートによって強制的に体熱を上げられた太っちょさんは、熱い息を吐いています。

 あまりに急激な体熱の変動に体がついていかなかったのでしょう。


 このままだと体が熱を逃がすことができずに死ぬ恐れがあります。


「リオ・ラム・フラァート」


 脇の下に手を突っこんで、うわぁ……、ねっちょりしています。

 気持ち悪いけれど我慢です。


 ここに一番、太い血管があります。

 そこを冷やすことで血液を冷やし、全体の熱を下げていきます。


 体内は赤の源素が活発化しているので、青属性で沈静化させましょう。

 しばらくすれば目を覚ますでしょう。


 次にヴェーア男。

 肩の骨折ですから仰向けにして、適当に服を破って胴を抱くように固定します。

 首はどうにもなりませんね。

 骨折しているわけでもなく、強打と言ったところですからしばらくムチウチに悩まされるでしょう。


 リリーナ君の体重が軽かったのか、それともヴァーア男の首が思った以上に太く、衝撃を分散したのかはわかりませんが、その両方だとしておきましょう。


 これで両方とも処置できました。


「バーツ! ファルブブー!?」


 半泣きのまま仲間を呼ぶ太眉。

 性格はアレで、知識もなく周りも見えてませんが根は悪い男ではないのかもしれません。


 生まれが貴族で、周囲が全てやってくれると思うからこうなっただけです。

 えぇ、わかっています。わかっていたところで変わりはしませんが。


「死んでるー!?」


 死んでません。


「そのうち起きてきますよ」

「本当か!」

「本当です」

「魂を抜かれたりしてないか!」


 目も悪いようですね。

 一体、あの戦闘をどう見たらそんな光景に見えるのでしょう。


 ズリズリと仲間を引きずっていく太眉さん。

 骸骨さんも一緒になって、太っちょさんから運ぶようです。


 さて、あっちはあっちに任せましょう。


 こっちはこっちで言うべきことがいっぱいあります。


 荷車に乗ったリリーナ君と、じぃ~っとこっちを見ているエリエス君。

 二人共、今回の戦闘で何を思ったのかは様々でしょう。


「はやく、はやく、冷たい風が欲しいであります」

「まずは反省からです」


 ゴツンとリリーナ君の頭を叩きました。


「リリーナ君。全体的に良い判断でした。最初の奇策、エリエス君を術式師の元へ飛ばした発想は良かったですよ。ただ悪い部分もあります」

「~~なんでありますか?」

「あのままカウンターで攻め続ければ勝てたでしょう。それを最後になって調子に乗りましたね? 『伽藍崩し』は人殺しの技です。実際、リリーナ君の体重がもう少しあったり、相手がヴェーア種でなければ首が折れていたところです。相手の実力がわかった時点で手加減すべきでしたね」

「ぶー、であります」


 ちゃんと聞きなさい。


 時にあぁした輩が居て、つい面倒になって殺してしまうことは世の中、よくあります。

 もちろん、単純な人殺しは騎士に逮捕されるでしょう。


 人殺しはリスリア王国でも罪です。


 しかし、死が身近にある職業なんかは必ずしもそうとは限りません。

 また裁判の形式が領主の胸先三寸であることから、領主の都合のいいことなんかは割と見逃されたりします。


 ジルさんにしても同じような経験をしたことがあるんじゃないでしょうか。

 もっとも殺しはしないでしょう。

 よくわからない嫉妬やイチャもんをつけられても、でも、相手を痛めつけるだけに留めるのは理由あってのことです。


 戦争以外の人殺しのリスクはとてつもなく大きいからです。

 正当防衛は例え法に触れなくとも、相手の身内の怒りを買います。

 そうして復讐されるようなことがあれば本人だけではなく、周りにも被害があります。


 そうしたリスクを減らすことは重要です。


「怖かったのはわかりますが、過剰に力を入れすぎた。ここがリリーナ君の問題です」

「別に怖くなんかなかったでありますよ?」


 強がるリリーナ君の頭に手を載せます。

 ポンポンと優しく叩いてやっても、されるがままでした。


 それにしても頭頂部が暑いですね。

 動いたせいで余計に熱がこもっています。


「そういうことにしておきましょう」

「むぅ~……、言っても聞かないであります。これだから先生は……、であります」


 でもね、リリーナ君。

 そう言うのなら、警戒を解くべきですよ?

