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消滅の軸ーAxis of extinction  作者: 美羽
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第8話 「再び色褪せた世界」 前編


「俺は南雲(なぐも) (あおい)って言うんだ。」



これが俺と葵の出会いだった。




「さっきは大丈夫だったか?」

「はい、助けてもらったお掛けで大きな怪我もしてませんから。」

「そうか、なら良かった。」

「あの…」

「ん?どうした?」

「その家族の事なんですけど…」



「お前の家族はもう死んでる。俺でもも蘇生は出来ないだろう。」

「えっ、南雲さんは人を生き返らせる事が出来るんですか!?」

「ん、まぁな」

「じゃあ俺の親は何で…」



「お前の親父さん達は魂を奴に喰われたからな。」


「魂?」


「ああ、人の蘇生に必要なのはまず第一に身体、そして臓器、最後に魂、この3つが揃っていればどれだけ損傷していても蘇生出来るんだ。」

「はぁ…」

「でもお前の親父さん達は魂をさっきの怪物に喰われたんだ。」

「でもお父さんはともかくお母さんは食べられてなかったのに。」

「ああ、お前のお母さんは車にぶつかられた時に何らかの影響で魂が抜け落ちたんじゃないかな。」

「そんな漫画みたいな…」

「何だろうな…幽体離脱みたいな感じじゃないかな…」



「そうですか…」

「お前は…あんまりショックじゃないのか?」

「いえ、ショックですよ。」

「普通ならこうやって話も出来ないはずなんだがな。」

「その、自分は養子だったので。」


「まぁお前も色々大変だな。

じゃあ突然で悪いんだけど俺と話した事は忘れてもらわないといけないんだよね。」

「えっ…」

「だからごめんね。」

そう言って葵は小さな俺の手を握り


「『(ハイルン)』…『(トゥ チェンジ)』」


その言葉を最後に俺は気を失った…


……

………

「ん…んぅ…」

俺は目を覚ました

「ここは?…」

俺が目を覚まして見た物は何もなかった。否俺には何も見えていなかった。

俺の目に映る物は全てモノクロで描かれていた。

「はぁ…またここか…」

俺はまたここに戻って来たのだ。

まるで大きな箱に入れられているような感覚に俺は2年振りに囚われた。


俺はまた孤児院に送られ



人生を1から始めることをを余儀無くされるのであった。

どうもこんにちは美羽です。

かなりお久しぶりですね。何故こんなに期間が空いたのかは気にしないで下さいね。

それはそうと最近はとても寒いですね。私の住んでいるところもかなり冷えてきました。季節の移り変わり目は風邪をひきやすいので皆さんも注意してくださいね。


私は38℃の熱を出しました。

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