 戦闘が終わっても高ぶっているままだと、緊張しているのと同じことです。


 新兵によくあるお話ですがね。

 つい怖くなって過剰な攻撃を繰り返すことはあるんですよ。

 リリーナ君はそこまで取り乱すことはなくても、リリーナ君らしさを失うくらいの行動をしています。


 やっぱりその理由を形にするなら、自分は怖かったのだろうと思っています。

 慣れるまでは我慢ですよ。


 約束通り、冷風の術式をリリーナ君に纏わせました。

 みるみる顔色が良くなってきて、汗も引いていきます。


 でもって自分の腰あたりを掴んでいたセロ君が、ハンカチを持ってリリーナ君に近づき捕獲されました。

 初めはびっくりしたセロ君もリリーナ君の周囲が涼しいとわかると、そこに腰を落とす姿勢を取りました。


 ……別に悔しくなんかありませんよ?


「さて、次はエリエス君です」


 今回の問題児です。

 エリエス君なりに完璧だったのでしょうが、自分から見たら粗が大量に転がっています。


「おバカさん」


 リリーナ君と同じでゲンコツを落としました。

 エリエス君は頭を抱えて、何故という目をしています。


「何故、エス・フラァートを使ったのですか?」

「……私の膂力だと相手に有効打を与えられませんでした。打撃、関節、どれも決定打に欠けます。また術式だとプリムを避けられた時点で、次射も避けられる可能性がありました。だとすると確実に当てるためにフラァートによる接触術式での確実な無効化が次点にあがります」

「ウル・フラァートで十分だったと考えませんでしたか?」

「………」


 考えましたね、この沈黙は。

 なのにエス・フラァートを使った理由は大体、わかっています。


 リリーナ君の過剰攻撃が初めての実戦で怖かったという、実はな理由とほぼ同じです。いえ、同じ性質というべきですね。

 エリエス君の場合は同じ性質でありながら逆です。


 自分により良いところを見せようとした、というべきでしょう。


 この二つはどこでわかったかというと、『つい体術が出てしまったリリーナ君』と『その威力を十分、承知で使ったエリエス君』の差でわかりました。

 

 さらにクリスティーナ君が自負を抱いたように、エリエス君もまた自負を抱いていたのでしょう。

 ですが、自負はクリスティーナ君とは逆の効果を及ぼしたようです。


 目線を合わせるように腰をかがめると、逃げるように目を逸らしました。


「あの太っちょさん――ファルブブさんと言いましたか。あの人は処置が遅かったら死んでいましたよ?」

「敵は倒すべきです」

「そうですね。それは否定しません。戦わなければならない時はあります。殺すべき時もあるでしょう。ですが試合である以上、相手を殺せば罪に問われるのはエリエス君です」


 自分がルーカンの名の下に決闘を宣言しなかった理由がここにあります。

 ルーカンの決闘を行う者は勇敢に戦ったとし、死者すら尊ばれます。

 しかし、私闘に当たるこの試合に死者を出すことは個人の責任とし、面倒事を抱え込むハメになります。


 騎士オルナと戦った時と同じですね。

 あの時はルーカンの宣言を自分が蹴ったので結果、私闘となりましたがお互い、死ぬことは了承済みでした。


 しかし、この試合ではエリエス君も太っちょさんも死ぬつもりはなかった。

 もちろん、こんな事態になるとは思いませんから、自分も決闘ではなく試合の形式にしました。


 覚悟もないのにエリエス君はよく見られようとしただけで危険な術式を使った。


 看過できる問題ではありません。


「そして、先生はエリエス君に責任を負わすことはありません。元より先生の独断で始めたことです。斬首されようが文句は言いません」

「わかりません」

「わかりなさい」

「仮に殺していたとしても先生が斬首される理由にはなりません。術式を選んだのは私です」


 とりあえずもう一発ですね。


「人の命は重いのです。敵でも味方でも」


 その、人の命を軽く見る姿勢を生徒に覚えさせるわけにはいきません。


 自分のようになってはいけません。


 殺す覚悟があって殺される覚悟がないだなんて、そんなこと、エリエス君に覚えさせるわけにはいきません。


「加減をするべき時。加減しなければならない時。最適な威力で留めることを状況を見て、ちゃんと理解しなさい。もしも今回のことがファルブブさんではなくエリエス君だった場合、そして、もしも死んでいたと考えたら先生は自分を抑える自信がありません」


 リーングラードが更地になると考えてもいいですよ?

 それだけの威力と戦闘能力が自分にはあります。


「相手側も同じなのです。相手の立場になって考えるとはそういうことです。どうか先生に悲しい想いをさせないでください」

「……わかりました」


 張り詰めたものが切れたようなため息が出ました。


 好奇心と向上意欲の塊のようなエリエス君だからこそ、培われていない部分。

 その部分がモロに出た今回の試合。


 本当にわかってくれているのかどうかは不安ですが、事あるごとにちゃんと言って聞かさないといけませんね。


 あ、まだ終わってませんでした。

 終わったつもりでいましたが、もう一つ、言い加えることがありました。


「内容はともあれ、よく頑張りました。次は先生の言った言葉の意味を考えて選択しなさい」

「はい」


 これで二人の反省はおしまいです。


 道徳面が不足しているというのは、どうしたらいいものでしょうか?

 少なくとも仲間内や動物に対してはちゃんと考えているのに、敵となると別人のように考えが不足しています。


 戦争経験者の自分が言うべきかどうか悩みますし正直、【タクティクス・ブロンド】である以上、道徳は語れません。


 欠陥を抱えた心で道徳を説く、というのも変な話です。

 最悪、欠陥と気づかないまま間違った道徳を説きかねません。


 これは教会の教えを再度、確認すべきですかね。

 今まで神話以外は流し読みしていましたから。


「あー! なんで勝手に始めてるわけ!」


 考え事をしている自分にマッフル君が多関節鎧をガチャガチャ鳴らしながら駆け寄ってきます。

 同じ速度で競うようにクリスティーナ君もやってきます。


「言ったよね! 先に始めないでって! なんで先生は言うこと聞かないかな!」


 その言葉、そっくりそのままお返ししたいですね。


「獲物は残っていますわよね!」


 クリスティーナ君も言うべきことはそれですか。


 鎧を着て、炎天下をダッシュしたので汗ばんでいますが二人共、軽く息切れしている程度です。

 これならちょっと休憩すれば、すぐに始められそうですね。


「えぇ。あと、先ほどやらかした子がいたので言っておきますが、殺しは厳禁です。殺傷力の高い術式を使っても構いませんが威力調節は十分、考えて使いなさい」

「何、当たり前のこと言ってんの?」

「やらかしたとは一体、誰ですの?」


 クリスティーナ君はエリエス君とリリーナ君を見て、ピンとした顔をします。


「ふぅん。やらかしたのはエリエスですわね」

「珍しいじゃん。何? 何やったわけ? 上級術式とか使ったの?」

「別になんでもない」


 仏頂面のままそっぽを向くエリエス君をからかうように、クリスティーナ君とマッフル君が近寄っていきます。


「普段、澄ました顔をしているからそんなことになるのですわ」

「別に関係ない。あとクリスティーナに言われたくない」

「まぁ、見てらっしゃい。違うということは品格だけではなく、戦いにおいてもそうだと教えてあげますわ」

「別にいい」


 エリエス君の失敗が珍しいのかクリスティーナ君が絡む、絡む。

 あ、エリエス君の目が徐々に不機嫌になっていきますね。


「そう言って負けたら大恥じゃん」

「負けるわけありませんわ! そっちこそ油断して大恥をかかないことね」

「そんじゃぁ、どっちが先に倒すか勝負してやんよ!」

「その化粧映えしない顔で吠え面をかくといいですわ」

「あ? 顔は関係ないじゃん。ちょーかわいいじゃん」


 先生、その年で化粧はあまり感心しませんよ?

 それにマッフル君はパーツがいいので、変な化粧をするよりナチュラルのほうが将来、綺麗になると思いますよ?


 そしてマッフル君がクリスティーナ君を茶化すことで、エリエス君も少し溜飲が下がったのか危険色には至りませんでした。


「エリりん! 今日のリリーナは涼しい女でありますよ?」


 セロ君を抱きながら、エリエス君の肩に触れるくらい近寄るリリーナ君。

 特に距離を開けるつもりもなく、エリエス君も受け入れています。


 こうしてみると、この子たちはチームとしてうまくまとまっているのですね。

 個々はそれぞれに癖があるのに全体を見るとバランスが取れるようになっているというべきか。


 そういえばこの子たちを選んだのはベルベールさんでしたね?


 やはり、そうした面も考慮して選定したのでしょうか。

 ベルベールさんの考慮は海よりも深いのはいつものことですが……。


「バーツとファルブブの仇! 討たせてもらうぞ!」


 いつの間にか広場中央で剣を太陽にかざして、格好をつけている太眉さんがいました。

 骸骨さんも手のひらをバサバサさせながら、太眉さんを煽てています。


「仇って……、死んだの?」

「いいえ。生きてますよ。しばらく冒険業はできませんがね。アレはそうですね……、自分のテンションをあげるために自分で盛り上げていけるタイプの生き物なんでしょう。知り合いに一人、そういうタイプを知っています」


 バカ王のことです。

 セルフプロデュースが上手い人っていますよね?

 それに付き合わされるのは自分のような人間ですよ。


 太眉さんが突き出した剣がゆっくり自分たちに向かっていき、やがてクリスティーナ君へと向けられると、


「んなぁー――――!?」


 寝た子も覚めるような叫びをあげました。

 どうしたんでしょう?


 太眉さんの手から剣がポロリと落ちました。


 突然、ダッシュしはじめる太眉さん。

 奇襲するつもりでしょうか? クリスティーナ君に向かって一直線です。


 大事を取って術式を編んでおきましょう。

 ベルゼルガ・リオフラムでいいですかね?


「美しいお嬢さん! お名前をお聞かせ――」


 滑り込みながら片足をついて、手を差し出しました。


 おい、求婚すんな。


「下郎の名前なんて聞きたくありませんわ。まずはその下賤にも劣る眉毛を刈り上げてからいらっしゃい」


 クリスティーナ君は冷静に差し出された手を手の甲で払いました。

 冷たい目で鬼のような台詞でした。

 ベルゼルガ・リオフラムでも勝てそうにありません。


「名前くらい聞いてあげたらどうです?」

「あの防具の肩の紋章。駆け抜ける鹿の紋章はリャナシーンのものですわ。なのに私の名前を聞こうとした時点で程度が知れていますわ」


 高飛車な台詞ですが、この場合、クリスティーナ君が正しいですね。

 クリスティーナ君もフリル制服に紋章を刻んでいますし、防具にも同じように刻まれています。

 同じ貴族なら身分を一瞬で看破できるはずです。


 ハイルハイツの紋章を持った女子という時点で、太眉さんはクリスティーナ君の名前を知っていなければなりません。

 もしも知らない場合、社交界に出ていなかったか出る必要のない者と見做されます。


 つまり、名前を聞いてきた時点でクリスティーナ君は太眉さんが貴族として落ちこぼれと看破し、名前を明かす必要を感じなかった、ということですね。


 クリスティーナ君を見ていると忘れがちですが、この子はハイルハイツ家。

 古くは王家とも血縁を持つ、四大貴族の末端なのです。しかも西部の大家です。

 北西のリャナシーンなら知っていてもおかしくないはずです。


 たぶん流通の関係上、顔を合わす機会もあるんじゃないでしょうか?


 まぁ、礼儀知らずだったのは太眉さんだったようですね。

 正直、そこまで深く貴族間のしきたりにまで首を突っ込みたくないんですけどね。


 あ、太眉さんが萎れて倒れた。


「兄貴ィ!?」


 骸骨さんが急いで太眉さんを抱き起こします。


「兄貴ィ、しっかりしてください! 兄貴ィはカッコいいッスよ!」

「ラールドン……、本当か? 俺の眉毛は大丈夫か?」

「バッチリ決まっています! 輝いてます!」


 震えながら立ち上がる太眉さん。


「この近年稀に見る一山いくらの下郎は一体、何を言っていますの?」

「先生に聞かないでくださいね」


 先生でも彼らの存在理由までは用意できませんよ。


「もういいですか? そろそろ始めますよ」

「兄貴ィが心に大怪我を負っているのにお前の血は何色だぁ!」

「赤に決まってるでしょうに。早くしないと轢殺、刺殺、凍殺、焦殺、概念消失、どれかを味わうことになりますよ」

「なんか最後のほうで意味のわからない殺され方があるぅー!?」


 ガタガタ震えながら広場中央まで太眉さんを連れて逃げていきました。


「本当になんなんですの、あの人たちは」

「芸人か何かじゃない? ま、どっちでもいいけど」


 そういえばエリエス君やリリーナ君にもご褒美をあげて、クリスティーナ君やマッフル君にあげないのは不公平ですね。


「勝ったら何が欲しいですか?」

「マジで! 何かくれんの!」

「……色々あって迷いますわね」


 え、何この食いつきよう。

 もしかして自分は間違ったことを言ってしまいましたか?


「どうしようかなー、終わるまでに決めとくからちゃんと用意してよね」

「いい案ですわね。ちゃんと約束は守っていただきますわよ」


 世の中、白紙の切符を切ってはならない相手がいます。

 それが自分の生徒なのかもしれません。


 あんまりに酷いものなら、ゲンコツを落としますか。


 戦いに向かうクリスティーナ君とマッフル君を、荷車に座ったエリエス君とセロ君、リリーナ君が見送っていました。


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